子どもたちのこと
6年 卒業そして中学校に向かって
昨日の午後、高松中学校の入学説明会が行われました。始めに、漢野校長先生から、中学校に向けて、小学校の勉強をしっかり行うこと、規則正しい生活をすること、友達と仲良く思いやりの心を持つこと、この3つのことをがんばるようお話がありました。その後、生徒会の皆さんから、部活動の紹介や、中学生生活に対するアドバイスを頂きました。具体的な悩みに対するアドバイスは、中学進学に対する不安を少し解消してくれたのではないかと思います。
今日は、マミフラワーデザインスクール石川の西田先生の指導で、卒業式に着けるコサージュ作りを行いました。グルーガンを使ってリボンや花、水引などの配置を考え、作成しました。仕上がったコサージュを胸に飾り、仕上がりに満足そうな様子でした。来週の6年生を送る会が終われば、いよいよ卒業式の練習が始まります。卒業に向けて1日1日を大切にし、有終の美を飾ってほしいものです。
2年 いのちの健康教室
2年生を対象に、石川県助産師会のみなさんによる「いのちの健康教室」が行われました。どのようにして命の元が生まれ、母親のお腹の中で育ち、産まれてくるのかをスライドや人形を使って、分かりやすくお話しくださいました。子どもたちは、こうやって生まれてきた命の大切さを改めて感じ、自分の大切な命を守るという思いを強くしていました。
昔遊び
1年生が生活科で昔遊びを行いました。地域の昔遊び名人の一宮さん、山口さん、東谷さんに、お手玉やけん玉、あやとり、コマを習いました。初めてコマを回した子もいれば、あやとりなど、名人さん顔負けの指使いを見せてくれた子もいました。話を聞くと、おばあちゃんに教えともらったと話してくれました。ゲームや動画を見て過ごす子が多い中、たまには家族で昔遊びをしてみてはどうでしょうか。
薬物乱用防止教室
6年生を対象に薬物乱用教室を行いました。北陸大学の宇佐見先生が、スライドやアンケートをもとに、良い薬物と悪い薬物とは?悪い薬物はどんな害があるのか?そうならないためには?など、子どもたちに考えさせながらお話をしてくださいました。薬物の被害にあわないように、正しい知識を持って、誘われても断る!逃げる!といった行動が大切だと学びました。
寒さに負けない元気な高松っ子
先週から朝のあいさつ運動が行われています。なかよしグループが赤白に分かれて児童玄関前に並びます。「おはようございます!」の元気な声が1階ホールに響き渡っています。
長休みは縄跳びチャレンジタイムです。それぞれが縄跳びカードを見ながら、少しでも級を上げようと頑張っています。冬場の体力づくりにもなっています。
今日の昼休みに、なかよしグループによる新年会を行いました。「福笑い」では完成した絵をタブレットに写して最後にみんなで見合う工夫をしていました。メンコやすごろくなどのグループでも、自分たちで作ったり、身の回りにある物を代用したりして、笑いがあふれる楽しい時間を過ごすことができました。