子どもたちのこと
令和4年度卒業証書授与式
16日(木)10時より令和5年度卒業証書授与式が行われ66名の子どもたちが高松小学校を巣立っていきました。
今年も、卒業式には在校生として5年生が参加し、1年生から4年生は体育館に移動する6年生に花道をつくり、お別れをしました。
式では、6年生一人一人が卒業証書を受け取り、中学校生活や未来に向けての決意を述べました。別れの言葉、式歌「最後のチャイム」でも、小学校生活最後にふさわしい立派な態度で、まさに有終の美を飾ってくれました。
卒業生の皆さんの中学校生活が、そして人生がよりよきものになることを職員一同、祈念しています。
清水賞授賞式
NPO法人清水育英会様による清水賞授賞式が本校の校長室で行われました。6年1組の吉野伊織さんと6年2組の安江紗梨奈さんが善行賞を受賞しました。清水賞は昭和38年に日頃努力する若者を表彰するために制定された伝統ある賞です。来校された清水育英会副会長の藤井恒夫様から、「家族や先生、地域の方々がみなさんをしっかり支えてくれますのでこれからもこの賞を励みにがんばって下さい」と励ましの言葉をいただきました。受賞者の2人からは「中学校でも勉強と部活を両立してがんばりたい」「苦手な数学もみんなに負けないようにがんばります」と意気込みを語ってくれました。
6年生を送る会
インフルエンザの流行で延期されていた6年生を送る会を今日の午前中、2部に分けて行いました。1部は4年生と1年生が、2部は2年生、3年生、5年生が出し物を行いました。どの学年も6年生への感謝が伝わる内容で、1年間の成長を感じることができました。特に、5年生は、送る会の企画、運営にあたり、生き生きと活動する姿が見られ、最高学年へ成るこへの意識の高さを感じました。6年生にとって思い出に残る、心温まる会となりました。
6年キャリア教育
6年生が総合の時間にキャリア教育の一環として、PFUブルーキャッツの清水眞衣さんを講師にお招きしました。最初にバレーの実技体験を行いました。レシーブの体験では、手加減をされていましたが、それでも、スパイクの速さに子どもたちは驚いていました。その後、スライドを使いながら、バレー選手になった理由や、壁にぶつかったときにどのように乗り越えてきたか等、体験談を聞かせていただきました。バレーボールを通して「喜びを分かち合える仲間と出会えた」「続けることの大切さを知った」など、清水さんのお話は、6年生にとって、自分の将来を前向きに考えるよい機会となりました。
年長さんを迎える会
1年生が年長さんを迎える会を行いました。最初に、小学校でどのようなことを勉強するか、代表の子が説明した後、実際に教科書の音読やカードを使っての計算などをやって見せました。続いてダンスを披露しました。音楽に合わせた、きれっきれのダンスを披露することができました。次に1年生と年長さんがグループになり、縄飛びやあやとりなどをして楽しく遊びました。最後に1年生が教室で授業をしている様子を年長さんに見てもらいました。全体の場で説明する姿や年長さんに優しく接する姿から、1年生の大きな成長を感じました。また、参加した年長さんも、話を聞く態度や、返事の仕方などもとても素晴らしかったです。4月に入学してくるのが楽しみです。