子どもたちのこと
なかよしタイム
昼休みの時間になかよしタイムを行いました。今回は5年生が初めて企画運営を行いました。絵しりとりやジャンケン列車、なんでもバスケット、福笑いなど楽しい時間を共有しました。みんなが楽しんでいる様子を見て5年生も満足そうな顔をしていました。
4年総合 ~共に生きる~ 「聴覚障がいについて理解を深めよう」
4年生が総合福祉の授業で、濱本ご夫妻をお招きして聴覚障がいについて学びました。濱本さんの体験談を通して本人の頑張りはもちろん、周りの人々の理解や支えが重要であることを学びました。口パクゲームでは「たばこ」「たまご」「なまこ」のどれにも手が挙がり、口の動きだけで読み取ることの難しさを実感しました。また、簡単な手話も教わり、挨拶を全員で行うことができました。休憩時間も筆談で沢山の児童が質問するなど聴覚障がいについて理解を深めることができました。
避難訓練(地震・津波対応)
今日の長休みに避難訓練を行いました。休み時間中、突然の緊急地震速報の放送にもかかわらず子どもたちは自主的に机の下に入るなど避難行動をとることができました。その後、津波警報が発令された想定で全校児童が3階に避難しました。訓練自体はスムーズに終了しましたが、実際にやってみて見えてきた課題もあります。今後も、様々な状況を想定し改善しながら災害に備えて参ります。
4年総合福祉の授業 車イスバスケ・福祉車両体験
4年生が総合の時間に車イスバスケットボールと福祉車両の体験を行いました。車イスバスケでは、Jamaney石川の2名の選手に競技の説明や模範プレーを行って頂きました。華麗なボールさばきや車イスの操作に思わず拍手が起きました。その後、自分たちで実際に競技をしたり選手の方に質問をしたりする中で、障害者スポーツに対する関心を深めることができました。
福祉車両体験では3台の車両に分かれて3人グループで車への乗降を体験しました。石川トヨタのスタッフの方に教わりながら、フックを掛けたり、ブレーキを掛けたりするなど一つ一つの操作を確認しながら安全に介護活動ができました。障害者に対して自分自身がどのように関わればよいかを考えるよい機会となりました。
1年生活科 あきをたのしもう!
1年生が高松こども園と学園台こども園の年長さんを招いて秋を楽しむ会を行いました。最初にチューリップの球根を一緒に植えました。年長さんが植えやすいようにプランターの位置をずらすなど相手を気遣う行動も見られました。年長さんが入学するころにはきっと色とりどりの花を咲かせていると思います。引き続いて、秋の素材を使って、遊び道具や飾り、楽器などを一緒に作りました。どんぐりを使ったコマやまつぼっくりのけん玉、どんぐりの首飾りなど、どのブースも大人気で、年長さんも夢中になって作ったり遊んだりしていました。1年生も優しく作り方を教え、たのもしいお兄さん、お姉さんぶりでした。