スクールライフ
令和元年度 教育講演会を実施しました
高校生国際教育協議会イベントを本校で
11月4日、石川県高等学校国際教育協議会主催のふるさと学習活動が本校で盛大に行われました。県内高校生25名と7か国の外国人講師13名が参加し、午前中は本校大会議室で多文化理解国際教育活動として、それぞれの文化の素晴らしさを学び、グループで話し合いを行いました。午後は大型貸切バスで移動し、湯涌みどりの里でのそば打ち体験と、江戸村の見学をしました。大変充実した有意義な一日を過ごすことができました。生徒からは、「この様な活動にもっと参加したい。」「楽しかった。」「英語を喋った、通じた!」等の声が聞こえました。来年度からも県内の高校生が喜ぶ企画を計画し、国際社会に通用できる人材を育てていきたいと思います!
午前中の多文化理解交流活動(本校大会議室にて)
生徒が外国人講師に説明しながら そば打ち体験(湯涌みどりの里にて)
本校生徒がタイムスリップ 江戸時代へ(江戸村にて)
記念すべき一枚
秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金
令和元年度「秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金」及び「早朝清掃」活動が10月21日から11月7日まで実施されます。生徒会を中心に全校生徒が参加するこれらの活動は、生徒達にとっても実りのある秋になるように多くのことにチャレンジしています。
TGS活動 留学生交流会
10月28日、本校アクティブラーニング教室に北陸大学の留学生5名が来てくださいました。これは、本校の「辰巳グローバルセミナー(TGS)」活動の一環として行った留学生インタビュー活動です。
会場では、留学生に今まで習った外国語でインタビューをしました。その答えをまとめ、生徒自身の探究学習のテーマに沿って、発表原稿を作り、2月10日に発表活動をする予定です。
中国、ロシア、ヴェトナム、スロバキア等の留学生と楽しい雰囲気の中で様々な話題で盛り上がっていました。
交流会後、生徒が留学生に校舎を案内しました。初めて日本の高校を訪問した留学生たちはとても興味深そうでした。本校の充実した音楽設備と美術作品に感心している留学生もいました。
北陸大学の留学生と本校の生徒にとってお互いに学びの多い活動となったと思います。これからのグローバル社会に対応し、貢献できる社会人になってほしいです。
修学旅行3、4日目
小樽運河にて 小樽の町を散策
各自、昼食を取った後、札幌テレビ塔前に集合し、午後のクラス別研修に向かいました。
普通コースは、アイヌ文化の学習のために「サッポロピリカコタン」、芸術コースは著名な彫刻家、イサム・ノグチが手がけた「モレエ沼公園」で研修を行いました。「サッポロピリカコタン」では、アイヌ語やアイヌの生活、古来から伝わる伝統民謡や踊りを学習しました。一方、「モレエ沼公園」はイサム・ノグチさんが全体を一つの彫刻作品にするというコンセプトで造成された公園で、自然とアートが融合した美しい景観に、生徒は歓声を上げていました。
アイヌの踊りを見学し、体験する生徒たち
モエレ沼公園の自然とアートを楽しむ生徒たち
その後、早めの夕食をとり(石狩鍋でした)、劇団四季公演を鑑賞するため、再び、札幌中心部へ向かいました。計画段階では、芸術コースのみの鑑賞でしたが、どうせなら普通コースの生徒にも鑑賞してもらおうと、全員で劇団四季を鑑賞することになりました。公演は「リトルマーメイド」で、舞台装置や演出、出演者の演技に衣装など、生徒たちは劇の素晴らしさにあっという間に引き込まれました。最後は、みんなでスタンディングオーベーション。素晴らしい演出に、涙を流す生徒もいました。ホテルへ着いたのは、午後10時を過ぎ。朝からぎっしり詰まった1日でしたが、とても充実した一日でした。
修学旅行4日目、最終日。
台風の影響もあり、朝からあいにくの雨でした。今日は、大倉山展望台を見学後、千歳空港へ向かい、各自、空港で昼食をとった後、小松へ向かう日程です。
大倉山展望台では雨でリフトに乗れないためジャンプ台へは登れずに、札幌オリンピックミュージアムを見学しました。冬季オリンピックの歴史や体験施設があり、生徒たちはスキージャンプやボブスレー滑走、アイスホッケーゴールキーパー体験などを楽しそうに体験していました。
展示物を見学 スキージャンプ体験
スピ-ドスケートトレーニング ボブスレー体験
北海道で最後の日程も終わり、4日間お世話になったバスガイドさんともお別れをし、千歳空港へ。当日は、心配していた台風の影響で、条件付きの小松空港までのフライト(状況によっては羽田へかも)でしが、無事小松に降り立つことができました。生徒からは、「もっと北海道にいたい」「とても楽しかった」という声か聞こえました。この修学旅行をいい思い出として、明日から学習に、部活動に活躍してもらいたいと思います。
最後に、保護者の皆様、お世話になった関係各位に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
小松空港での解団式
修学旅行2日目
修学旅行2日目が無事終了しました。
ホテルを8:50に出発し、まずは旭山動物園へ。クラス写真を撮ったのち、園内を自由見学。日本で初めての行動展示で、テナガザル、オランウータン、オオカミ、アムールトラ、ユキヒョウ、ホッキョククマ、カバ、アザラシなどの今まで見たことのない生態や行動を間近で観察することができ、新たな驚きや発見をすることができました。
動物を熱心に観察 ホッキョクグマ
ユキヒョウ うまく撮れたかな
午後からは、自然体験学習。富良野へ移動し、それぞれラフティングとジャム・アイス作りに分かれて、体験学習を行いました。ラフティングは7人から8人のグループに分かれて、インストラクターの指導のもと、スエットスーツを着込んで空知川を下りました。途中、川に飛び込んだり、とても楽しい体験でした。ジャム・アイス作りは4人の班に分かれ、イチゴ、ブルーベリー、ハスカップを使ったジャムとバニラアイスを作りました。作ったジャムは瓶に詰めてお土産に。自分たちで作ったジャムをかけたアイスは、格別に美味しかったようです。(ラフティングの写真は後ほど掲載します)
美味しいジャムができますように
空知川を下るラフティング
体験学習を終えた後は、バスで札幌に移動し、サッポロビール園にてジンギスカンの夕食。やや、ひつじの肉が少なく、物足りないようでしたが、おにぎりは食べ放題。初ジンギスカンを美味しく食べました。
ひつじの肉がうまく焼けたかな
明日は、修学旅行3日目、いよいよ小樽、札幌の自主研修です。自分たちで立てたプランに従って街並みや歴史的建造物、食事、ショッピングを楽しみたいと思います。
修学旅行1日目
小松空港にて 馬と触れ合う生徒
かるがもサイクル 記念モニュメントの前で
その後、宿泊地の旭川へ。夕食後は、明日訪れる旭山動物園の園長、坂東 元さんによる講話を聴きました。行動展示に至った経緯を、貴重な動画を交えながら楽しくお話しをしてていただきました。夕食後にもかかわらず、生徒は熱心に話を聞いていました。明日の動物園見学が楽しみです。
明日は、旭山動物園のあと、富良野にてラフティングとアイス・ジャム作り、夕食は札幌に移動し、サッポロビール園でジンギスカンです。明日も元気に北海道を楽しみたいと思います。
旭山動物園の園長講話 生徒代表のお礼
2年生、明日から修学旅行です。
本日は、結団式を行いました。明日より楽しく有意義な修学旅行になるように、しっかり体調を整えて、元気に参加してもらいたいと思います。
明日は、学校に集合し、9:40にバスで、小松空港へ。12:15にANAにて千歳空港まで移動します。
なお、修学旅行の日程は次の通りです。
TGS活動 北陸大学教授による出前講座
9月12日(木)7限に、本校アクティブラーニング教室で、北陸大学の福山先生による出前講座が行われ、2年生グローバルコースの生徒18名が4グループに分かれて講座を受けました。
大学の先生に教わることが新鮮で、生徒は皆、興味を持って参加していました。
英語で書かれた日本の観光地のガイドブック、100の指標からみた石川県の位置、トリップアドバイザーなどの資料を読み、まとめ、グループで発表しました。
大学2年生レベルの講座に、生徒たちは頑張って取り組んでいました。
10月に行われる北陸大学の留学生との交流活動も楽しみです。
一生懸命に学ぶ
英語の資料を読んでまとめる
文化祭
メイン会場の体育館は、1年生各クラスのステージ発表、北方寛丈さんによるスペシャルステージ、演劇部、中国語部、英語部、保健委員会、管弦楽部、吹奏楽部、合唱部の発表で盛り上がりました。2年生の縁日やお化け屋敷の催事フロアには、拍手や笑い声だけ伝幕、叫び声も…。3年生の模擬店には多くの方が来られ、大盛況の2日間になりました。
同窓会の展示やOBによるコーヒー喫茶店、北陸大学の出前中華餃子も出店し、創立以来の伝統を守りながら新しい挑戦をする県立高校らしい文化祭になりました。
1年生ステージ発表
サロンコンサート
3年生最後の辰巳祭