宇ノ気中学校の出来事

　１年生の総合的な学習の時間では、「防災学習」をスタートしました。本日は、かほく市防災環境対策課の方に、かほく市の自然災害への備えや過去に起こった地震や水害での市内の様子などのお話しを聞きました。

　かほく市は、「備蓄品の管理」や「避難所の整備」に力を入れており、来週体験する「避難所運営ゲームＨＵＧ」に向けて、大変わかりやすい講義となりました。

　２年生の国語の授業では「ビブリオバトル」のグループ発表会を行っていました。グループで１名代表を決め、今後学級発表会を予定しているそうです。

　また１年生の美術の授業では、色の学習をしており、初めてアクリル絵の具を使用していました。筆の使い方や色を混ぜ合わせる時の絵の具の量など苦労しながら行っていました。

　本日、「津幡町文化会館シグナス」の大ホールで、標記の交歓会が開催されました。この交歓会は、毎年夏のコンクール前に６中学校が一堂に会し演奏を通して、交流を深めることを目的としています。

　本校は、プログラムの最後に登場し、「ふじの山」「第５組曲」「学園天国」の３曲を演奏しました。最後の曲の学園天国では、１年生がダンスで会場を盛り上げてくれました。今後、７月１９日（土）に金沢歌劇座で行われる「石川県吹奏楽コンクール」に出場予定です。お休みの中、多くの保護者にお越し頂き、本当にありがとうございます。

　１年生の社会では、「世界にはどのような気候があるのか」という課題で授業を行っていました。景観写真と雨温図で読み取った特徴から世界地図のどの場所を示しているのか、グループで話し合っていました。「夏でも気温が１０℃ってことは寒帯やよね。」「年間降水量が500ｍｍだと砂漠気候かな。」などお互いの意見を伝えながら、場所を判断していました。

　保健委員会が企画している「歯磨き」の取組では、１年生が学年全体で取り組んでいます。給食が終わると「磨こ～」と声を掛け合って磨いている様子があります。

「８０歳で自分の歯を２０本保つ」ことを推奨される時代です。給食後の歯磨きを続けたいですね。