宇ノ気中学校の出来事

2018年10月の記事一覧

星 メスキルヒ派遣団 帰国

 昨日19:00過ぎに、ドイツのメスキルヒ市に派遣されていたかほく市中学生が、約10日間の研修を終えて無事に帰国しました。飛行機とバスの帰国・移動で少し疲れていたようでしたが、何事もなく元気な姿を見せてくれました。
 かほく市役所のロビーで帰国解散式を行いました。久しぶりに家族と再会し、うれしそうな笑顔が見られました。中には、片言のドイツ語を覚えた生徒や家族と抱き合って別れてきた生徒、まだまだ帰りたくなかった生徒もいたようでしたが...山越教育長さんからは、「今回の研修で得たものを生かして、学校生活を頑張ってほしい。また、今後の国際交流などに積極的に参加し、この経験を生かしてほしい。」というお話がありました。
 無事にバスで到着!


 代表生徒の帰国のあいさつ



 みんな、おかえりなさい!!
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花丸 1年生の合唱リハーサル

 今日は5限目に1年生の合唱リハーサルが行われました。
 今日はリハーサルで、ステージに上がるところ、歌を歌うこと、ステージから降りるところ等を練習しました。1年生は中学校で初めての合唱コンクールです。ワクワク、ドキドキしている1年生も多いと思います。今日の体育館でのリハーサルでも初々しい歌声が聞こえました。あと1週間、今日の経験を生かして、今後の練習を頑張り、本番の合唱コンクールに向けて仕上げていってほしいです。

全体合唱で、発声練習をしました。

 1年1組の合唱

 1年2組の合唱

 1年3組の合唱

 1年4組の合唱
1年生のみなさん、がんばれ!!
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NEW メスキルヒ派遣団 パート3

 ドイツのメスキルヒ派遣団から写真が送られてきました。

訪問先の市役所の階段には「かほく市」のシンボルマークが飾られています

兼六園で見られる「ことじ灯籠」

メスキルヒ市で生まれたドイツの哲学者「マルティン・ハイデッガー」がよく座った木製ベンチ

メスキルヒ市長と一緒に写真を撮影しました。宇ノ気中の生徒たちも明るい笑顔が見られます。みんな元気そうで良かったです
 一行はいよいよ最終日を迎え、最後の学校訪問と、夜にはさよならパーティーが予定されているそうです。帰国(宇ノ気に帰着)は20日(土)夜19:30頃と聞いています。
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星 10月31日はハロウィン

 校舎内には、ALT サリナ先生の掲示板コーナーがあります。今、その掲示板には「ハロウィン特集」が飾られています。(すべてサリナ先生作です)

 ハロウィンは、簡単に言うと「日本のお盆」のようなもので、死者の霊が親族を訪れる夜とされている風習で、古代ケルト暦では10月31日が一年の終わりで、この日は「この世とあの世の境目」がなくなり、死者の霊が親族を訪れる夜と考えられているそうです。同時に悪霊、魔物も一緒にこの世に現れてしまうため、「農作物が荒らされたり、魂をとられたり、子どもをさらったりする」といった災いが起こったりするとも考えられていたようです。
 そこで、魔物に魂をとられたりしないために、
①人々は自ら魔物の格好をすることで悪霊をだます
②怖い格好をして悪霊も退散させ、悪霊や魔物から身を守った  とされています。子どもたちが魔女やドラキュラに仮装して、様々な家を回ってお菓子をもらう、「トリック・オア・トリート」などの風習も生まれました。お菓子をもらうために子供たちが仮装してグループになってパレードのように近所の家を回ったりもされてます。それが日本へと伝わり、今では徐々に仮装パーティのように変化してきたのだそうですよ!!

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