日々の出来事

学校行事等の紹介

避難訓練

学校に不審者がやってきたことを想定した不審者対応訓練をしました。
休み時間中に、子どもに会いたいという不審者が玄関から入ってきました。それを発見した先生が、もっと詳しく事情を聞こうとしたところ、不審者が勝手に靴を脱いで上がりこもうとしたため、一人では対応しきれないと思い、職員室にいる職員に応援を求めました。その場にいた3人の職員で、不審者と話をしながら進入をくい止めようとしましたが、なおも子どもに会いたいと言い張るため、これは危険だと判断し、職員はすぐに児童に避難の放送かけ、警察に通報しました。避難の放送直後、男性職員が刺股を持って現場に駆けつけました。不審者は包丁を持って向かってきたのですが、2人の職員は果敢に進入を食い止め不審者を追い詰めていきました。そこに警察官がきて一件落着しました。
その後、警察官の方から子どもたちに不審者に声をかけられたときの対応策を聞き、逃げる練習をしました。訓練とはいえ、子どもたちや職員も緊張しながらの活動となりました。
 
 
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