カテゴリ:行事

1年生 人権教育講話

 生徒が人権について理解を深める機会として、人権教育講話を実施しました。講師として本校ALTであるセバスチャン・ハリー・ウェストリー・スコット先生とマーク・ベンハム先生にご講演いただきました。
 セバスチャン先生には、日本で暮らし始めてからの経験を語りつつ、「日本人にとっては当たり前のことでも外国人にとっては障壁になりうる」「外国籍を理由にした人権侵害が実は日本でも起こっている」という事例を紹介していただきました。
 マーク先生からは、表現の自由について「おかしいと思ったことをおかしいと言う権利と責任が全員にある」というメッセージをいただきました。また、外国人に対するヘイトスピーチなどの例を挙げ、「Aが当たり前」「Aでないとおかしい」という思い込みが差別的な言動につながることを示していただきました。
 生徒は、差別や人権侵害の現状について学び、自分が無意識に偏見にもとづいた言動を取っていないか、考える機会を持ちました。

第3回 キャリア教育講演会

 生徒が自らの進路とキャリア設計について考えを深める機会として,第3回キャリア教育講演会を開催しました。講師として本校の卒業生であり株式会社北國新聞社七尾支社長の飛田 和重氏をお招きし,ご講演いただきました。

 「新聞記者」とはどのような仕事であるか,なぜ新聞記者になったのか,新聞記者として働くことにどのようなやりがいがあるのかなどをお話ししていただきました。また,新聞の読み方や,社会人としての新聞の活用法をご教授いただき,さらに「社会人として生きていくために,高校生のうちから新聞を読む習慣をつけてほしい」というメッセージをいただきました。

 生徒は,新聞記者という職業について知る・理解するだけでなく,社会人・職業人としての自身の将来について考えるよいきっかけになりました。

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第1学年 金沢大学学長講演会

 1年生を対象に、金沢大学学長 山崎 光悦先生 を講師にお招きして金沢大学学長講演会を開催しました。

 

 「21世紀を生き抜く諸君に伝えたいこと」と題して、多岐にわたる内容の講演をいただきました。

金沢大学で行われている研究や学べることを詳しくお話しいただきました。日本が置かれている世界の中での立場がいろいろな分野で低下していることにふれ、「生徒諸君には、好きなことを見付けて努力し、グローバルな観点で活躍できる人材に育って欲しい。」というメッセージをいただきました。生徒たちには、自分の将来について考える良い機会になりました。