2021年12月の記事一覧
令和3年度2学期終業式
2学期の終業式が全校放送にて行われました。中澤賢副校長から『段取り8分、仕事2分』という言葉が紹介され、「冬休み期間を利用し、将来を見据えて進路実現のための“段取り”を抜かりなく行ってほしい」とのお話がありました。また教務課からは冬季休業中の学習について、生徒指導課からは冬季休業中の行動面について、保健課からは新型コロナ感染症予防について説明がありました。生徒たちは静かに放送に耳を傾けていました。
【第2学年 修学旅行】4日目(令和3年12月23日(木))
修学旅行4日目、最終日の今日は、快晴の下でナガシマスパーランドを満喫しました。生徒たちはこれまでの疲れをものともせず、思う存分アトラクションや買い物を楽しみました。解団式も行われ、学校長や添乗員、カメラマンの方からお言葉をいただきました。生徒たちは、コロナ禍で実施できたことへの感謝とたくさんの思い出を胸に帰路につきました。
【第2学年 修学旅行】3日目(令和3年12月22日(水))
修学旅行も3日目となりました。今日は和歌山県から三重県に入り、日本三名瀑の一つである那智の滝、世界遺産・鬼ヶ城、伊勢神宮などを訪れました。鬼ヶ城では様々な造形の岸壁を見学しました。那智の滝や伊勢神宮の参拝では、凛とした空気に身が引き締まりました。また、おかげ横丁の散策も楽しみました。修学旅行最後の夜は、全員でレクリエーションを行い盛り上がりました。
【第2学年 修学旅行】2日目(令和3年12月21日(火))
修学旅行2日目は、和歌山県で千畳敷・三段壁洞窟を見学し、その後アドベンチャーワールドを訪れました。快晴の千畳敷では、太平洋の穏やかで美しい海岸の景色にシャッターを切る手が止まりませんでした。三段壁洞窟では、自然が作り出す造形の素晴らしさに圧倒されました。アドベンチャーワールドでは、パンダをはじめ、様々な動物とのふれあいを楽しみました。
【第2学年 修学旅行】1日目(令和3年12月20日(月))
修学旅行初日となる今日は、奈良県の東大寺・春日大社を見学しました。生徒たちは、現地ガイドの案内のもと、東大寺の盧舎那仏や南大門の荘厳な雰囲気を味わいました。晴天にも恵まれ、春日大社では鹿との触れ合いを楽しみました。
1年生 人権教育講話
生徒が人権について理解を深める機会として、人権教育講話を実施しました。講師として本校ALTであるセバスチャン・ハリー・ウェストリー・スコット先生とマーク・ベンハム先生にご講演いただきました。
セバスチャン先生には、日本で暮らし始めてからの経験を語りつつ、「日本人にとっては当たり前のことでも外国人にとっては障壁になりうる」「外国籍を理由にした人権侵害が実は日本でも起こっている」という事例を紹介していただきました。
マーク先生からは、表現の自由について「おかしいと思ったことをおかしいと言う権利と責任が全員にある」というメッセージをいただきました。また、外国人に対するヘイトスピーチなどの例を挙げ、「Aが当たり前」「Aでないとおかしい」という思い込みが差別的な言動につながることを示していただきました。
生徒は、差別や人権侵害の現状について学び、自分が無意識に偏見にもとづいた言動を取っていないか、考える機会を持ちました。
第3回 キャリア教育講演会
生徒が自らの進路とキャリア設計について考えを深める機会として,第3回キャリア教育講演会を開催しました。講師として本校の卒業生であり株式会社北國新聞社七尾支社長の飛田 和重氏をお招きし,ご講演いただきました。
「新聞記者」とはどのような仕事であるか,なぜ新聞記者になったのか,新聞記者として働くことにどのようなやりがいがあるのかなどをお話ししていただきました。また,新聞の読み方や,社会人としての新聞の活用法をご教授いただき,さらに「社会人として生きていくために,高校生のうちから新聞を読む習慣をつけてほしい」というメッセージをいただきました。
生徒は,新聞記者という職業について知る・理解するだけでなく,社会人・職業人としての自身の将来について考えるよいきっかけになりました。