学校生活の様子
夏を楽しむ七塚っ子!
6月もあっという間に最後の週です。今日は久しぶりに夏の暑さを感じる一日となり、たくさんの学年がプールでの学習に取り組みました。また1年生は、育てているアサガオにつるが伸びてきたことを見つけ、支柱を立てることにしました。夏ならではの学習を楽しんでいる七塚っ子です。
1年生 はじめての小学校のプールを楽しんでいます
1年生が小学校に入学してから初めてのプールを楽しんでいます。1年生はまだ「水遊び」なので、学校の大きなプールではなく、小プールの方で、水に慣らしていく予定です。1年生の皆さん、夏を楽しんでくださいね。
150周年記念式典に向けて①
校門横の花壇に、カンナの赤い花が咲きました。毎年井口さんという地域の方がお世話してくださっているカンナです。本当にありがとうございます。駐車場横の木津桃にも、ようやく実がなり始めました。校章にも描かれている、本校と地域を結ぶ大切な木津桃です。このあと、風で落ちたり鳥に食べられたりしないよう、しっかりと見守っていきたいと思っています。
さて、7月4日に行われる150周年記念式典に向けて、着々と準備が進んでいます。今日は、6年生が昨年度決めたスローガンが、玄関と体育館入り口に大きく掲示されました。同じく6年生が各学年に150周年記念便り「ななつぼし~NANATUBOSI~」を配布しました。このお便りは今後も配布される予定です。子供たちや先生方が中心となって、150周年をお祝いする気持ちが盛り上がってきている七塚小学校です。
縦割り活動「わんぱくタイム」②
七塚小学校は「わんぱくタイム」という縦割り活動をしています。赤12班、白12班にみんなが所属しています。「わんぱく日課」の日は、長休みが5分長く設定してあり、みんなで遊んだり何かを製作したりします。今日は、今年2回目の「わんぱくタイム」で初めて活動を行いました。基本となる教室に集まり、そのあと、それぞれ6年生が企画した内容で遊びました。全校で体を動かして遊ぶってとても楽しいですね。今までコロナ禍でなかなかできなかった縦割り活動ですが、今年はどんどんやっていけるといいですね。また、ここまで企画、運営をしてくれた6年生の皆さん、本当にありがとうございました。
6年生 土器づくり
6年生は社会科で、歴史の勉強を始めています。今は弥生時代の暮らしを勉強しているそうです。その社会科の学習の一環として、かほく市スポーツ文化課の方々に来ていただき、土器づくり体験をしました。はじめに、かほく市内で発見された土器についてのお話を聞き、いよいよ自分たちで土器づくりに挑戦です。みんな一生懸命思い思いの形に挑戦していました。この土器は今から9月まで乾燥させ、2学期に野焼きという方法で焼き物にします。また楽しい思い出ができそうですね。
プールでの学習が始まりました!
週明けの月曜日、少し風は強めですが、先週までの不安定な天気とはうって変わって、今日はとても爽やかな初夏を思わせる陽気となりました。4、5、6年生がいよいよプールでの学習を始めました。風のせいで少し浮遊物はあるものの水質はとても透明できれいです。コロナ禍でずっとプールでの学習が思うように進まず、泳ぐことに抵抗のある子もいるかもしれませんが、せっかくの機会ですので、是非自分なりに目標をもって、水に親しみ、さらに泳力も高めることができるといいですね。
屋上からの景色
PTA執行部の皆さんが主催する「夏のイベント」に向けて、16日に初めて学校の屋上に上がってみました。本当に素晴らしい景色で、とても感動しました。皆さんにも、HPを通じてお見せしたいと思います。
5年生 調理実習「ゆで卵といろどりサラダ」
5年生の家庭科では、「ゆでる」という調理方法を学習します。6月16日はそのまとめの学習として、「ゆで卵といろどりサラダ」を作って校長室に持ってきてくれました。話を聞くと、お休みの人がいて、2人で協力しててこの野菜を切ったりゆでたり、ドレッシングまで手作りで作ったのだそうです。食べてみると、野菜の甘さが感じられ、とてもおいしかったです。そしてはじめてとは思えない手際のよさにとても感心しました。学校で実習したことをぜひ生かして、家でも挑戦してみてくださいね。ぜひ実生活に生かして、もっともっと家庭科や調理が好きになってほしいと願っています
図書委員会 越野さんの紙芝居
今日は水曜日です。水曜日の朝はげんきっず委員会がいつもげんきっず体操をしてから体を動かして脳のスイッチを入れる「ミニミニ体力づくり」をしてくれています。今日も元気な七塚っ子の姿が見られました。
水曜日は、もう一つのお楽しみがあります。なんとお昼休みがいつもより長いのです。お掃除をせずにたっぷりたっぷり遊べる日なのです。その時間を領して、図書委員会の皆さんが、紙芝居のお話会を計画してくれました。地域の紙芝居の上手な越野さんという方にボランティアで来ていただきました。生き物を題材にした写真紙芝居、外国の昔話の紙芝居、そして日本の昔話の紙芝居の3つをたくさんの子供たちが楽しみました。
越野さんの上手な語りにどんどん引き込まれていきました。越野さん、本当に楽しい時間をありがとうございました。
越野さんは、木津桃についても独自でまとめていらっしゃいます。今後とも、七塚っ子の学習にお力をお貸しください。よろしくお願いします。
6年生 租税教室
今日の2限目は6年生が税について考える学習「租税教室」を行いました。6年生は社会科の授業でもうすでに「公民」の領域を学習し終え、「歴史」の領域に入っているのですが、以前に勉強したことを思い出しながら、授業を受けました。今日はかほく市税務課からお二人のゲストティーチャーをお招きして、授業を行いました。子供たちは、自分たちが知らず知らずに収めている税金が、社会のどんなところにどのように役に立っているのかを実感しているようでした。ゲストティーチャーの皆さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。
5年生 かほく市音楽会
今日の午後は、かほく市の音楽会がありました。七塚小学校からは5年生が参加しました。5年生は、4月からこの音楽会・150周年記念式典・国民文化祭に発表する曲やめあてを自分たちで一生懸命考え、実行委員を立てて進めてきました。その第一弾の発表会に、みんな朝からドキドキでした。ポップスの曲が多い中、「おもちゃシンフォニー」というクラシックの名曲で勝負した5年生。本当に難しい曲をよく頑張りました。このあと、7月には150周年記念式典でも披露する予定です。今日の演奏も本当に素晴らしかったのですが、さらにレベルアップした合奏を式典でも披露してくれることでしょう。5年生に、大きな大きな拍手~♬ 本当にお疲れさまでした。
プール開き
先週の月曜日、5・6年生が一生懸命お掃除してくれたプールに水を張り、いよいよ今日はプール開きです。
1限めに校長先生、教頭先生、田中先生で、今年のプールが安全に実施されることを祈願してお清めをしました。
6限目には、6年生が今年のプールでの学習のスタートを切り、体育の授業を実施しました。模範泳のあと、みんなで水慣れの「洗濯機」「波」をして、自由泳をしました。
コロナ渦が一段落し、今年からは夏休みのプール開放も実施されます。せっかく子供たちが楽しみにしているプールでの学習です。安全に十分配慮して運営していきたいと思います。保護者の皆様もお子様の体調に十分配慮され、ご理解とご協力をお願いいたします。
4・5・6年生 クラブ活動②
北陸地方も昨日梅雨入りしたこともあり、朝からどんよりとした曇が空を覆っていましたが、七塚っ子は、今日も元気です。今日の6限目は、久しぶりのクラブ活動でした。家庭クラブは今日はお茶の先生に来ていただき、高松の神保さんという和菓子屋さんの上生菓子「水鳥」をいただきながら、お茶会をしていました。お作法もさることながら、このような伝統文化に触れる機会はとても大切ですね。また、プログラムクラブでも石川高専の学生さんに来ていただき、プログラミングを中心に楽しむことができました。どんどん上手になって、自分たちでゲームを作れる日も近いことでしょう。サイエンスクラブは、アルミ玉づくり。1時間、ひたすらアルミ球を磨いて、ピカピカを目指していました。そのほかの音楽クラブ、バドミントンクラブ、卓球クラブ、ボールクラブ、ゲームクラブ、イラストクラブもそれぞれのクラブ活動を充実させていました。自分たちで計画し、自分たちで進めていくクラブ活動。これからも主役は、皆さんです
授業参観・引き渡し訓練
朝方の雨はすっかり止んで、午後からは爽やかな好天となりました。今日の5限目は授業参観、その後5年生が音楽会・150周年記念式典で披露する曲の校内発表会、さらに引き渡し訓練がありました。
まず5限目の授業参観。平日とはいえ、参加率は90パーセントと、たくさんの保護者の皆さんが参観してくださいました。特に4年生は、市器械運動交歓会の保護者の参観ができなかったため、たくさんのお家の方が子どもたちの発表を観てくださいました。そして、そのほかの学年も、子供たちも真剣に学習する様子を観ていただきました。感想の中には、「タブレットを使った授業をしているのを初めて観た」という方も多く、子供たちがスイスイとタブレットを操作している姿に驚かれた方も多かったかもしれません。また、5年生の音楽発表もたくさんのギャラリーを前に緊張しながらも、心を一つに音楽を奏でていました。本番もぜひ頑張ってくださいね。その後の引き渡し訓練も滞りなく、大きなトラブルもなく実施できました。保護者の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
PTA 救急救命講習会
梅雨寒の週末、玄関横の樹木園のタイサンボクが真っ白の大きな花をいくつも咲かせています。アジサイとのコントラストがとてもきれいです。
本日の午前中、夏休みのプール開放に向けて、PTA研修部主催で救急救命講習会が開かれ、主にプールの見守りをしてくださる3年生の保護者の皆さんが参加してくださいました。
最初は、戸惑うような様子も見られましたが、皆さんどんどん積極的に参加してくださり、最後には質問もたくさんしてくださいました。プールは楽しい反面、事故が起こらないとは限りません。また日常生活の中でも、必要な場面に遭遇することもあるかもしれません。救急救命を行うことで、命が救われたり障害が少なくなったりすることを考えるととても大切な知識だと改めて感じた講習会でした。ご参加いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。プール監視へのご協力も、何とぞよろしくお願いいたします。
読書の木
今月の読書目標は「学校でも家でも本を読もう」です。七塚っ子は、お家でも本を読んでいるでしょうか。
今年も、みんなの読書の量を少しでも見える化し、本に触れてもらう取組として、「読書の木」を掲示していくことにしました。
葉っぱ、花、実、鳥など、冊数に応じてどんどん読書の木が彩られていく仕組みになっています。見てわかる通り、高学年になるにつれて、やはり本の内容が変わってくることもありますが、読書の個人差も広がっていく傾向があります。高学年はやはり時間もないのかもしれませんが、ぜひ少しでも読書の時間を自分で作って、1年間で自分が何冊読めるか挑戦してみるのもいいですね。読書は心の栄養です。たくさんの読んだ本から、自分の心に残るベストワンの本に今年も出会えるといいですね。
利他の心~地域の方に支えられて~
今日は水曜日。朝はげんきっず体操でスタートです。その後、ミニミニタイム、げんきっず委員が中心になって体力づくりに取り組んでくれました。
さて、今日の登校中に鍵を溝に落としてしまった児童がいました。蓋にねじがされていてなかなか取れず、見かねた近所の方や木津の区長さん、寺井設備さんたくさんの方が鍵を何とか拾ってわざわざ届けてくださいました。本当にありがとうございました。
誰かのために、心を尽くすことを「利他の心」と言います。自分自身の利益よりも他人の望ましい結果を優先する心、思いやりの心を指します。「利他」の反対は「利己」で、自分が良ければいいという心です。
学校はたくさんの「利他の心」に支えられています。今回の鍵を拾い届けてくださった方だけでなく、今日は今度紙芝居をしてくださる櫻井さんも打ち合わせに来てくださいました。また、ボランティアで校内の窓を一生懸命磨いてくださった保護者の方、図書ボランティアで長いこと図書館の飾りつけなどをしてくださっている方もいます。高学年の委員会での活動も、先日のプール掃除もみんな「利他の心」です。「誰かのために」という「利他の心」がこれからもずっと子供たちの中に育っていってほしいと願っています。
4年生 器械運動交歓会
今日は器械運動交歓会の本番です。4年生は朝から体育館で練習し、みんなで円陣を組んで気合を入れました。
七塚小学校は午後の部。給食を食べてから宇ノ気小学校へ向かいました。開会式が始まりました。教育長さんが「今までの成果を十分発揮してください」とエールを送ってくださいました。
大海小学校の演技が終わり、緊張のせいか、七塚小の4年生はトイレに行きたい人が続出!でも、でもちゃんと時間には間に合っていよいよ七塚小の発表です。マットも、鉄棒も、跳び箱も今までの成果をしっかり発揮しすることができました。最後にあいさつを終えたみんなの顔は、達成感でいっぱいでした。本当にかっこよかったです。そして、その後の宇ノ気小学校の演技を観ていた皆さんの目も姿勢も、とても真剣でしたね。今日1日はとてもたくさんのことを体験し学ぶことができました。そして今まで頑張ってきたことをしっかりと自分の力にして、次のステップにも力を発揮していけるといいですね。頑張った4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
5・6年生 プール掃除をしました
先週の大雨から一転し、今日は爽やかな好天に恵まれました。
今日の5・6限目には5・6年生によるプール掃除が行われました。
5年生はプールサイドの除草と小プールをとてもきれいにしてくれました。溝にたまった砂をかき出し、プールサイドのコンクリートに生えている草も、根っこから鎌の先を上手に使って、すべて取り除いてくれました。また6年生は、深いほうのプールの泥やプールの壁についている汚れをきれいに取り除いてくれました。
この後、2、3日干して、いよいよ水を張っていきます。どんどんきれいになっていくプール、それも自分たちできれいにしたとなれば、尚更愛着もわくことでしょう。コロナ禍で、思い切り活動できなかったプールでの活動ですが、今年はPTAの方のご協力で夏休みの開放もしていく予定です。安全に気を付けて、楽しく活動できることを心から願っています。
石川県学童話し方大会
今日は、かほく市出身で世界的な哲学者である西田幾多郎博士の忌日「寸心忌」の献花式がありました。そして寸心忌には西田幾多郎博士頌徳記念として「石川県学童話し方大会」が西田幾多郎記念哲学館で行われています。今年で70回を迎える大会に本校の3年代表児童も「はじまりは『しずかなよる』」と題して参加し、見事優秀賞を受賞しました。
講評をいただいた竪畑先生からは、「キーボードの演奏に始まりキーボードの演奏で終わるという構成が今までにないもので素晴らしかったです。話の内容そのものもとても素敵で、とても落ち着いた態度、ゆっくり一言一言がよく伝わる話し方がとてもよかったです。ぜひこの相手に伝わる話し方を自分の学校のお友達にも広めていってくださいね」とほめていただきました。また、心に響く話し方とは、①内容が豊かであること(借りものではない自分自身を語っていること)、②態度が優れていること ③話し方・話す技術があること(かおをみて、きちんと、くちを開けて、けんきょに、こえの大きさ・強さ・高さを考えて…「話し方のかきくけこ」)の3つだそうです。人に伝えるには、やはり心を込めて、相手をどれだけ意識して話すかが大切なのですね。逆にそんな話し方なら必ず相手に聞いてもらえるということかもしれません。とても勉強になりました。