スクールライフ
防犯活動に協力!
石川県内には、各警察署に防犯協会がありその会員の方々が様々な防犯に活動に取り組んでいます。その一つである街頭での防犯広報活動で使用するCDの作成に、本校の放送部と演劇部が協力し、その完成のお披露目会が行われました。
石川県警のマスコットである「いぬわし君」もマスクをつけて登場し、仲良く記念写真に収まりました。街頭で、「こちらは防犯協会の広報車です…」という音声が流れていたら、本校放送部か演劇部の生徒の声です。音声の内容はもちろんですが、その声にもちょっと注目していただけると嬉しいです。
2年生進路別説明会
2年生は、総合的な探究の時間に進路探究の一環として進路別説明会が行われました。大学・短大、専門学校、就職それぞれに分かれて、今後のスケジュールや注意すべき点、そして何よりも大切な一番基本となる考え方などについて説明され、それぞれの新レ先について調べることに取り組みました。
進学の説明では、学習支援のためのサイトへの登録に手こずる場面もありましたが、熱心に取り組んでいました。それぞれの進路実現に向けた第一歩となって欲しいと思います。
アートコラボレーション第三弾!
アートコラボレーションの第三弾は、犀生中学校です。犀星中学校2階のホール上になっているスペースに、本校生徒の作品を展示させていただきました。
犀生中学校の卒業生の作品も含まれており、校長先生も大変喜んでくださいました。これをきっかけに美術に親しむとともに、本校のことをもっと知ってもらえるとありがたいと思います。
シェイクアウトいしかわに参加しました。
7月8日(水)に県民一斉の防災訓練(シェイクアウトいしかわ)が行われ、本校もその取組に参加しました。緊急地震速報を告げる放送に対して、落下物から頭や首を守るために机の下に隠れるなど、各自が安全姿勢を取りました。自分の身を守る行動について緊張感を持って取り組んでいました。
1年生 中国語講座
本日の「総合的な探究の時間」に2年次からの選択科目「中国語講座」の紹介が行われました。生徒は、中国語や中国の文化に大変興味を持って聞いていました。
アートコラボレーション第二弾!
今年度のアートコラボレーション第二弾として、野々市中学校で本校生徒の作品を展示させていただくことになり、その設営が行われました。生徒玄関前のスペースに、10数点の作品を展示しました。
中には野々市中学校の卒業生の作品も含まれ、美術の先生や校長先生も喜んでくださいました。これをきっかけに美術に親しんだり、本校のことを知ってもらったりするとありがたいと思います。
31Hの水道崇斗 君が善行により表彰されました。
5月26日の夕方、水道君が下校途中に高齢者の方から道を尋ねられました。高齢者の方の雰囲気に不安を感じたので、水道君はただ道順を教えるのではなく目的地まで送ろうと思ったそうです。(一緒に歩いた距離は約4.2km)忙しい毎日の生活の中で、自分のことを中心に考えがちですが、水道君の判断のおかげで、高齢者の方(行方不明届けが出されていた)は、無事家へ戻ることができ、家族の方々が大変感謝しているとのことです。この行いに対して金沢中警察署より感謝状が贈呈されました。心温まる良いニュースでした。
【感謝状贈呈式の様子】
【新聞記者から取材を受けている水道君】
アートコラボレーションがスタート!
辰巳丘高校では、毎年芸術コースの音楽、美術専攻が中学校に出かけて、美術の作品展示と音楽、美術関係の部活動の生徒との交流を行ってきました。この活動を、アートコラボレーションと言います。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため実施が危ぶまれましたが、中学校の皆様のご協力をいただき、生徒同士の交流はなくなりましたが、いろいろな作品の展示は可能になりました。
その第一弾は、野々市市立布水中学校で開催できることとなり、7月1日(水)、本校の生徒と職員が作品の搬入、展示を行いました。教室を一つお借りして、数多くの作品を並べます。みんなで協力して、1時間ほどで作業を終えることができました。
布水中学校の校長先生や美術の先生も、とてもよいものになったと喜んでくださいました。中学生の皆さんには、ぜひ本校生徒の作品などを通して、美術の世界に興味を深め、あわよくば本校を志して欲しいと思います。
アートコラボレーションは、この後もいくつかの中学校で実施する予定です。
Tatsumi寸景②
今日の寸景は、先生方の写真です。この写真だけでは、何をしているかわかりにくいと思いますが、実はICTを活用しての教材の配布や動画の配信、授業配信を進めるための研修をしているところです。
生徒の皆さんには、すでにG Suite for Educationへのログインをお願いしたところですが、それを通じて皆さんに連絡したり課題についてやりとりしたりするために、先生方も一生懸命勉強しています。
すでに一部で試行的な取り組みをスタートさせましたが、この後皆さんに改めてお知らせし、どんどん使っていきたいと考えています。もちろん、このコロナ騒動が収まった後も、より効率的な学習を叶えるために活用を進めたいと考えています。
これを進めるためには、生徒、保護者の皆さんのご理解と協力が不可欠です。是非よろしくお願いします。
Tatsumi寸景①
辰巳丘高校の正面には、何本もの桜の木があります。開校当初から、卒業生の方々により記念植樹されたものです。「今年は、冬が暖かかったせいか、早くに満開となりもう葉桜…」かと思いきや、今まさに満開の木や、これから花開く木もあります。
実は、いろいろな種類の桜があるのです。一重のもの、八重のもの、白いもの、ピンクのもの、しだれ桜など、それぞれ特徴的な桜です。
それぞれの個性で花開いている桜、登校日がなくなり、生徒たちがこれを目にすることができないのはとても残念です。不要不急の外出求められていますから、見に来てくださいとも言えませんので、写真で少しだけ紹介しておきます。
2~4期生の桜 山桜
八重桜
マイクロトマトの芽が出ました!
先週、1年職員室にて種を植えたマイクロトマト。
今朝見ると、なんと3つ芽を出していました!!!
1週間でトマトはぐんぐん成長しています!
生徒の皆さんはどうですか?
課題や家のお手伝い等やるべきことはたくさんあると思いますが、
健康第一に安全に過ごしてくださいね。
新学期がスタートしました
令和2年4月8日(水)、春の陽気に包まれ、すがすがしい気持ちで新学期がスタートしました。朝の一斉登校指導では健康チェックも行い、自己管理のさらなる徹底について確認しました。午前の新任式、始業式は放送により行い、対面はありませんでしたが、新任者自己紹介ポスターとマイクを通しての声から想像を膨らませることができたのではないかと思います。また、年度末に予定していた新年度生徒会役員選挙も放送で実施しました。LHでは、明日から再び臨時休業となるので、その間の課題や学年ごとの登校日の対応などについて確認しました。
午後には、入学式が挙行され、89名の新1年生を迎えました。新型ウイルス感染症対策としてマスク着用のうえ、参加を制限し、式進行を早めるなどの対応をとりましたが、一人ひとりが期待を胸に、しっかりと式に臨みました。
朝の一斉登校指導、健康チェック
校長式辞
新入生代表宣誓(桶川千聡さん)
担任の紹介
入学式後の保護者会
マイクロトマトの栽培に挑戦
本日、1年職員室にてマイクロトマトの種を植えました。
マイクロトマトとは、5mm~1cmほどの大きさのトマトです。
興味のある生徒は見に来てくださいね。
本校YouTubeに動画を投稿しました!
手の洗い方の動画です。手を洗って感染症予防に努めましょう。
https://youtu.be/IDBiXWmJ5Lk
ほかにも、中国語・古語・英語バージョンの動画をアップしています。中国語バージョンは、グローバルコースがある本校ならではのものです!動画を見て、正しい方法で手を洗いましょう。
終業式・離任式・退任式を行いました
新型ウイルス対策のため、今年度の終業式・離任式・退任式は放送にて行いました。
離任される先生方と退任される校長先生には放送で挨拶をしていただいた後、代表生徒から花束が贈られました。
異動される先生方、大変お世話になりました。これからも辰巳丘高校を見守っていてください。
新聞で本校合唱部が紹介されました
春節交流会
2月20日、本校2年生普通科生徒58名がアクティブラーニング教室で、中国で最大の祝日である中国の春節行事を体験しました。二胡の演奏では、会場が感動の拍子で盛り上がっていました。北陸大学国際コミュニケーション学部の中国人留学生4名が中国の面白い小物や写真動画を見せてくださったり、中華結びの作り方を体験させてくださったので、生徒たちは大喜びでした。この活動を通して、生徒たちは中国文化を身近に感じるとともに世界の広さを知り、国際社会に触れるきっかけとなりました。
卒業式関係の諸式、第32回卒業式を行いました
卒業式関係の諸式
3月2日(月)の午後、卒業に関係する諸式を新型コロナウィルス対策のため簡素化して行いました。春蘭賞は、部活動、生徒会活動、ボランティア活動、学業などにおいて校内外で優秀な業績や模範的な活動が認められた生徒に送られる本校伝統の栄誉ある賞です。今年度は27名が選ばれました。例年であれば学校長より一人一人に賞状とメダルが手渡しされるところ、今年度は感染症対策として受賞生徒の紹介のみとしました。その後の皆勤賞受賞者、新体力テスト優秀者の紹介、卒業記念品贈呈式、生徒会記念品贈呈式、同窓会入会式を短時間で実施しました。
卒業記念品贈呈式(卒業生代表2名から目録をいただきました)
生徒会記念品贈呈式
同窓会入会式
第32回卒業式
今年度は新型コロナウィルスに対しての政府からの緊急要請のもと、多人数が一堂に会する場での感染を防ぐ対策を講じながら実施しました。在校生の参加がなく、来賓の方々の出席も縮小し、保護者等の参加人数にも制限を設ける中での卒業式となりましたが、代表生徒による国歌独唱、学生歌「大きな明日へ」斉唱と続き、辰巳丘らしい雰囲気のなか、卒業一人一人が明るく元気にしっかりと学び舎を巣立っていきました。
「大きな明日へ」斉唱
卒業証書授与
学校長式辞
PTA会長祝辞
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
愛唱歌「春蘭によせて」とともに、卒業生退場
音楽の授業でバイオリンを弾く様子
生徒たちは、5時間から6時間の授業の中で、一生懸命練習し本日を迎えました。
発表する生徒はもちろん、聞く側の生徒たちの真剣な眼差しに、教員たちも感動していました。芸術コースがある金沢辰巳丘高校にしかできない授業のスタイルに、感激しました。
休み時間には、担任の先生を囲み、教える姿もとても楽しそうでした。
生徒たちは、学んだことを一生懸命に教えていました。
↑グループで最終練習
↑クラスメイトの発表を真剣に聞く様子
↑グループごとの発表の様子
↑担任の先生にバイオリンの弓の持ち方を教える様子
保護者対象進路説明会
日本学生支援機構より講師をお招きし、奨学金や新たに導入される修学支援制度について講演していただきました。「奨学金は借金かもしれないが上級学校で学び、スキルアップするための自己投資である。」という言葉が印象的でした。
その後、進路担当から全体への説明があり、4年制大学文系、4年制大学理系などの分科会に分かれ、本校教員からの説明と懇談が行われました。
↑全体会の様子
↑分科会の様子
TGS本発表
生徒の発表の様子
即興で観客に英語でインタビュー
大学生から発表グループへのアドバイスと評価
4年前から始まった本校の総合学習の一つであるTGS(辰巳グローバルセミナー)活動の本発表が2月10日に本校のAL教室で開かれ、2年生グローバルコース生徒18名が、「金沢の魅力発信プロジェクト」というテーマで金沢の良さを外国人観光客に中国語と英語で紹介する発表活動を行いました。
この活動は、北陸大学との高大連携事業の一環として、年度初めから取り組みはじめ、外国人留学生との交流会や中間発表などを経て本日の本発表になりました。生徒はひがし茶屋街、大野地区、兼六園や金沢駅などの自分たちが考えた金沢の魅力を英語や中国語でプレゼンしました。北陸大学の外国への留学経験者の学生から、「発音がとてもきれいだ、素晴らしい。金沢の良さがよくわかる発表だった。発表の仕方が工夫されていて、面白かった。」と評価していただきました。
本校生徒はこの経験からプレゼンテーションの方法や注意点等沢山のことを学びました。、原稿準備から仕上げまで沢山の挫折もありましたが、最後は達成感のある発表会となりました。
有志たちの雪かき姿
昨日の夕方から積もった雪を、今朝、有志たちが登校する生徒にあいさつしながら、元気よく雪かきしてくれました。
生徒たちの熱で雪が、見る見るうちに解けていくように感じました。
第2回 合同トレーニングについて
先週に引き続き、2回目の開催です。
前回に比べて、トレーニングの流れを理解し、よりスムーズに準備から片付けまで動くことができていました。
2月に入り、より一層寒くなってきたので、風邪を引かないように、体調管理には十分に気を付けてほしいです。
学校全体が ONE TEAM となれるように、これからも生徒たちを応援していきたいと思います。
1年生の総合的な探究の時間
松村さんの講義はとても分かりやすく、どの生徒も集中して話を聴いていました。松村さんが実際の原稿を読む場面では、あまりの上手さに、生徒たちは引き込まれていました。
ペアでテレビやラジオの番組を紹介しあう演習では、生徒から1分でまとめるのは、難しいという声が多く聞こえてきました。
生徒たちは、今回の講義を通して、相手にわかりやすく伝えることの難しさや楽しさを実感したようです。
2月18日(火)の6限7限の時間帯に行われる「1年生総合的な探究の時間」発表会に向けて、とてもよい経験をさせて頂きました。ぜひ、生徒たちには、今後に活かしてほしいです。
↑松村さんが普段どのような仕事をされているか教えてもらいました。
↑街角インタビューでの注意点をレクチャーしてもらいました。
↑好きな番組について、1分間で人に伝える練習をしました。
↑実際に発表を見てもらい、アドバイスをいただきました。
補習
外は雪が降って寒いですが、生徒たちは熱くがんばっていました!
日本漢字能力検定受験の様子
この日のために、放課後や休み時間に、生徒同士で問題を出し合う姿がありました。
生徒たちは、朝学習や家での自主学習の成果を発揮していました。
試験の結果が待ち遠しいですね。
まだ、寒さが続くようですが、体調管理に気を配り、皆で学年末まで頑張りましょう。
ALTの授業
本校のALTは、イギリス出身のJacob(ジェイコブ)先生です。
3年生の授業の様子です。
「高校生活の思い出」に関するテーマで、質問を作ったり質問に答えたりしました。
こちらは2年生の授業の様子です。
「イギリスのEU離脱」について、英文の聞き取りをしたり問題を解いたりしました。
積極的にJacob先生に英語で質問をする生徒の皆さんの姿はとても頼もしかったです。Keep trying!
合同トレーニング
生徒たちは、普段とは違った雰囲気の中、楽しみながら汗を流しました。
準備から片付けまで、皆が協力していて、より一層チームワークが深まりました。
学校全体が ONE TEAM となれるように、これからも生徒たちを応援していきたいと思います。
↑流れの説明
↑全体でウォーミングアップ
↑マネージャーによる準備作業
↑ラダートレーニング
↑ハードルトレーニング
2年生 英語の授業の様子
「Do you want your children to study abroad?」(あなたは子どもに留学させたいですか?)のテーマについて、グループでプレゼンテーションをしました。
↑ プレゼンテーションの原稿やスライドを作っています。
↑ 発表をしています。聞く態度も◎でした。
↑ スライドの条件は『日本語は禁止』です。
難しいテーマでしたが、イラストやジェスチャーなどを使って、英語で伝えようとしている生徒たちの姿が印象的でした。Good job, everyone!
購買
1階ニケ像前にある購買の様子です。
100円~250円ほどで、おいしいパンやおにぎりを購入することができます。
中でも人気商品は、明太マヨパンと焼きそばパンです。
他にも文房具なども販売していて、生徒たちはお昼休みなどを利用して買いに来ています。
3年生訪問について
本日、7限目に1年生の教室に3年生が来てくださり、進路選択のコツを伝授してもらいました。
1年生は身近な先輩からのアドバイスを、目を輝かせながら聞いていました。
目の前のことに一生懸命に取り組むことの大切さを改めて知ったようです。
明日からの学校生活に、より精を出してくれることを期待します。
令和元年度「新春がんばろう会」、今年も大盛況でした
1月11日(土)、昨年同様、雪のない穏やかな陽気の中での実施となりました。3年生は、1週間後のセンター試験に向けてのセンタートレーニングに臨み、部活動所属(文化部は希望者)の1・2年生は永安寺へ初詣に訪れたのち、体育館で各部・生徒会の代表が新年の抱負を発表しました。その後、各部合同でのエアロビクス実技講習会(インストラクター指導による)で、いい汗を流すことができたので、皆、充実した表情でした。昼食は、PTAの方々が準備した食事(めった汁、おにぎり、ぜんざい、漬物)を堪能し、多くの生徒が満足していたようです。早朝から準備にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともPTA活動へのご支援・ご協力をお願いいたします。
3学期が始まりました
3学期の始業式が行われました。学校長より、センター試験が目前に迫った3年生へは、最後の最後まで粘り強く取り組むことの意義について、1・2年生へは、失敗することを恐れず色々なことにチャレンジすることの大切さについて訓話がありました。続けて、今年はオリンピックイヤーということもあり、卓球女子の平野選手が前回オリンピックで代表メンバーから外れながらも「次こそは」という目標を持ち続けて努力を積み重ねてきたことを引き合いとして、「今年の目標をぜひ立てるように」と強く呼びかけがありました。
<始業式 学校長訓話>
<大きな明日へ 斉唱>
2学期が終了しました
今年は、例年のように凍える寒さの訪れが無い状態での終業式となりました。表彰伝達式では、2学期中に行われた運動部・文化部等の大会で賞を受けた大勢の生徒たちが称えられました。学校長は終業式訓話の中で、次年度の「0学期」と位置付けられている3学期に向けて、この冬休みはしっかりと取り組むようにと話されました。その後、「大きな明日へ」の斉唱で終業式を終えました。式後、生徒指導課より、どんな場面においても高校生としての自覚をもった行動を取るように等、冬季休業中の生活に関して注意説明がありました。(詳しくは、12/19配付の冬季休業中の生活心得等をご覧ください)
<始業式><表彰伝達式>
<冬季休業中の生活について>
新聞で本校合唱部が紹介されました
選挙出前講座を実施しました
令和元年度 教育講演会を実施しました
高校生国際教育協議会イベントを本校で
11月4日、石川県高等学校国際教育協議会主催のふるさと学習活動が本校で盛大に行われました。県内高校生25名と7か国の外国人講師13名が参加し、午前中は本校大会議室で多文化理解国際教育活動として、それぞれの文化の素晴らしさを学び、グループで話し合いを行いました。午後は大型貸切バスで移動し、湯涌みどりの里でのそば打ち体験と、江戸村の見学をしました。大変充実した有意義な一日を過ごすことができました。生徒からは、「この様な活動にもっと参加したい。」「楽しかった。」「英語を喋った、通じた!」等の声が聞こえました。来年度からも県内の高校生が喜ぶ企画を計画し、国際社会に通用できる人材を育てていきたいと思います!
午前中の多文化理解交流活動(本校大会議室にて)
生徒が外国人講師に説明しながら そば打ち体験(湯涌みどりの里にて)
本校生徒がタイムスリップ 江戸時代へ(江戸村にて)
記念すべき一枚
秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金
令和元年度「秋の挨拶運動・赤い羽根共同募金」及び「早朝清掃」活動が10月21日から11月7日まで実施されます。生徒会を中心に全校生徒が参加するこれらの活動は、生徒達にとっても実りのある秋になるように多くのことにチャレンジしています。
TGS活動 留学生交流会
10月28日、本校アクティブラーニング教室に北陸大学の留学生5名が来てくださいました。これは、本校の「辰巳グローバルセミナー(TGS)」活動の一環として行った留学生インタビュー活動です。
会場では、留学生に今まで習った外国語でインタビューをしました。その答えをまとめ、生徒自身の探究学習のテーマに沿って、発表原稿を作り、2月10日に発表活動をする予定です。
中国、ロシア、ヴェトナム、スロバキア等の留学生と楽しい雰囲気の中で様々な話題で盛り上がっていました。
交流会後、生徒が留学生に校舎を案内しました。初めて日本の高校を訪問した留学生たちはとても興味深そうでした。本校の充実した音楽設備と美術作品に感心している留学生もいました。
北陸大学の留学生と本校の生徒にとってお互いに学びの多い活動となったと思います。これからのグローバル社会に対応し、貢献できる社会人になってほしいです。
修学旅行3、4日目
小樽運河にて 小樽の町を散策
各自、昼食を取った後、札幌テレビ塔前に集合し、午後のクラス別研修に向かいました。
普通コースは、アイヌ文化の学習のために「サッポロピリカコタン」、芸術コースは著名な彫刻家、イサム・ノグチが手がけた「モレエ沼公園」で研修を行いました。「サッポロピリカコタン」では、アイヌ語やアイヌの生活、古来から伝わる伝統民謡や踊りを学習しました。一方、「モレエ沼公園」はイサム・ノグチさんが全体を一つの彫刻作品にするというコンセプトで造成された公園で、自然とアートが融合した美しい景観に、生徒は歓声を上げていました。
アイヌの踊りを見学し、体験する生徒たち
モエレ沼公園の自然とアートを楽しむ生徒たち
その後、早めの夕食をとり(石狩鍋でした)、劇団四季公演を鑑賞するため、再び、札幌中心部へ向かいました。計画段階では、芸術コースのみの鑑賞でしたが、どうせなら普通コースの生徒にも鑑賞してもらおうと、全員で劇団四季を鑑賞することになりました。公演は「リトルマーメイド」で、舞台装置や演出、出演者の演技に衣装など、生徒たちは劇の素晴らしさにあっという間に引き込まれました。最後は、みんなでスタンディングオーベーション。素晴らしい演出に、涙を流す生徒もいました。ホテルへ着いたのは、午後10時を過ぎ。朝からぎっしり詰まった1日でしたが、とても充実した一日でした。
修学旅行4日目、最終日。
台風の影響もあり、朝からあいにくの雨でした。今日は、大倉山展望台を見学後、千歳空港へ向かい、各自、空港で昼食をとった後、小松へ向かう日程です。
大倉山展望台では雨でリフトに乗れないためジャンプ台へは登れずに、札幌オリンピックミュージアムを見学しました。冬季オリンピックの歴史や体験施設があり、生徒たちはスキージャンプやボブスレー滑走、アイスホッケーゴールキーパー体験などを楽しそうに体験していました。
展示物を見学 スキージャンプ体験
スピ-ドスケートトレーニング ボブスレー体験
北海道で最後の日程も終わり、4日間お世話になったバスガイドさんともお別れをし、千歳空港へ。当日は、心配していた台風の影響で、条件付きの小松空港までのフライト(状況によっては羽田へかも)でしが、無事小松に降り立つことができました。生徒からは、「もっと北海道にいたい」「とても楽しかった」という声か聞こえました。この修学旅行をいい思い出として、明日から学習に、部活動に活躍してもらいたいと思います。
最後に、保護者の皆様、お世話になった関係各位に感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
小松空港での解団式
修学旅行2日目
修学旅行2日目が無事終了しました。
ホテルを8:50に出発し、まずは旭山動物園へ。クラス写真を撮ったのち、園内を自由見学。日本で初めての行動展示で、テナガザル、オランウータン、オオカミ、アムールトラ、ユキヒョウ、ホッキョククマ、カバ、アザラシなどの今まで見たことのない生態や行動を間近で観察することができ、新たな驚きや発見をすることができました。
動物を熱心に観察 ホッキョクグマ
ユキヒョウ うまく撮れたかな
午後からは、自然体験学習。富良野へ移動し、それぞれラフティングとジャム・アイス作りに分かれて、体験学習を行いました。ラフティングは7人から8人のグループに分かれて、インストラクターの指導のもと、スエットスーツを着込んで空知川を下りました。途中、川に飛び込んだり、とても楽しい体験でした。ジャム・アイス作りは4人の班に分かれ、イチゴ、ブルーベリー、ハスカップを使ったジャムとバニラアイスを作りました。作ったジャムは瓶に詰めてお土産に。自分たちで作ったジャムをかけたアイスは、格別に美味しかったようです。(ラフティングの写真は後ほど掲載します)
美味しいジャムができますように
空知川を下るラフティング
体験学習を終えた後は、バスで札幌に移動し、サッポロビール園にてジンギスカンの夕食。やや、ひつじの肉が少なく、物足りないようでしたが、おにぎりは食べ放題。初ジンギスカンを美味しく食べました。
ひつじの肉がうまく焼けたかな
明日は、修学旅行3日目、いよいよ小樽、札幌の自主研修です。自分たちで立てたプランに従って街並みや歴史的建造物、食事、ショッピングを楽しみたいと思います。
修学旅行1日目
小松空港にて 馬と触れ合う生徒
かるがもサイクル 記念モニュメントの前で
その後、宿泊地の旭川へ。夕食後は、明日訪れる旭山動物園の園長、坂東 元さんによる講話を聴きました。行動展示に至った経緯を、貴重な動画を交えながら楽しくお話しをしてていただきました。夕食後にもかかわらず、生徒は熱心に話を聞いていました。明日の動物園見学が楽しみです。
明日は、旭山動物園のあと、富良野にてラフティングとアイス・ジャム作り、夕食は札幌に移動し、サッポロビール園でジンギスカンです。明日も元気に北海道を楽しみたいと思います。
旭山動物園の園長講話 生徒代表のお礼
2年生、明日から修学旅行です。
本日は、結団式を行いました。明日より楽しく有意義な修学旅行になるように、しっかり体調を整えて、元気に参加してもらいたいと思います。
明日は、学校に集合し、9:40にバスで、小松空港へ。12:15にANAにて千歳空港まで移動します。
なお、修学旅行の日程は次の通りです。
TGS活動 北陸大学教授による出前講座
9月12日(木)7限に、本校アクティブラーニング教室で、北陸大学の福山先生による出前講座が行われ、2年生グローバルコースの生徒18名が4グループに分かれて講座を受けました。
大学の先生に教わることが新鮮で、生徒は皆、興味を持って参加していました。
英語で書かれた日本の観光地のガイドブック、100の指標からみた石川県の位置、トリップアドバイザーなどの資料を読み、まとめ、グループで発表しました。
大学2年生レベルの講座に、生徒たちは頑張って取り組んでいました。
10月に行われる北陸大学の留学生との交流活動も楽しみです。
一生懸命に学ぶ
英語の資料を読んでまとめる
文化祭
メイン会場の体育館は、1年生各クラスのステージ発表、北方寛丈さんによるスペシャルステージ、演劇部、中国語部、英語部、保健委員会、管弦楽部、吹奏楽部、合唱部の発表で盛り上がりました。2年生の縁日やお化け屋敷の催事フロアには、拍手や笑い声だけ伝幕、叫び声も…。3年生の模擬店には多くの方が来られ、大盛況の2日間になりました。
同窓会の展示やOBによるコーヒー喫茶店、北陸大学の出前中華餃子も出店し、創立以来の伝統を守りながら新しい挑戦をする県立高校らしい文化祭になりました。
1年生ステージ発表
サロンコンサート
3年生最後の辰巳祭
2学期が始まりました
<始業式>
<表彰伝達式>
<国体等激励会、生徒代表からの激励>
<新任の先生方からの挨拶>
2019中学生体験入学
2年生 インターンシップ
中学生の職場体験とは違い、卒業後を考えて体験だけではなく、各自の将来を意識して学んでいる様子が見られました。
今回の経験を今後の進路選択に活かしていくことと思います。
ご協力をいただいた企業の皆様、ありがとうございました。
営業に同行して名刺交換
朝のミーティング
結婚式場でテーブルナプキンの準備
2年生 大学模擬授業開催!
2019年7月24日(水)・25日(木)の午後、県内外の高等教育機関の先生を本校にお招きし、50分間の短縮型の講義を受講する「大学模擬授業」を開催しました。
進路活動の一環として、年度当初より「学問研究」と題し、卒業後の進路を考え始めた2年生。
文学、経済・経営学、保育・教育、環境科学、国際・外国語、体育・健康、生物・食品加工、生活・栄養、工学の分野から計4つを選び、専門的な学びを体験しました。
一連の講義が終わった後、あらためて「なぜ学ぶのか?」ということについて考え、一人一言書いてみました。
「生活を豊かするため」、「たくさんの人と助け合う力を身につけたいから」・・・。十人十色の素敵な答えに、生徒のもつ可能性の豊かさをあらためて応援したいと思った2日間でした。