日誌

防犯教室&不審者対応避難訓練

羽咋警察署より北濱さんをお迎えし、防犯教室を行いました。初めに子ども100当番の家や「いかのおすし」についてのお話を聞きました。その後、児童の危険回避練習として、不審者に声をかけられたり、手をつかまれたりしそうになった場合には全力で逃げる練習をしました。

 今月に入り、不審者情報が数件報告され、そのたびに児童に知らせ、指導しています。危険な目にあわないようできるだけ集団で下校することや、暗くなる前またはサイレンが鳴る前に家に入ることなども指導しています。ご家庭でも安全について話し合われ、子ども達が安全に生活できるようご協力お願いします。


ミニコンサート♪

3年生の初めてのリコーダー学習に、東京リコーダー協会から井川由紀先生が指導に来てくださいました。その後、全校児童の前でミニコンサートがありました。ソプラノリコーダーだけでなく、大小6つのリコーダーでたくさんの演奏を聞かせてくださいました。それぞれのリコーダーからの音色に児童は静かに集中して楽しんでいました。
  


食指導

共同調理場の栄養教諭の坂井先生から「元気が出る朝ごはん」についてのお話を聞きました。最初に自分の朝ごはんを見直しました。次に、朝ごはんの大切さや、朝ごはんをおいしく食べるための工夫についてお話を聞きました。お話を聞いて朝ごはんの大切さをしっかり理解できました。
 

【朝ごはんをたべると】

・元気が出る

・集中力アップ

・おなかも元気

【朝ごはんをおいしく食べるには】

・時間を決めて食べる

・早寝早起きをする

・朝ごはんづくりに参加する

 

運動会

心配していた天気も晴れ,運動会が行われました。児童は『最後まであきらめずに努力する運動会』のスローガンのもと,赤組白組に分かれ,元気いっぱいに競技や演技を行いました。力を合わせた応援合戦や大玉送り,綱引き,全校リレーなど,どの競技もたくさんの応援を受けながらがんばることができました。低学年のダンス「余喜小天国」ではかわいらしい姿で一生懸命踊る姿が見られました。高学年の「余喜体操2013」では練習の成果をいかし,力いっぱいの演技が見られました。当日は,保護者の皆様,地域の皆様からたくさんの応援や拍手を頂き,ありがとうございました。

  
 
 

5年生 田植え

5年生が社会科の学習の一環として田植えをしました。大町の柳浦さんから,苗の植え方を教えて頂き,田植えに挑戦しました。田んぼに囲まれた自然豊かな環境の中ですが,初めて経験する児童も多く,泥の感触も楽しみながら本物の体験をすることができました。収穫までには,たくさんの仕事がありますが,秋の収穫が楽しみです。


永光寺遠足

 雨のため延期となっていた,全校遠足が行われました。行き先が,眉丈台地自然緑地公園から永光寺へと変わりましたが、高学年をリーダーとして,元気に安全に歩くことができました。到着後は,一年生を迎える会を行いました。1年生の元気な自己紹介や全校遊びを行いました。その後,短い時間でしたが楽しいおやつタイムもありました。
 
     元気に学校を出発                 全校写真 

  

      1年生自己紹介             全校遊び じゃんけん列車   

交通安全教室

 駐在所の岩﨑さんをお招きし,交通安全教室が行われました。交通ルールや自転車の安全な乗り方についてお話を聞きました。その後,1年生は体育館で横断歩道の渡り方の練習をしました。26年生は,ランチルームで自転車の乗り方についてのDVDを見て,基本的な乗り方について学習しました。雨のため,外での自転車練習は今年度はできませんでした。
 


授業参観 PTA総会 学校説明会

今年度第1回目の授業参観が行われました。たくさんの保護者の方々に参観頂きありがとうございました。新学期を迎え,意欲的に学習に取り組む児童の様子をご覧頂けたことと思います。「学力の向上」と「人間力の育成」を教育方針とし,1人1人の児童が成長できるよう学校全体で見守っていきたいと思います。
   
 1年生 うたにあわせて    2年生 ふきのとう
    あいうえお
   
3年生 きつつきの商売    4年生 漢字の組み立て
   
 5年生 見立てる       6年生 せんねんまんねん
 

 

あいさつ運動スタート

4月のあいさつ運動が始まりました。1日目は1班が担当しました。大きな声で進んで名前をつけてあいさつする声が玄関前でたくさん聞かれました。はっきり大きな声で「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」が言える余喜っ子をめざしてがんばっています。

  

縦割り班活動&余喜小スポチャレスタート

今年度の縦割り班活動がスタートしました。さっそく6年生がリーダーとなって下級生に優しく声かけする姿が見られました。今年度は,高学年は「思いやり,計画的に」,中学年は「協力」,低学年は「楽しく」をめあてにがんばります。縦割り班で遠足や運動会の行事,余喜小スポチャレなどに取り組んでいきます。

   

 

今年の余喜小スポチャレでは新しく上体起こしと反復横跳びの2種目が増えました。縦割り班で活動することで,低学年に運動のやり方やコツを優しく教える上級生の姿がたくさん見られました。

 

  

入学式

春を感じる暖かな日差しの中、10名の1年生を迎え、入学式が行われました。

1年生の姿勢良くしっかりとお話を聞く姿がとてもすてきでした。

2年生から6年生も1年生の入学を喜びいっぱいの大きな拍手で迎えました。
全校児童数は72名です。
 
 
 
  

 


卒業式

 15日(金)に卒業式が行われました。13名の卒業生が巣立っていきました。

6年生を送る会

6年生を送る会が行われました。

各学年が6年生にありがとうの気持ちを伝えました。一年生は「おむすび ころりん」,2年生は「うらしま ころりん」の劇で,会場を沸かせました。3年生は「かんしゃの気持ちをとどけます」で合奏と歌に寸劇を,4年生は「6年生との思い出」で縦割り班遠足のときにお世話になったことを劇にしました。特に5年生は「6年生クイズ」で6年生へありがとうの気持ちと余喜小学校を任せてという気持ちを伝えました。

そのお返しに6年生は,「13人の思い」という題名で,楽しいダンスと今までありがとうの気持ちを伝えました。

羽咋市こども会卓球大会

 10日に羽咋体育館で子ども会の卓球大会が行われました。余喜小学校は9チームが出場。決勝トーナメントには,ABCの3チームが進出。決勝戦は,余喜A対余喜Bで争われ,5-0でAチームが優勝しました。でも,一つ一つの試合は接戦で,Bチームも健闘しました。


卓球練習始まる

 2月10日(日)の子ども育成会の卓球大会に向けて,今日から練習が始まりました。上級生が下級生に教えたり,同じ学年でも習っている子が教えてたりして練習をしました。

お話し会

18日(金)に,上田さん(他数名)が,子どもたちに読み聞かせをするお話し会がありました。高学年と低学年にわかれて会議室で聞きました。

 『羽咋のむかしばなし』に掲載されている余喜の民話(「血塗りの石地蔵」「夫婦石」「火の雨」等)を読んで聞かせてくれました。子どもたちは,興味津々な面持ちで,楽しみながら民話の世界に浸っていました。最後は,「狼犬」という四柳に伝わるお話を紙芝居にして,読んでくれました。


書き初め大会

始業式の後,1.2年生が教室で,3年生以上が食堂に集まり,お手本を見ながら一斉に書きました。練習の成果が表れた作品が多く見られました。作品は,各教室前の掲示板に展示してありますので,ぜひご覧ください。(9日~11日(金),午前7:30~午後6:00)


始業式

始業式では,校長先生から松・竹・梅のお話がありました。

この寒い季節に田や畑の作物,樹木などが葉や実を落としているのに,青々と葉を茂らせている松・竹・梅を,昔の人が不思議に思い大切にしてきたこと。そして,「松」には長寿を,「竹」には成長と出世を,「梅」には生命力を重ね大切にしてきたとのことです。

 余喜小の全校児童が,「松」「竹」「梅」のように健やかに成長していくよう学校生活を充実させて参ります。


秋見つけ

 
 15日(月)には,1・2年生が秋見つけに,鹿島少年自然の家に行きました。好天にも恵まれ,木の実をたくさん拾い,思い思いの作品をつくりました。
 

市民駅伝祭

 8日(日)には,男子2チームと女子1チームが出場し,2.1㎞の周回コースをタスキリレーしました。その結果,男子Aが4位,女子が7位と健闘しました。個人では,6年生2名が区間賞を受賞しました。池田さんが2位,今井さんが4位でした。がんばりました!

3.4年ちびボラ

 2日(火)には,山辺さんとボランティアの方が余喜小学校へいらっしゃいまいした。まずは,山辺さんからお話を聞きました。次に,点字のしくみや読み方を教えていただきました。その後,二人ペアになり,ガイドをしながら教室前広場に設定されたコースを歩きました。
 子どもたちは,山辺さんが使っている道具に興味津々でした。ガイド体験では,「止まってください。段差があります。上ります。」と声をかけながら歩きました。

夏休み作品展

 4日(火)より作品展が始まります。1階の調理室には,子どもたちの力作が並びました。ぜひ,ご覧ください。7日(金)までです。
 
 

始業式

 久しぶりに子どもたちの元気なあいさつで,学校がつつまれました。全校集会では,校長先生から次のようなお話がありました。
 ・夏休みの間,子どもたちが痛ましい事故にあわなくてよかったこと
 ・友達に嫌なことをして笑っているのは,絶対に許せないこと
 ・二学期がその学年で一番学習面で充実する時期であること
 子どもたちが学び合い,笑顔があふれる学校にしていくことを全職員で確認しました。

親子奉仕活動

 朝6:30より親子奉仕作業が行われました。校庭やグランド内外の草が刈られ,子どもたちは,気持ちよく2学期の学習を始めることができます。また,8:30からは,資源回収も行われ,協力して新聞・ダンボール,雑誌,アルミ缶が集められました。暑い中,本当にお疲れ様でした。

全校登校日

 校長先生のお話の後,児童会による絵本「すみれ島」の朗読があり,平和について考えました。その後,各クラスでも絵本の読み聞かせや話し合いが行われ,感想を書いて掲示しました。

市水泳記録会

 7月31日(火)に,市内の4年生以上の小学生が羽咋市小学校のプールに集まり,泳力を競いました。5年生女子が4×50mリレーで3位,女子50m平泳ぎで6年の西山さんが1位,同じく5年の堅田さんが3位となりました。
 

避難訓練

 7月20日(金)に,地震と津波を想定した避難訓練が行われました。
 まず,休み時間の地震。児童は,放送を聞き,安全な場所でゆれがおさまるまで待機しました。その後,玄関で整列して酒井の日吉神社まで歩きました。
 酒井町の会館で水分補給と休憩をさせていただきました。

プール開き

3限目にプール開きをしました。教頭先生と児童代表がお清めをした後、5・6年生が模範水泳をしました。そして、少し冷たい水に歓声をあげながら思い思いに泳ぎました。最後に、全校で流れるプールをして楽しみました。

交通安全教室

 体育館で開会式を行いました。大町駐在所の岩﨑さんのお話と交通安全のDVDを視聴した後,自転車に乗る練習をしました。
 6年生から順に自転車に乗りました。ヘルメットを着用し,慎重に後方の安全を確認してからスタートしました。1年生は,前庭に設定した交差点を信号を見ながら安全を確かめて,横断歩道を渡りました。

PTA総会・授業参観・学級懇談会

 今年度第一回の総会が開かれ,今年度の活動方針・事業計画・予算などが慎重に審議されました。給食試食会では,28名の保護者が参加し,子ども達もうれしそうに給食を食べました。

入学式・新任式・始業式

9名のぴかぴかの一年生。少し緊張気味でしたが、みんな元気に返事ができました。
新しく3名の先生を迎え,子ども達もやるき満々。新年度がスタート。

修了式・終業式

 今年度最後の日を迎えました。
修了式では、校長先生の「進級を認めます。」の言葉に、子供たちは、笑顔で、そして凛々しさを感じる姿で応えていました。
 保護者の皆様、地域の皆様、様々な教育活動に厚い支援を頂き、ありがとうございました。
来年度も、教師一丸となり、余喜の子のさらなる成長を目指し努力していく覚悟です。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

卒業式


 まだまだ、寒さが残る3月15日、それでも青空が15人の卒業生を祝福してくれておりました。
6年間の思い出を胸に抱きながら、迎えた卒業式。無事全員巣立っていきました。
 中学校でも、是非みんなで協力しあい、励ましあい、頑張ってほしいものです。
 

6年生を送る会


 2限、3限に6年生を送る会がありました。5年生が演奏する「威風堂々」の曲に合わせ、6年生が入場してきてました。各学年の出し物は、歌あり、合奏あり、劇あり。とても感動的な言葉などもあり、6年生の児童一人一人に在校生の感謝の想いが伝わったようでした。
 この6年生を送る会では、年々、保護者の参加が増えております。今年度は、「感動しました。」と、涙ぐむ保護者もおられました。
 

子ども会卓球大会


子ども会卓球大会がありました。昨年度、惜しくも優勝をのがし悔しい思いをしたことが思い出されたのか、3週間の子供たちの練習には力が入っておりました。
そして迎えた今年の卓球大会。一球一球に集中して試合にのぞむ姿が見られました。
結果は、見事、優勝でした。
練習のコーチをしてくださった芝田さんをはじめ、多くの地域の方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 

スキー合宿


 56年生28人で、医王山スポーツセンターへ行ってきました。スキー合宿でした。行きは雪の影響で予定時刻を大幅に遅れての到着でした。しかし、山の上は晴天が広がり、絶好のスキー日和でした。何度も何度も転びながら、必死に起き上がり練習を繰り返していました。そして、思い通りの方向へ滑っていけるようになりました。
 

3学期始業式・書き初め大会


 冬休みを終え、3学期がスタートしました。残念ながらインフルエンザの欠席者がありましたが、登校してきた児童の顔は元気いっぱいでした。
 始業式の後、さっそく書き初め大会を行いました。冬休み中、一生懸命練習した成果でしょう。一字一字、とても力強く書くことができました。
 3学期は、6年生は卒業に向けて、1年から5年生は、次の学年へ向けて、頑張っていってほしいです。教職員は、精一杯、きめ細かく指導していきます。
 保護者・地域の方のご協力、よろしくお願いします。
 

2学期終業式


 2学期の締めくくりの式、終業式がありました。
1学期と同様、2学期の終業式も欠席0人。全員出席でこの式を迎えることができました。
校長先生から、「一人ひとりの頑張りが見え、成長していると思いました。・・・・・」と褒めてもらい子供たちもにこにこ顔でした。その後、冬休みの生活についての話があり、大きな声で校歌を歌いました。1学期よりも明るい張りのある歌声は、子供たちの2学期の成長を物語っているようでした。
 冬休みは今年度18日間あり例年よりも長い休業となりますが、1月10日の3学期の始業式には、お餅やお節を食べてふっくらとした笑顔が揃うことを祈っています。

クリスマスお話会


 クリスマスお話会がありました。
 はじめに図書館司書の牛谷内さん、図書整備員の永畠さん、図書ボランティアの服部さんによる「ジャックと豆の木」のパネルシアターがありました。「ジャックと豆の木」は子供たちとってお馴染の話ですが、パネルシアターでは温かい味わいがあり子供たちは釘付けとなっていました。
 その後、図書委員の子供たちが「きよしこの夜」をハンドベルで演奏しました。ハンドベルの演奏は、邑知中の図書ボランティアの方たちに指導していただきました。美しいベルの音色が会場に響き渡りました。
 とても、すてきなクリスマスお話会でした。
 

小中出前授業社会


邑知中学校の中越 令教諭が出前授業をしてくださいました。
授業は社会科で「都道府県を確かめよう!」という学習でした。「海に面していない都道府県はどこか」や、都道府県のマークなど楽しく学習することができました。
 このような出前授業は、6年生にとって中学校生活の不安を解消し、小学校から中学校へのスムーズな移行を目指す上で大変意義のあるものです。
 中越先生、ありがとうございました。
 

2年生生活科フェスティバル


 2年生の生活科の学習で、1年生や保護者を招待してフェスティバルを行いました。2年生は、このフェスティバルの計画から準備など、グループのみんなと協力して学習していました。目標は、「1年生に喜んでもらえるようなお店を開こう。」です。招待された1年生は、笑顔いっぱいでそれぞれのお店をまわっていました。また、このフェスティバルには保護者の方々も多く参加してくださいました。ありがとうございました。
 

ソフトバレーボール大会


 市内ソフトボール大会がありました。
この大会のために3週間ほど前から練習を重ねてきました。
大会には、4年生2チーム、5年生1チーム、6年生2チームが参加しました。
結果は、4年生は2チームとも決勝リーグにあがり、Aチームは優勝、Bチームも3位となりました。5年生は準優勝、6年生は優勝という輝かしい成績となりました。
この素晴らしい成績は、子どもの努力ももちろんありますが、何よりもコーチの村田さん、芝田さん、藤井さん、池田さんが毎日の練習で、きめ細かく指導してくれたおかげだと思います。本当にありがとうございました。
 
 

小中出前授業「英語」


邑知中学校の教諭 釜谷博子先生が、本校6年生に英語の授業をしてくださいました。
「ローマ字から英語へ」というテーマの授業で、子ども達は自分の名前をローマ字で書くことからスタートし、ゲームや歌などを通し、ローマ字の世界から英語の世界へとスムーズに子ども達は導かれていきました。 

市音楽会


羽咋市小学校6校と中学校2校が集い、市音楽会が行われました。
余喜小学校からは、5年、6年生が参加しました。出番は2番目で、「世界がひとつになるまで」を二部合唱しました。参加した子ども達に感想を聞くと、「緊張した。」「声が震えた。」などの声がありましたが、中には、「人前で歌うって気持ちいいね。」という声もありました。みんなの心が一つになった歌声は、きっと参加者の皆様に響いたことでしょう。
 

本の読み聞かせ


11月は読書推進月間です。年間の取組として、毎週火曜日の朝、15分の読書タイムを設けているほか、図書委員会による読み聞かせ、先生による読み聞かせを行っています。また、今月は、特別、毎週月曜日を読書の日として、昼休みの後半を一斉読書の時間としています。
本校では、1年間に読書一人100ポイント(低学年1冊1ポイント、高学年100ページ1ポイント)を目標に取り組んでいますが、この11月でそのポイントもかなり増えたようです。
 

4年総合「能登上布」を学ぶ

 4年の総合の時間では、この能登に伝わる伝統工芸「能登上布」を引き継ぎ守っている下曾根町の山崎さんの工房、そしてその伝統工芸の「能登上布」を扱っている「いなとく呉服店」へ見学に行ってきました。
 この学習を通して、手間のかかる一つ一つの工程を丁寧に行うことで、素晴らしい「能登上布」ができていることを痛感しました。縦糸1200本の1本1本に心をこめていることがひしひしと伝わり、その能登上布を守り育てようとする山崎さんの思い、生き方に、子どもたちは本当に感動していました。
 また、その「能登上布」を扱っている「いなとく呉服店」の稲村さんからもお話を聞くことができました。ホームページで「能登上布」の商品を紹介することで、わざわざ遠くから見に来られる方もいるということでした。
 2000年前にうまれたという「能登上布」、それを現代のインターネットでさらに全国、世界に発信していっている・・・・
 子どもたちは、この学習を通して、伝統、通信、生き方、様々なことを学びました。
 

大町ため池生き物調査

 邑智潟水土里ネットワークによる生き物調査に本校児童が参加しました。調査したのは、羽咋市大町にある長堤ため池です。7年ぶりに水を抜いた池に網をかけ、たも網ですくうと40㎝ほどのコイやフナなどがぴちぴちと飛び跳ねていました。
 郷土の自然の豊かさにあらためて感動した子どもたちでした。
 

余喜ふれあい祭り

ふれあい祭りがありました。余喜地区に住む人たちが一斉に集う祭典で、今年で17を迎えました。

 余喜小の体育館ステージでは、「余喜豊穣太鼓」、保育園児の「お祭り忍者」、小学生の出し物、中学生のブラスバンド演奏、五町の獅子舞等が行われました。 

 本校の児童は、低学年は「みんなみんな余喜が大好き」中学年は「白鳥のおんがえし」高学年は「走れメロス」をオペレッタ風に演じました。たくさんの地域の人たちの前で大きな声を出し一生懸命演じる姿は、「届けよう!みんなの笑顔この場から」のテーマどおり、心に響くものがありました。
 

炭焼き体験


9月26日に運動場の片隅に穴を掘り、ヤマザクサや木楢の木材を並べて窯入れをしました。そして、10月3日、その窯だし作業を行いました。この炭焼き体験は毎年6年生が地域の金田八郎さんの指導を受け学習しています。
 窯を開くと、黒々とした炭が現れ、歓声が上がりました。この炭を利用し、理科学習で育てたジャガイモを焼いたり、ふれあい祭りの焼きそばをつくる際に使ったりします。
 
 

バス遠足


バス遠足がありました。行き先は、1,2年生はアリス館、中島お祭り館、のとじま水族館へ、3,4年生は、富山市民俗民芸村、エネルギー科学館、富山市ファミリーパークへ、5,6年生は稲忠漆芸会館、満点星、真脇遺跡へ行ってきました。
 どの子も様々な体験ができ、とても満足した笑顔でした。