日誌

6年生 わくわく 炭の窯出し


 下曽祢町の金田八朗さんに指導していただき、作った炭を10月15日に取り出しました。「入れた薪の5分の1ほどに量が減ってしまう。山で作る際は屋根にかぶせる泥に、ねばりを出すために大量の塩も必要とした。だから昔は炭はとっても貴重なものだった。」といった話に耳をかたむけながら、子ども達は自分達で作った初めての炭を食い入るように見つめていました。10月28日には作った炭を使い、七輪での火起こしも体験。苦労しながらも火を起こしていました。