日誌

6年生 わくわく 炭の窯出し


 下曽祢町の金田八朗さんに指導していただき、作った炭を10月15日に取り出しました。「入れた薪の5分の1ほどに量が減ってしまう。山で作る際は屋根にかぶせる泥に、ねばりを出すために大量の塩も必要とした。だから昔は炭はとっても貴重なものだった。」といった話に耳をかたむけながら、子ども達は自分達で作った初めての炭を食い入るように見つめていました。10月28日には作った炭を使い、七輪での火起こしも体験。苦労しながらも火を起こしていました。
  

余喜ふれあい祭り

 第19回余喜ふれあい祭りが「みんなの笑顔で ふるさとに 明かりをともそう」をテーマに行われました。全員合唱の「ともだちっていいな」から始まり,邑知中学校ブラスバンド部の素敵な演奏や余喜保育所さくら組さんのかっこいい「にんじゃりばんばん」の発表でステージは大変盛り上がりました。その後,低学年の「きつねのおきゃくさま」,中学年の「うらしま太郎」,高学年の「余喜タイムマシン」の劇の発表がありました。どの学年もこれまでの練習の成果を発揮し,保護者の皆様,地域の皆様から拍手をいただくことができました。たくさんのご声援やご協力ありがとうございました。
         
   
 

ちびっ子ボランティアスクール 中学年

山辺京子さんに来ていただき,日常生活についてのお話をしていただきました。目が不自由な方を助けてくれる道具の紹介や,どのように買い物をするかなどを話していただきました。最後には,ガイド体験やブラインドウォークをしました。34年生はこの経験を活かし,目の不自由な方との接し方やどんなことをしていけばよいかを真剣に考えました。
  


市民駅伝祭

 第47回市民駅伝祭に男子1チーム、女子2チームが参加しました。大変すばらしい青空の下、12.1㎞を走り、たすきをつなぎました。全員がこれまで放課後に練習してきた成果を発揮することができました。残念ながら今年は入賞することはできませんでしたが、11人自分の力を出すことができました。保護者の皆様には、児童の送迎やたくさんの応援をしていただきありがとうございました。

 11月1日に予定されています校内マラソン大会に向けて、今後も体育の時間や昼のチャレンジマラソンで子ども達の練習は続きます。ご家庭でも体調管理をよろしくお願いします。


版画

 志賀町版画協会より、森田真一先生と谷内義和先生に来ていただき、各学年版画を教えていただきました。1,2,3年生は紙版画、4年生は、木版画の下絵、56年生は木版画の彫りです。どの学年でも、真剣な表情で版画に取り組む子どもたちの姿がたくさん見られました。どのような作品ができるのか今から楽しみです。