日々の出来事

2016年12月の記事一覧

終業式

4限目に掃除と終業式をしました。式では校歌斉唱でみんな元気よく歌うことができました。次に校長先生の話を聞いた後、各学年代表が2学期に頑張ったことを発表しました。各学年にふさわしい内容で緊張しながらも全員が最後まで話すことができました。最後に冬休み中の注意を聞いて、子どもたちはもう休み気分で嬉しそうでした。
   
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詩吟教室

5時間目に詩吟教室がありました。学年や個人で全員が前に出て吟じました。自信を持って声を出す子や、自信なさそうな子などいろいろでしたが、最後の振り返りにはほとんどの子が手を上げて思いを話そうとしていました。
 
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ヤマメの稚魚

つい先日学校にやって来たヤマメの卵が、さっそく孵化しました。
じーっと見てみると、小さいながらもひれや臓器が動いている様子を見ることができ、こんなに小さくてもいのちなんだということを子どもたちは感じたようでした。それぞれのペットボトルにヤマメを移動させ、みんな自分のヤマメをうれしそうに見つめていました。放流するまでの間、みんなで大事に育てていきましょうね。

 
 
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ヤマメの卵

ヤマメの卵が学校にやってきました!
1・2年生はさっそく卵をスケッチです。直径5mmほどの卵は、子どもたちが想像していたよりもずっと小さかったようで、「卵の中は一体どうなっているんだろう」と一生懸命に観察していました。どの子も観察名人で、特徴をしっかりととらえて描いていました。ヤマメの卵はどんな気持ちだろう?という質問には「はやく生まれてみんなと遊びたいよ~」と答えてくれていました。
 
  
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あえのこと

 3~6年生が、福島邸で行われる「あえのこと」に参加しました。
 「あえのこと」は、稲作を守る田の神様に祈り、感謝する奥能登の代表的な民俗行事で、毎年12月5日に行われています。「あえのこと」は昭和51年に国の重要無形民俗文化財に、平成21年9月30日にはユネスコの世界無形遺産に登録されています。

 「お迎えの儀」での呼びかけや田切歌での踊り、権現太鼓の披露といった大役をまかされている子どもたちは、やや緊張した面持ちで、バスに乗っていきました。
 本番では、6年生がはきはきと大きな声を出していたので、下の学年もそれに続くことができました。さすが、6年生ですね。田切歌では、「あわじゃい」という子どもたちのかけ声が響いていて、とてもよかったです。権現太鼓はこれまでにも様々な機会で披露をしてきているので、たくさんの人が見ている中でも、落ち着いて自分たちの演技を披露してくれました。
 これからも地元の文化継承に、学校は地域と共に歩んでいこうと考えています。

  
  
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