スクールライフ

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【3年生】巣立ちプロジェクト第2弾!

1月19日(木)7限目に、保護者の方と半年後の自分に向けて手紙を書きました。

保護者や家族の皆様は、これまで長い間、彼らの小さな変化を見逃さず、ずっと見守り続けてくださいました。そんなご家族の方々に感謝の気持ちを届けるために、生徒たちはみな真剣に手紙を書いていました。

また、半年後の自分に向けて、語りかけるように文を綴っていました。

半年後にこの手紙を読む頃、皆さんはどのような人になり、どのような生活を送っているのでしょう。そして、高校時代をどのような思いで振り返るのでしょう。

立場や暮らし方はそれぞれ違っても、みんな心のきれいな、器の大きな人になっていてくださいね!

【美術専攻】第11回献血ポスターコンペティション表彰式

芸術コース美術専攻1年生の大井理恵さんが、第11回献血ポスターコンペティションで「石川県赤十字血液センター所長賞」を受賞し、その表彰式が1月18日(水)に石川県赤十字血液センターで行われました。

下に受賞作品を掲載しました。大井さんは夏休みに一生懸命この作品に取り組み、仕上げたそうです。献血は命のリレーであるということがとても素直に伝わってくる作品ですね。

大井さんのポスターは今後県内の献血周知活動に活用されるそうですが、このポスターを見ていただくことによって献血する方が増え、1人でも多くの方の命が救われたらと思います。

大井さん、受賞おめでとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1・2年生】令和4年度「総合的な探究の時間」課題研究発表会

1月17日(火)午後、令和4年度「総合的な探究の時間」の課題研究発表会が行われました。

講師として福井大学准教授の遠藤貴広先生をお招きし、1・2年生学年代表計6班が「総合的な探究の時間」の取り組みの成果を発表しました。

また、1年生の共通テーマ「防災・減災」の探究をお手伝いいただいた防災士の皆様にも発表を聴いていただきました。

 各班のメンバーと発表内容(テーマ)は以下の通りです。

●11H 端森祐人・富山真悠子・中川琵央・中田貴壱・船越崇良

      「いざという時のために用意しておくもの」

●12H 石田沙央・加藤桜乃・戸田靖己・新田陽琉・森未来

      「津波がきたときの避難について」

●13H 内田咲月・北優衣奈・橘玲心・半田優子・向井玲音

      「災害について私たちが知るべきこと」

●21H 坂場結衣・稗島凌玖・平尾弦・山田彩愛

      「住み続ける町づくりを」

●22H 北中胡糸・上田千愛・小杉ののか・晴柀美咲・三好優苺那

      「イシカワ☆ボーイズ」

●22H 梶望乃・笹本実礼・前田森介・宮北彩雅・吉田新太

      「私たちとこれからの海」

 発表を聴く生徒は、話し方やスライドのわかりやすさについてメモをとり評価用紙に記入しました。このような相互評価によって刺激を受け、新たな気づきや学びを得てほしいと思います。

自分で課題を見つけ、それを追究していく態度は社会のあらゆるところで役にたつはずです。今日発表した皆さん、聴いていた皆さん、この経験をぜひ次に生かしてください。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

【3年生】共通テスト激励会

1月13日(金)4限目に、大学入学共通テスト受験生の激励会が行われました。

本番を明日に控え、緊張した面持ちの生徒たちに、先生方から温かい応援のお言葉をいただきました。この日のために努力してきた自分を信じ、最後まで諦めずに自身の力を存分に発揮してほしいと思います。

今夜は持ち物の確認をして、しっかり食べて十分な睡眠を取ってくださいね。

信じています! 応援しています! 受験生の皆さん!

【3年生】巣立ちプロジェクト第1弾!

高校生活も残すところおよそ3か月となりました。いや、3年生の登校は原則2月10日までですから、実質1か月でしょうか。

本校では、生徒たちが卒業後、今とは異なる環境に身を置いても成長し続けることができるよう、「巣立ちプロジェクト」を行います。

今日はその第1弾として、しっかり自炊ができるように、自分で栄養ある食べ物を作れるようにとの思いを込めて、「豚汁作り」を行いました。

色とりどりの頭巾とエプロンを身につけて調理室に集合した普通コースの生徒たち。中には、大根やニンジンを上手に素早く切る生徒も、初めて包丁を持つような手つきの生徒も見られたのですが、班ごとに協力しあった結果、1時間ほどでおいしそうな豚汁がしっかりできあがりました。

お味はいかがだったでしょう? 自分たちで作ったものは絶対おいしいですよね。

春から一人暮らしを始める人も、自宅から通勤・通学する人もいます。みんな外食の機会が増えるかも知れませんが、今回の経験を生かして、たまにはぜひ自分で料理を作ってほしいと思います。

みんなの料理のレパートリーが増えていきますように。