宇ノ気中学校の出来事

宇ノ気中学校の出来事

授業の様子より

 1年生の保健体育の授業では、ダンスの発表会が行われました。1年生のダンスの単元では、表したいイメージをひと流れの動きやひとまとまりの動きにして表現することを目標としています。

 ダンスを覚えることは大変だったと思いますが、左右対称の動きや上下の動きなど、それぞれのグループで工夫が見られました。人前で踊ることは、恥ずかしい気持ちや失敗したらどうしようなどの気持ちが強いと思いますが、どのグループも一生懸命にそして楽しく踊ることができた発表会でした。

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福祉体験学習パートⅡ

 

 昨日に引き続き、1年生の総合的な学習の時間では、「福祉学習」として高齢者類似体験を行いました。腕や膝などに重りを付けて階段を上り下りして、高齢者の生活を想像しながら体験をしました。昨日同様に、ペアやグループで協力し合って活動する姿が様々な場所で見ることができました。

 生徒の感想には「高齢者は、膝や腰が痛いだけでなく、膝や肘が曲がりにくくなることを知った。」「この活動を通して、高齢者が何に困っているのかわかりました。」「この体験をして、『これは助ける人がいないと暮らせない!』と思いました。親戚の高齢者のお手伝いをしたいと思いました。」など、相手の立場を理解し、何か行動できることがないか考える良い機会となったようです。

 

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お邪魔させていただきます!

 

 宇ノ気中学校では、30年以上前から、一人でお住まいの高齢者のお宅を訪問して、手作りの色紙や花を贈る取組を行っています。

 出発式では、生徒会会長より「日頃から皆様には、お世話になっています。今年は、色紙と鉢植えを準備しました。どうぞ、よろしくお願いします。」と挨拶がありました。民生委員長の吉田さんからは「毎年この時期に中学生が訪問してくれることをおじいちゃん、おばあちゃんは大変楽しみにしており、これまでに贈られた色紙をすべて飾っている方もいます。」とお話しをされました。

 地域にお住まいの皆さん、今年もあとわずかとなりましたが、体調には十分気を付けられ、どうぞ良いお年をお迎えください。そして、2026年も平和で幸せな一年になりますよう願っております。

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1年生福祉体験学習より

 1年生の総合的な学習の時間では、「福祉学習」として高齢者類似体験を行いました。腕や膝などに重りを付けて階段を上り下りして、高齢者の生活を想像しながら体験をしました。また白内障や緑内障の体験ができるゴーグルをつけて点と点をつなぐなどの作業も体験しました。

 高齢者等(他の人の立場)の生活を体験することで、様々な立場の人がいることを理解し、思いやりの心を育み、何か行動するきっかけになってほしいなと思います。

 

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2年生のダンス発表会より

 

 本日、2年生の保健体育の授業では、創作ダンスの発表会が行われました。中学校のダンスの授業では、小学校の学習を受けて、表したいイメージをひと流れの動きやひとまとまりの動きにして表現することを目標としています。

 今年は「衣装を考えたい」と生徒から意見が出され、制服のまま踊るグループ、パーカーを着て踊るグループと昨年とは違った形の発表会となりました。どのグループも一生懸命にそして何よりも楽しんでいる様子があり、大変盛り上がったダンス発表会となりました。

 

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