日誌

江戸糸あやつり人形座 ワークショップ

江戸糸あやつり人形座によるワークショップが行われました。2月19日(水)の本公演を前に人形についての基本的な動きや遣い方について,体験をしながら学びました。
最初の獅子舞の人形では,獅子の中にいる人形が実際に獅子を動かしているように感じるほどとても細かい動きで,最初から子ども達は驚き,糸あやつり人形の世界に引き込まれました。人形の解説を聞き,実際に人形を遣ってみました。手足の動かし方を教えていただき,人形を歩かせてみました。その後,メザシと呼ばれる3人がつながった人形を遣ったり,裏方の体験をしたりしました。『証誠寺の狸ばやし』という短い作品の上演では,お坊さんと幽霊のやりとりや動きが大変おかしく,体育館中が笑い声でいっぱいになりました。
2月の本公演では,どのような作品を見ることがとても楽しみになりました。