日々の出来事

2017年3月の記事一覧

メェ~名式

 新保の西山さんが飼っているヤギのユキちゃんが2月に赤ちゃんを産みました。まだ名前がついていないので三井小学校の子どもたちが名付け親になりました。1年生が考えた名前の中から全校児童・職員の総選挙により、「空くん」に決定しました。考えたのは海津くんです。子どもたちはまだオスかメスかわからなかったので2通りの名前を考えたのですが、海津くんが考えた名前がなんと!両方とも1位になりました。
 子どもたちは初めて見るヤギに少しビビッているようでしたが、だんだん慣れてくると一緒に走っ回ったり、えさをあげたりと楽しくふれ合うことができました。
 最後に1・2年生でヤギの親子の家の看板をかきました。今度はヤギの家に行ってまたふれ合いたいです。

  
  
  
   
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読み聞かせ

 5限目に金沢の「はるかぜ文庫」を主宰している中橋範子さんをお迎えし、読み聞かせをしてもらいました。始めに中橋さんの小さな袋から出てきたのは、手作りの「へび いちのすけ」君。工藤直子さんの『詩集 のはらうた』から「あいさつ」を紹介してもらいました。可愛いへびに子どもたちは大喜び。つかみはOK!次に、この季節にぴったりの長 新太さんの『ふゆめがっしょうだん』からたくさんの木の芽を紹介してもらいました。そして、山の動物たちが今のような形や色になった謂われも入った絵本『天の火をぬすんだうさぎ』。ちょっと気分転換にわらべ歌『かたどん』でストレッチ。最後は部屋を少し暗くしてロウソクに火を灯してのお話『エパミナンダス』。どの子も興味津々に聞いていました。お話が終わると3月生まれの3人が代表で火を吹き消しました。
 子どもたちの真剣なお話の聞き方と感想に中橋さんも感心していました。また、来年もぜひ来てほしいと子どもたちが話してくれました。
 
  
  
         
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子ヤギの名前投票

 三井地区で昨年からヤギを飼っているという方から、子ヤギが生まれたので三井小の子どもたちに名前をつけてほしいと頼まれました。そこで、ちょうど1年生が国語科で「どうぶつの赤ちゃん」を学習したこともあり、1年生に名前の候補を考えてもらうことにしました。その候補を全校児童で投票し、一位になった名前をつけることにします。明日23日に子ヤギが学校にやって来て『メイメイ(命名)式』を行います。
 さて、どんな名前になるか子どもたちも楽しみにしています。
 
  
        
           
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第38回卒業証書授与式

 朝から晴れわたった今日、3名の卒業生は24名の来賓の方をお迎えして、第38回の卒業式を行いました。
 今年はインフルエンザで1週間前から欠席者が相次ぎ、15日・16日と学校閉鎖となりました。そんな中で思うとおりに練習が出来なくて、子どもたちの呼びかけや歌声など声が出るか心配していましたが、さすがに三井っ子、本番に強いと感心しました。在校生が卒業生への呼びかけや卒業生の学校生活を振り返っての思いは、心のこもった内容で声の大きさとともに保護者や来賓の方に感銘を与えたようでした。
 これからも小学校生活で培った素直な心で、最後まで一生懸命に取り組む姿勢を、中学校でも発揮して欲しいと願っています。
     
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卒業式予行練習

 2日間の学校閉鎖を経て、今日はもう卒業式の予行練習をしなくてはなりませんでした。まだ6名の児童が欠席していますが、今日の練習は思っていたよりもスムーズにできました。特に感心したのは、6年生です。たった2名にもかかわらず、呼びかけの声や歌声が元気のよいものになっていました。その他のしぐさもきちんとしており、さすが最高学年であると感じました。思わず「寂しいからずっとこのまま学校に残っていてほしい。」と言うと、2人は苦笑いをしていました。また、在校生では5年生が態度が大変凛々しく、頼もしく感じました。4月からが楽しみです。
 さて、明日の第38回卒業証書授与式は残念ながら全校児童は参加できませんが、卒業する6年生が感動し、思い出に残る式になるよう在校生も午後からの準備を含めがんばります。

       
       
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卒業式練習①

 17日の卒業式に向けて、今日から卒業式練習が始まりました。今日は在校生が音楽室でお別れの言葉の練習と「大空がむかえる朝」の歌の練習をしました。お別れの言葉は縦割り班ごとに6年生との思い出を言葉にしました。一緒にドッチボールをして楽しかったことや優しく声をかけてもらったことなど、心を込めて大きな声で伝えられるように練習をしました。後半は歌の練習です。今年は在校生18名が2部合唱をします。低音部を担当する高学年の6名は、あまり練習時間がとれなかったのですが大変きれいに歌い、聞いていた低学年の児童も感心するくらいでした。
 来週から体育館での全体練習も始まります。今週の間に在校生が担当する部分を間違えないようにし、いつでも卒業式ができるくらいの気持ちで練習していきたいです。

  
  
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『よぼし子の森』冊子贈呈式

 本校はユネスコスクールに認定されており、今年度は石川県の「こども森の恵み推進事業」として森林環境教育に取り組んできました。プロジェクト『よぼし子の森』と題して、三井の里山に関する学習活動を地域の方々、特にまるやま組を主宰している萩野ゆきさんを中心に先生になっていただき、多くの野外活動を行ってきました。その一連の取り組みの様子を一冊の写真集にまとめたものを本日贈呈してもらいました。
 子どもたちは自分たちが載っている冊子をもらい、とても嬉しそうにしていました。「こんなことがあったなぁ」「楽しかったな。またやってみたいな」などと冊子を見ながら思い出していました。これらの活動は、自然環境に恵まれたこの三井の里だからこそできるものです。これまでも里山学習として総合学習や生活科などを通して学習してきましたが、今回のような大がかりな機会はなかなかありません。来年度もこの1年間の学習を生かし、さらに環境教育を始めとして、昔の人の生きる知恵や地域を守っていこうとする人たちの生き方などについても学んでいきたいと考えています。
  
  
          
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ワックス掛け

 2日と3日にワックス掛けをしました。1年間お世話になった校舎の汚れをしっかりと落とし、気持ちよく新年度を迎える準備をしました。1日目は各教室です。机や棚などを全部廊下に出し、水拭きをした後、高学年がワックスをかけてくれました。かけた後の教室は入るのがもったいないくらいピッカピカになりました。
 2日目は、廊下・階段と体育館です。初めて仕事をする3年生が汚れを丁寧に落とし、張り切ってがんばってくれました。その後は体育館です。教室とは違い水拭きするのもなかなか大変で、途中で疲れ果てて伸びてしまう子もいました。最後は高学年が今度の卒業式のためにきれいにワックスをかけてくれました。

   
   
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最後のトランポリン

 今学期最後のトランポリンの授業でした。今日は低学年と高学年が講師の先生から指導してもらいました。1年生は何回も練習をしてきたことで、普通のジャンプだけでなく、正座から方向転換をして立ち上がる技を習いました。子どもたちはとても楽しそうに練習できました。高学年は前半はマット運動の練習をしました。
 また、来年度もトランポリンができたらいいなと話していました。
  
  
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巣箱・えさ箱設置

 今週は天気の良い日が続きました。学校の周りの雪もほとんどとけ、春がもうそこまでやってきています。昨年11月に子どもたちが巣箱とえさ箱づくりをしました。鳥インフルエンザの流行でずっと設置ができなかったのですが、本日5・6年生がそれぞれ6個の巣箱・えさ箱を設置しました。
 さっそくわかったのか、ヤマガラたちがいつもより多く木に集まってきました。小鳥たちのさえずる声が気持ちよく聞こえてきました。彼らも楽しみにしているのではないでしょうか。

  
      
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保育園児入学体験

 三井保育所の4名子どもたちがやってきました。1年生の国語の授業を参観してもらいました。1年生は普段の授業のとおりに大きな声で音読をしたり、わかったことを発表したりして張り切っていました。 4月のノートに比べ、たくさんの文章を書けるようになったことに保育所の先生方や園児たちも驚いていました。
 その後、校舎内を案内し、体育館では得意のなわとびを披露し、一年間の成長を見せることができました。園児たちは音楽室や図書室なども見て回り、目新しいものばかりで興味津々にしていました。保育園は平屋なので3階から外の景色を珍しそうに見ていました。階段を下りるときも少し怖そうにしていましたが、4月からは慣れるでしょう。
 入学する側も迎える側も4月がますます楽しみになった一日でした。

   
  
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朝の読み聞かせ

 毎週水曜は読み聞かせの日です。低学年は担任の松原先生が「ライオンとねずみ」、中学年は図書館司書の池坂さんが「ふしぎな でまえ」、高学年は浅見先生が「のんのんばあとオレ」を読み聞かせしました。みんなはいつもこの時間を楽しみにしています。低学年では何人のも児童が終わってから一言感想を話してくれました。
 普段から朝読書をおこなっていますが、3学期に寄贈されたたくさんの図鑑を低学年児童が借りて読んでいます。これまで知らなかったことがわかると、得意気に話しに来てくれます。どんどん本好きが増えるといいです。
   
   
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