日々のできごと

2017年11月の記事一覧

沈金教室6年

 輪島市の6年生が製作する沈金パネル教室が開かれました。会場の輪島漆芸美術館で町野小と南志見小の6年生といっしょに「世界に一つの沈金パネル」を製作しました。5年生のときに学校で沈金体験をしたことがあったのでノミの使い方はある程度わかっていたようですが、実際に自分で考えてきた図案どおりに彫るとなるとなかなか難しかったようです。しかし、沈金組合の方々からアドバイスをもらいながら根気よく仕上げることができ、どの子も自分の作品に満足していたようでした。2月にはこれらの作品を美術館で展示するので楽しみです。

  
  
  
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土曜授業(外国語活動)

 今日の外国語活動のALTはキアラ先生です。3年生は食べ物の名前を覚えて、その食べ物が欲しいときの会話文を学習しました。子どもたちは食べ物の発音がとても上手で、元気よく会話できました。6年生は行きたい国を選び、その国の食べ物や有名な場所や建造物について「can」を使った会話文を学習しました。
  
              
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こころの授業6年

 恵寿病院助産師の大内喜美子さんを講師に、「命」と自分が生まれてきた意味、素敵な大人になるために必要なことなどをお話していただきました。特にこれから思春期を迎える6年生には、「元気な体・強い精神力、そして優しい心」の3つを育て、自分の言葉や行動に責任を持つことができるように努力することが大切であるというお話でした。授業の終わりには新生児の模型人形をニコニコしながら抱いてみたり、恐る恐る抱っこする子どもたちの姿がありました。

   
   
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さつまいもクッキング1・2年

    10月に学校畑で収穫したさつまいもで蒸しパンを作りました。さつまいもは思ったよりも堅く、かなり力を入れないと切れません。先生といっしょに切ったり、友だちに手助けしてもらったりしながらサイの目に何とか切ることができました。ホットケーキミックスにさつまいもとチョコチップも入れて蒸したらできあがりです。甘くホクホクしたさつまいもがとてもおいしかったです。他にも蒸したさつまいもを食べました。たくさんできたので他の学年の児童にも分けてあげました。
 
   
  
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土砂災害出前授業(5年)

石川県土木部砂防課の職員から「土砂災害ってなに?」に始まり,土石流・がけ崩れ・地すべりについて,プレゼンや動画をもとにして説明を受けました。その中のクイズから,日本は土砂災害の多い国であり,石川県は雨がとても多いので,土砂災害の危険の可能性が高いことも学びました。

そのために,砂防課が砂防ダムを作って,被害を防ぐ仕事をしていることが分かりました。最後にグループワークを通して,「土砂災害ハザードマップ」から自分たちの住む地域のどこが危ないかを確認し,災害時に避難するときどんな行動をとればいいか学び合うことができました。

  

  

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ちょこっと参観②

  5年生が6年生の「テーマについて話し合う」授業を参観しました。テーマは「のび太は静香ちゃんと結婚した方がよいか」です。6年生がグループになり各自の主張を述べ、話し合う授業について、話し合い方の良いところ(参考にしたいこと)をメモしながら聞いていました。最後は各学年がそれぞれふり返り発表をしました。 
 参観した5年生は、「話をつなげることを意識して、質問をしたりしていたところがよかった」「ちゃんと話す人の顔を見て話をよく聞いていた。自分もそうしていきたい。」「6年生の話し合い方が楽しそうだった。」などのたくさんの感想が出ました。
 この他にも今日は4年生も1年生の授業を参観しました。
  
    
  
  
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まだら練習

   「千人のまだら」まで約1か月となりました。今日はこれまでのパート練習から合同練習になりました。歌・お囃子と踊りを合わせての練習です。一つ一つ細かいところを保存会の方々から教えてもらいました。体育館の雰囲気はいつもよりも緊張感が漂っている感じがしました。

   
   
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避難訓練・防火防災授業4年

 火災対応の避難訓練を行いました。避難後の体育館で消防署員さんから「火事では火よりも煙を吸ったことで死亡する確率が高くなる」「火遊びを絶対しないこと」など命を守るためのお話がありました。
 避難訓練の後は4年生対象に「防火防災授業」がありました。2つのグループに分かれ、消火訓練や煙体験の避難方法を習いました。初めての体験で子どもたちも緊張しながら活動しました。「本当の煙だったら大変なことになる」「煙を吸わないようにハンカチなどで鼻と口を覆うようにしたい」という感想がありました。大変勉強になりました。

  
   
                        
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ちょこっと参観①

 児童が他学年の授業参観(互換授業)をしました。ねらいは授業に向かう姿勢(構え)、発言の仕方やグループ学習での話し合い方などを参考に自分たちの学びをふり返り、今後に生かすためです。5年生を参観した6年生は、さっそく教室に戻って参観の振り返りをしました。1・2年生も6年生の授業を参観しました。授業を受ける児童も参観する児童も、いつもはと違う状況に少し緊張しているようでしたが、特に見られているという緊張感は大事です。児童だけでなく、教師も授業改善・授業力の向上にもなる取組です。

  
                   5年教室への参観(6年生)

  
               参観後のふりかえりを話し合う(6年生) 
 
  
               6年教室への参観(1年生)
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県民移動能

 市内小学校の4~6年児童が文化会館で狂言「柿山伏」と能「殺生石」を鑑賞しました。始めに内容の紹介をしてもらいました。児童代表による囃子体験や狂言体験、舞体験もありました。滅多に鑑賞することのない日本芸能を知るよい機会になりました。
 
   
   
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