日誌

2年生生活科フェスティバル


 2年生の生活科の学習で、1年生や保護者を招待してフェスティバルを行いました。2年生は、このフェスティバルの計画から準備など、グループのみんなと協力して学習していました。目標は、「1年生に喜んでもらえるようなお店を開こう。」です。招待された1年生は、笑顔いっぱいでそれぞれのお店をまわっていました。また、このフェスティバルには保護者の方々も多く参加してくださいました。ありがとうございました。
 

ソフトバレーボール大会


 市内ソフトボール大会がありました。
この大会のために3週間ほど前から練習を重ねてきました。
大会には、4年生2チーム、5年生1チーム、6年生2チームが参加しました。
結果は、4年生は2チームとも決勝リーグにあがり、Aチームは優勝、Bチームも3位となりました。5年生は準優勝、6年生は優勝という輝かしい成績となりました。
この素晴らしい成績は、子どもの努力ももちろんありますが、何よりもコーチの村田さん、芝田さん、藤井さん、池田さんが毎日の練習で、きめ細かく指導してくれたおかげだと思います。本当にありがとうございました。
 
 

小中出前授業「英語」


邑知中学校の教諭 釜谷博子先生が、本校6年生に英語の授業をしてくださいました。
「ローマ字から英語へ」というテーマの授業で、子ども達は自分の名前をローマ字で書くことからスタートし、ゲームや歌などを通し、ローマ字の世界から英語の世界へとスムーズに子ども達は導かれていきました。 

市音楽会


羽咋市小学校6校と中学校2校が集い、市音楽会が行われました。
余喜小学校からは、5年、6年生が参加しました。出番は2番目で、「世界がひとつになるまで」を二部合唱しました。参加した子ども達に感想を聞くと、「緊張した。」「声が震えた。」などの声がありましたが、中には、「人前で歌うって気持ちいいね。」という声もありました。みんなの心が一つになった歌声は、きっと参加者の皆様に響いたことでしょう。
 

本の読み聞かせ


11月は読書推進月間です。年間の取組として、毎週火曜日の朝、15分の読書タイムを設けているほか、図書委員会による読み聞かせ、先生による読み聞かせを行っています。また、今月は、特別、毎週月曜日を読書の日として、昼休みの後半を一斉読書の時間としています。
本校では、1年間に読書一人100ポイント(低学年1冊1ポイント、高学年100ページ1ポイント)を目標に取り組んでいますが、この11月でそのポイントもかなり増えたようです。
 

4年総合「能登上布」を学ぶ

 4年の総合の時間では、この能登に伝わる伝統工芸「能登上布」を引き継ぎ守っている下曾根町の山崎さんの工房、そしてその伝統工芸の「能登上布」を扱っている「いなとく呉服店」へ見学に行ってきました。
 この学習を通して、手間のかかる一つ一つの工程を丁寧に行うことで、素晴らしい「能登上布」ができていることを痛感しました。縦糸1200本の1本1本に心をこめていることがひしひしと伝わり、その能登上布を守り育てようとする山崎さんの思い、生き方に、子どもたちは本当に感動していました。
 また、その「能登上布」を扱っている「いなとく呉服店」の稲村さんからもお話を聞くことができました。ホームページで「能登上布」の商品を紹介することで、わざわざ遠くから見に来られる方もいるということでした。
 2000年前にうまれたという「能登上布」、それを現代のインターネットでさらに全国、世界に発信していっている・・・・
 子どもたちは、この学習を通して、伝統、通信、生き方、様々なことを学びました。
 

大町ため池生き物調査

 邑智潟水土里ネットワークによる生き物調査に本校児童が参加しました。調査したのは、羽咋市大町にある長堤ため池です。7年ぶりに水を抜いた池に網をかけ、たも網ですくうと40㎝ほどのコイやフナなどがぴちぴちと飛び跳ねていました。
 郷土の自然の豊かさにあらためて感動した子どもたちでした。
 

余喜ふれあい祭り

ふれあい祭りがありました。余喜地区に住む人たちが一斉に集う祭典で、今年で17を迎えました。

 余喜小の体育館ステージでは、「余喜豊穣太鼓」、保育園児の「お祭り忍者」、小学生の出し物、中学生のブラスバンド演奏、五町の獅子舞等が行われました。 

 本校の児童は、低学年は「みんなみんな余喜が大好き」中学年は「白鳥のおんがえし」高学年は「走れメロス」をオペレッタ風に演じました。たくさんの地域の人たちの前で大きな声を出し一生懸命演じる姿は、「届けよう!みんなの笑顔この場から」のテーマどおり、心に響くものがありました。
 

炭焼き体験


9月26日に運動場の片隅に穴を掘り、ヤマザクサや木楢の木材を並べて窯入れをしました。そして、10月3日、その窯だし作業を行いました。この炭焼き体験は毎年6年生が地域の金田八郎さんの指導を受け学習しています。
 窯を開くと、黒々とした炭が現れ、歓声が上がりました。この炭を利用し、理科学習で育てたジャガイモを焼いたり、ふれあい祭りの焼きそばをつくる際に使ったりします。
 
 

バス遠足


バス遠足がありました。行き先は、1,2年生はアリス館、中島お祭り館、のとじま水族館へ、3,4年生は、富山市民俗民芸村、エネルギー科学館、富山市ファミリーパークへ、5,6年生は稲忠漆芸会館、満点星、真脇遺跡へ行ってきました。
 どの子も様々な体験ができ、とても満足した笑顔でした。