2014年12月の記事一覧

2学期終了

   昨日で2学期が終了し、子どもたちが待ちに待った冬休みが始まりました。
 
終業式では、校長先生のスライドで2学期を振り返りました。この77日間でたくさんの行事を実行し成長してきた子どもたち。
一つ一つの思い出とともに、たくさんのことを身につけてきたことを確認しました
   
    
 
成長できたことを校長先生にたくさんほめてもらい
子どもたちも笑顔でスライドを見つめていました。
 
校長先生は最後に、これから更に成長できるよう
宿題を一つ出しました。それは、

「自分から
   相手に聞こえる声で  
      だれにでも
         あいさつをする」 こと。
 
当たり前のことだけれどなかなかできないこの目標を意識し、
冬休みも元気に過ごしてもらいたいと思います。
  
 
よいお年をお迎えください。
 

5年生 収穫祭「餅つき体験をしよう」

 今年の5月に、高道 栄治さんのご指導のもと、5年生は田植え体験をしました。初めて体験する子も多く、素足で入る田んぼの感触に何とも言えない表情をしている子もいましたが、田植え体験を通して米作りの大変さを学びました。
   

 

 9月には稲刈りも体験させてもらいました。そこでは、自分たちが植えた苗が成長した姿を見て感動し、これまでお世話をしてくださった高道さんへ対する感謝の気持ちと、収穫することの喜びを学びました。

 

 そして12月。

 「収穫祭」として餅つき体験をさせてもらいました。高道さんに手取り足取り教えていただきながらの餅つき体験でしたが、自分のついたお餅を食べて子ども達は大満足!の様子でした。この体験を通して子ども達は、食べ物に対する感謝の気持ちを改めて実感することができました。
  
  
 

 それもこれも、これまでの約半年間お米のお世話をしてくださった高道さんのお陰です。収穫祭の最後には感謝の気持ちを込めて、高道さんに子ども達から感謝状を贈らせてもらいました。

  これからも食べ物を大切にする心を忘れずに、生活していけると良いですね。


募金活動を行いました!

12月15日(月)の放課後、内灘町社会福祉協議会の方と一緒に、アルビス前にて「赤い羽根共同募金活動」を行いました。冷たい風が吹き付ける中でしたが、「ご協力お願いします。」「ありがとうございました。」と元気な声で呼びかけたり、お礼を言ったりすることができました。たくさんの方の善意に触れ子ども達も笑顔で活動を終えることができました。本当にいい経験ができました。
           
 

学校保健委員会開催

 12月12日(金)5限目に5年生を対象とし、学校保健委員会を開催しました。テ―マは、心の健康について~自分の気持ちを素直に伝えよう~です。
前期・後期の健康委員会の児童が、「のびたくん、すっきり気持ちを伝えてみよう」という劇を行いました。劇は、アサーショントレーニングの内容で、ジャイアンから本を貸してと言われたのびた、スネ夫、しずかの答え方から、それぞれ相手にどんな気持ちが伝わるかについて考えるというものです。劇の後にスクールカウンセラー堂前先生からお話を聞き、また学校三師の高学校医、中本歯科医、松浦薬剤師から助言をいただき、5年生児童は、普段の言葉づかいをふりかえり、自分も相手も大切にできるコミュニケーションの大切さや、心の状態が体調に影響を与えることを知り、お互いに思いやる心をもてるようにしようと感想を持ちました。

サケの卵がかえった!

今朝になって,水槽の周りに歓声が・・・。

育てているサケが数匹孵化していました。

「しっぽが見える」

「おなかの赤い袋は何?」

成長を目の当たりにした子どもたち。

本当にうれしそうでした。

 


6年 人の生き方に学ぶ part3

  12月11日(木)総合的な学習『人の生き方に学ぶ』の第3弾として、本校校長の長谷川校長先生のお話を聞きました。教師という職業について、校長先生の子どもの頃の夢について、今現在の校長先生の目標についてなど、たくさんのお話を聞くことができました。子どもの頃、ロボット作りが夢だったこと、大根布小学校の子どもたちが科学に興味をもち、いつの日かロボット等『ものづくり』の仕事に就く大人に育ってほしいという思い、547人の児童、そして担任の先生方の成長を本当に楽しみにしていることなど、子ども達にとってどのお話も大変興味深いものばかりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。校長先生、貴重な時間を本当にありがとうございました。
 
  
 
 校長先生が子どもの頃の夢を実現させたロボット。校長先生の声に反応し、手を振ったりダンスを踊ったりといろいろな動きができます。子ども達からは「かわいい!」「すごい!」と大きな歓声が上がりました。

サケがやってきた!

学校にサケの卵がやってきました。

校長先生が石川県総合水産センターからいただいてきたものです。

一粒一粒の小さな卵の中に黒い目が透けて見えます。

子供たちは,水槽に顔をくっつけて,サケの卵を観察していました。

5,6年の飼育委員でこれを孵化させ,5~6cmにまで育て、浅野川に放流する予定です。

成長が楽しみですね。

 

ねぶっこウォークラリー!

 12月5日(金)2・3限目に児童会による『ねぶっこウォークラリー』が行われました。先週の打ち合わせ会の後、「早く来週にならないかなあ。」「ウォークラリー楽しみだなあ。」という声がたくさん聞かれました。
 今年のめあては「みんなで絆を深め、笑顔あふれるウォークラリーにしよう」です。このめあてに向けてどのグループも本当に協力する姿がたくさん見られました。
 
 まず初めに企画委員会の司会で開会式が行われました。放送室からの放送で、校長先生には「楽しみ方レベル」について話していただきました。
 
        
      
 前半、後半のグループに分かれ、それぞれのお店を回ります。どのお店も「みんなで競い合い協力する」ための工夫がいっぱいです。6年生と手をつなぎ、嬉しそうに歩く1年生。大きな声で呼び込み活動をがんばる姿や、一生懸命ルールを説明する姿など、本当に一人一人が生き生きと活動している姿がたくさん見られました。
 
      
 
     
 
 最後に閉会式を体育館で行いました。ふり返りの時間ではほとんどの児童が「楽しかった」「めあてを達成できた」と笑顔でふり返っていました。閉会式の最後には、今日までの準備や当日の進行を頑張ってくれた6年生に全校でありがとうの拍手を贈りました。本当に楽しい思い出ができましたね。
      

12月 全校集会・児童集会がありました

12月4日(木)の2限目に12月の全校集会が行われました。
初めに、今年度の書写作品、図画作品の表彰を行い、校長先生から代表児童に賞状を渡していただきました。
 
   
 
次に校長先生のお話です。今月は12月4日~10日までの人権週間に合わせて、人権の大切さについてお話していただきました。話の中心は「いじめ」についてです。「わがみをつねって、人の痛みを知れ」「困っている人を見かけたら助けてあげる。これは当たり前!」など、本当に大切なことをたくさん教えていただきました。校長先生ご自身の体験談もあり、児童は真剣に耳を傾けていました。
 
     
 
 続いて生徒指導部の先生から、12月の生活目標「はげましあって やりきろう」についてお話がありました。6年生の3クラスが全校を代表して、各クラスの目標を発表しました。今年最後の一ヶ月です。みんなで協力して、やり切って行きましょう!
 
   
 
交通安全についてのお話です。安全確認をしっかりすることで守れる命があることを教えていただきました。
 
  
 
児童集会の様子です。6年2組の国語で学習したことの発表。体育委員会のなわとびの技紹介。健康委員会の健康標語の表彰。ダンスクラブの全校ダンス「妖怪体操第一」。そして音楽委員会の今月の歌「気球に乗ってどこまでも」。全校が一つになり、今月もステキな歌声が体育館中に響き渡りました。