2019年12月の記事一覧

なわとび強化週間

12月に入って、体育でなわとびの学習が始まりました。
そのため、先週の12月4日から11日まで、なわとび強化週間として、休み時間に体育館や運動場でなわとび運動に取り組みました。
友達と一緒になわとびを跳び合って、自分の目標に向けて一生懸命跳んでいました。
    
出来た技はなわとびカードに色を塗って、何級、何段までいけるかを目指します。
はやい児童はもうすでに名人の所まで色を塗ることが出来ています!
なわとびが好きな子も、少し苦手だなという子も、この機に少しでも跳べる技が増えるといいですね。

6年生 租税教室

今日は、内灘町役場の税務課から3人の方をお招きし、租税教室を行いました。
「税金は何のために使われているのか」「税金がなくなるとどうなってしまうのか」等、税金の仕組みについて教えていただきました。

  
ビデオを見たり、クイズに答えたりしながら、楽しく学習することができました。税金がなくなると、公共事業がなされず、住民が暮らしにくい環境になることが分かりました。税金は私たちの暮らしに欠かせない大切なものなのだと、子どもたちは理解を深めていました。

6年生 職業人に学ぶ ~MRO 松村玲郎さんに学ぶ~

今日は、MROの松村玲郎さんをゲストティーチャーとしてお招きし、お話を伺いました。これまでに、農家の笠間令子さん、獣医師の田村兼人先生から、「働く」ことの意義ややりがいを学んできた子どもたち。今日は、アナウンサーの松村さんからお話を伺い、さらに学びを深めていきました。

 
「私も大根布小学校出身なんですよ。」と話される松村さんに、子どもたちはびっくり。大先輩のお話を、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
松村さんは、パンフレットをもとに、テレビの仕事、ラジオの仕事について詳しく教えてくださいました。松村さんは、アナウンサーとしてニュース原稿を読むだけでなく、スポーツ中継や現地での取材・リポート、さらには映像の編集作業も行うのだそうです。テレビには映らないところでも、「見ている人に分かりやすく伝える」ための仕事をされているのだと知り、アナウンサーという職業への理解を深めていました。

 
アナウンス体験もさせていただきました。実際に松村さんが読んだ原稿を読ませていただきました。とても貴重な体験をさせていただきました。

 
最後に質問コーナーがありました。松村さんは子どもたちの質問一つ一つに、丁寧に答えてくださいました。

松村さんのお話から、たくさんのことを学んだ子どもたち。松村さんはアナウンサーとは「話すことよりも、世の中が知らないようなその人の魅力を聞き出し伝えること」が仕事だと話されていました。そして、仕事をする中で「人が傷つくことを言わない」「誠実に正しく話す」ことを日々意識されているそうです。松村さんのように、将来は相手との”信頼”を築きながら仕事をしたいと、子どもたちは意識を高めていました。

松村さん、本当にありがとうございました。