2019年11月の記事一覧

6年生 職業人に学ぶ ~田村動物病院 田村兼人先生に学ぶ~

 今日は、田村動物病院の田村兼人先生をゲストティーチャーとしてお招きし、お話を伺いました。田村先生のお話から、「働く」ことのやりがいや苦労、努力に迫りました。

   
田村先生は、「獣医を目指したきっかけ」「獣医の仕事内容」「働く中で得た気づき」について詳しくお話をして下さりました。獣医は、動物の診療だけでなく食品衛生監視・指導など、人と関わる仕事もしているのだそうです。子どもたちは驚いた様子でした。

 
田村先生は子どもたちに、この世には3つの命「生まれる命」「生きる命」「死にゆく命」があると教えてくださいました。この3つの命に向き合い、動物、そして飼い主にどれだけ楽しい時間を過ごさせてあげるかを考え、日々一生懸命働いていらっしゃるそうです。田村先生が「人と動物の絆を大切にする」という信念の下、動物や動物の飼い主の気持ちに寄り添って仕事をされていることを知り、子どもたちは獣医の仕事への理解を深めていました。

田村先生、本当にありがとうございました。

三年生 総合学習のようす


11/27(水)の総合学習では内灘検定の発表に向けて、お互いに自分たちが作り上げた問題を出し合う時間でした。出題や解答をするだけではなく、よりよい発表にするためにはどうすればよいか改善点を伝え合う場面もありました。お友達からもらったアドバイスをいかして、グループで話し合ってほしいです。







また、6限目にはクラブ見学がありました。来年度から始まるクラブ活動がどんなようすなのか、体験させてもらいながら見学をしました。3年生は楽しい時間をすごせたようです。次はどのクラブへ行くのがよいか、自分たちで相談しながら見学することが出来ていました。

6年生 職業人に学ぶ ~笠間農園 笠間令子さんに学ぶ~

6年生は今、総合的な学習の時間において「探ろう、人の生き方」をテーマに学習を進めています。子どもたちは2学期に入ってから、将来就きたい職業について、本やインターネットを用いて調べてきました。今日は、働くうえでのやりがいや苦労、努力に深く迫るため、笠間農園の笠間令子さんをゲストティーチャーとしてお招きし、お話を伺いました。

 
どんなお仕事をされているのか教えていただきました。笠間農園では60棟のビニールハウスで作物を育て、小松菜は毎日5000~7000袋ほど出荷していらっしゃるそうです。その規模に驚く子どもたち。そして、笠間農園で作られた小松菜がなんと、内灘町の学校給食に使われているとも知り、さらに子どもたちは驚いた様子でした。知らず知らずのうちに、笠間さんの作ったおいしい小松菜をいただいていたんですね。子どもたちは真剣にお話を聞いていました。

 
小松菜の袋詰め作業も体験させていただきました。使われている道具にも、様々な工夫があることが分かりました。

   
食育活動や農福連携、農菓プロジェクトなど、たくさんの活動をされていることを知りました。笠間さんの「楽しさを見つけて働く」という生き方が、これらの活動に映し出されているのだとお話を聞いて分かりました。農業を通して、いろいろな人と笑顔で関わり、人々の健康を支えようと責任を持って働く笠間さんの姿から、子どもたちはたくさんのことを学んでいました。今日の学びを、自分の生き方に生かしていってほしいと思います。

笠間さん、本当にありがとうございました。

6年生 社会科見学

今日、6年生は社会科見学に行ってきました。
6年生から、社会科の授業で「歴史」を学んできた子どもたち。
今日は、石川県立歴史博物館や金沢城、兼六園、二十一世紀美術館を見学し、金沢の史跡を自分たちの目で確かめながら歴史の学習を深めました。

石川県立歴史博物館
        
着物や甲冑を着る体験もさせていただきました。石川県の歴史について、様々な展示物を見ながら学ぶことができました。

金沢城
   
石川門をくぐって金沢城へ。城内から見る景色がとても美しかったです。

兼六園
   
グループに分かれてクイズラリー行いました。兼六園の見どころをたくさん見て回りました。

二十一世紀美術館
 
中を見学した後、外にある美術品に触れました。

みんなで充実した1日にすることができました。

4年 社会科見学

11月14日、手取川ダムと鶴来浄水場に社会科見学に行きました。
社会の勉強で学んだ事を自分の目で確認する事と、新しい学びを再発見することが目的でした。

手取川ダム
 
あいにくの雨で、ダムはバスから眺めるしか出来ませんでしたが、それでも子どもたちは「すごい!」「でっかい!」と声をあげていました。
中ではダムがどんな役割をしているかや水をどれだけ貯めることが出来るかなどを教えてもらいました。

鶴来浄水場
  
浄水場では、水がどうやって綺麗になるかを実際の沈殿池やろか池などを見せてもらいました。最初は少しにごっていた水が、少しずつ綺麗になっていく様子がよくわかりました。

たくさんの事を再発見できた事と思います。学んだ事を生かして、家や学校で限りある水を大切にできるといいですね。

赤い羽根共同募金活動

今日は、企画委員会の8名が赤い羽根共同募金活動を行いました。
大根布小学校では、毎年2学期に、企画委員会の子どもたちがこの活動を行っています。

はじめに、内灘町社会福祉協議会の城宝さんから、赤い羽根共同募金の仕組みについて教えていただきました。自然災害などが起きたときに、この募金が支援に役立てられると教えていただきました。赤い羽根なのは、赤色には「善い行い」「勇気」という意味が込められているからなのだそうです。

 

お話を聞いた後、アルビスの前で募金活動を行いました。
    

たくさんの地域の方が、子どもたちの呼びかけに応えて下さりました。本当にありがとうございました。活動を終えた子どもたちの表情は、達成感でいっぱいでした。

中学生と挨拶運動!

 今朝は、内灘中学校から先輩が来てくださり、一緒に挨拶運動を行いました。さわやかなあいさつが玄関に響いていました。みんなで大根布小学校の伝統を守っていきたいですね。

いしかわっ子駅伝交流大会

 今日は、いしかわっ子駅伝交流大会がありました。今年も、大根布小学校からは、男子7名、女子7名、計14名の選手が参加しました。


男子
   

女子
   

チーム一丸となって、全力でタスキをつなぐことができました。選手全員、しっかりと自分の走りをすることができていたと思います。練習を共に頑張ってきた仲間を大切に、そして日々努力を続けてきた自分に自信を持って、これからもがんばっていってほしいと思います。

最後は最高の笑顔!