2019年2月の記事一覧

6年生大感謝祭

22日(金)に6年生大感謝祭がありました。6年生に今までの感謝の気持ちを伝えるために、各学年、劇や歌などの出し物を一生懸命練習してきました。本番は目の前に6年生がいるので、練習以上に感謝の思いを伝えることができました。

①1年生 「おとどけもの」
6年生におとどけものをするために、山や沼などを越えていく劇をしました。年長さんを迎える会でも披露したなわとびや英語や鍵盤ハーモニカはとっても上手でした。
  

②2年生 「友達っていいな~お手紙~」
国語の時間に学習した「お手紙」の学習を音楽劇にしました。6年生に「友達っていいな」と思ってもらえるように、歌と台詞でがまくんとかえるくんになりきりました。
  

③3年生 「ぼくら根布っこ」
3年生で使い始めたリコーダーで、校歌を吹き、「四季の眺め」や「規律」、「勤勉の二字」に6年生のすてきなところを当てはめていきました。リコーダーの輪唱がとてもすてきでした。
  

④4年生 「激動のニュース12」
6年生が生まれた12年まえから今年までのニュースを劇とクイズ形式で出題しました。最後には「ひまわりの約束」をすてきな歌声で歌いました。
  

⑤5年生 「6年生ありがとうベスト3」
5年生は1~4年生に6年生にしてもらって嬉しかったことのアンケートをとり、その結果を劇とともに発表しました。ベスト3はどれも6年生のすてきなところで、どれも納得でした。
  

⑥6年生 「6年生から感謝の気持ちを込めて」
6年生は1~5年生に感謝の気持ちを込めて、ダンスと歌を披露しました。ゆずの「友」を歌い、6年生の絆が伝わるすてきな歌でした。
  

お昼には、ふれあいグループで一緒にお弁当を食べました。大感謝祭の感想を話しながら、楽しく食べていました。その後には、4年生が考えた遊びをして、楽しく過ごしました。
   
 この日1日がすてきな日になったのも、各学年がこれまで精一杯練習を積んできたこともありますが、それ以上に、今日までの間、6年生が、下級生に対して最上級生として温かい関わりをしてきたことが大きいと思います。
 「6年生の〇〇さんと別れるのが悲しい・・・。」といって涙ぐむ1・2年生がいました。先生から6年生へのメッセージでは、伝えたいことがありすぎて時間内にまとめることができなかったり、溢れる思いに言葉を詰まらせたりしていましたね。
6年生へ。
小学校生活は残り少なくなりましたが、これまで以上に、下級生にすてきな思い出を残すような行いをお願いします。
そして、地域、学校全体で、あなた方の前途洋々たる門出を祝う、立派な卒業式を執り行いと思っています。