日誌

避難訓練


新校舎になって,初めての避難訓練が行われました。
理科室から火災が発生したことを想定し,全員が運動場に避難しました。
「お・は・し・も」の約束を守り,速やかに避難することができました。
 自分の命は自分で守る!

体育館で煙体験をしました。
 「前が見えなーい!」

職員も放水訓練をしました。

交通安全教室

 交通安全教室で大町の駐在所の片桐さんから自転車の乗り方や交通安全についてお話を聞きました。その後,実際に自転車に乗り,学校のまわりをまわりました。普段意識しないこともあり,子ども達も真剣に話を聞いたり,自転車に乗ったりしていました。

 自転車をかしていただいた,ご家庭の方々,ありがとうございました。

  

縦割り班顔合わせ

 今年度,新しい縦割り班の顔合わせがありました。6年生を中心にそれぞれの班に分かれて自己紹介をし,仲良し給食や遠足のことを話し合い,確認しました。

 6年生はリーダーとして,上手に班をまとめることができていました。さすが余喜小の6年生でした。

  

 


新任式・新校舎供用式

今年度,新たに4名の方(今井理恵先生・青山 真奈美先生・松本 千寿先生・大石 幸弘さん)が転任してきました。余喜小のみんなとの学校生活を楽しみにしていることを話していました。

 新校舎供用式では,児童代表の6年 濵田葵さん が山辺市長さんへ「大切に使い,精いっぱい勉強して素晴らしい余喜っ子になりたいと思います。」と誓いの言葉を述べました。

                                                 
                                                

入学式・始業式

春を感じる暖かな日差しの中,11名の1年生を迎え,入学式が行われました。1年生の姿勢良くしっかりとお話を聞く姿がとてもすてきでした。

2年生から6年生も1年生の入学を,喜びいっぱいの大きな拍手で迎えました。


                                                 

4年 道徳 “勇気ある行動”とは何だろう?

「よわむし太郎(わたしたちの道徳)という資料を使いました。太郎は,子どもたちにからかわれてもいつもにこにこしていて怒りません。そんな姿から「よわむし太郎」と呼ばれていました。しかし,ある日えらいお殿様が子どもたちが大事にしている白い大きな鳥をしとめようと弓をかまえた瞬間,鳥を守るために「だめです!」とお殿様の前に立ちました。この時代お殿様に反抗するということはとても大変なことでした。太郎の真剣さがお殿様に伝わり,お殿様はそのまま帰っていきました。そんな様子をみた人たちは,それ以降太郎のことを「よわむし太郎」と呼ばなくなったというお話です。

 勇気ある行動とはどんな行動だろう?子どもたちと一緒に考えました。「できてなかったときもあったな。」とふり返っている子もいました。「正しいと思ったことは不安でも自信がなくても行うといいね。」という意見も出ました。

 義を見てせざるは勇なきなり(私たちの道徳から)を読んで授業を終わりました。

2年 道徳

「松井選手の手」という資料を使い,「勤勉・努力」について考える学習をしました。松井選手の手の写真(実物大)や、試合で活躍している写真、素顔の写真などを見ながら、感想を話し合いました。松井選手のことを知らない児童がほとんどだったので、資料の他に事前に準備したエピソードをいくつか話して聞かせる形で授業を進めました。

 松井選手が活躍できたのは、松井選手が自分でやると決めたことを毎日続けた根気強さや心の強さがあったからということを話し合いながら,自分の夢に向かって、自分がやらなければならないことはしっかりと行おうとする意欲をもつことが大切だと学びました。子どもたちにとっては、毎日続けてがんばっていること、これから頑張ってみようと思うことなど、自分の生活をふり返るきっかけにもなりました。

3年 道徳

12月17日の道徳で「家族愛」について,みんなで考えました。

「ブラッドレーの請求書」という資料を使いました。ブラッドレーという男の子が,おこづかいの見返りに,お母さんにお金の請求書を渡すお話です。お母さんは,お金を渡しましたが,それと一緒に,今度はお母さんから請求書が渡されました。請求額は0ドルでした。それを見たブラッドレーは,自分がしたことを反省しお母さんに謝ります。

 家族の愛情はお金には代えられないものであることを子ども達と学びました。そして,家族は,お互いをいたわり合い,助け合っていくことが大切だと学びました。


1年 道徳


「みみずくとおつきさま」という資料を使い,「勇気」について考える学習をしました。「みみずくとおつきさま」という資料は,4つの場面から構成されています。

1.もぐらの子どもたちの学校ごっこが始まろうとしているところ

2.乱暴者のいたちがやってきて,先生もぐらに飛び付いたところ

3.この様子を見ていたみみずくが,いたちの前に下りてきて「らんぼうはや

めろよ。」と言ってにらみつけたところ

4.空のお月さまが「よくやった。えらかった。えらかった。」と言って,み

んなを優しく照らしたところ

 空のお月さまの気持ちを話し合いながら,「勇気のある人」とは,「こまった人を助ける人」「どんなことでも乗り越えようとする人」だと気づくことができました。

 授業の終末に,「わたしたちの道徳」に,この学習をして分かったことを書きました。後日,持ち帰って家の人からのメッセージを頂くことができました。

和菓子づくり教室

 調理クラブでは,余喜の和菓子屋さんの八野田さんをむかえて和菓子作りをしました。

児童は初めての体験でとてもワクワクしていました。自分で飾りをつけて,オリジナルの和菓子を作りました。できた作品を見て,「食べるのがもったいない」という声も出ていました。


6年生の保育所交流

6年生が保育所の年中さんに絵本の読み聞かせをしたり,いっしょにジャンケン列車をしたりしました。どうやったら楽しんでもらえるかと頭を悩ませていた6年生でしたが,みんなで協力して楽しく交流することができました。6年生もいよいよ今年度は卒業です。本当にたくましく,そして頼もしくなりました。


ピアノ四重奏観賞会 グランドピアノお披露目 感謝の会

サントリーホール室内楽アカデミーフェローから5名の演奏家の方をお招きし,ピアノ四重奏を音楽室で鑑賞しました。全校児童はプロの演奏に心まで引き込まれていました。「本物」にふれることで自分の将来の夢について考えている児童もいました。

 午後からは前余喜小学校教頭三宅 敏子 先生から寄贈されたグランドピアノのお披露目会と感謝の会が体育館で行われました。新しく寄贈されたピアノから奏でられるすてきなメロディに心が魅了されました。大切に使わせていただきます。


羽咋市子ども会 ソフトボール大会

 第25回羽咋市こども会ソフトバレーボール大会に向け,これまで,藤井ルミさん(四柳町),清水徳人さん(酒井町)の指導を受け,4年生以上の女子が練習してきました。

余喜小学校からは,6年生1チーム,5年生1チーム,4年生2チームが参加しました。

 大会では,最初の試合ではどのチームも緊張でいつもの動きができないこともありましたが,試合を重ねるうちに,いつも通りの動きが見られるようになりました。全学年のチームが決勝トーナメントに勝ち残りました。結果は,6年生Aチームと4年Aチームが3位,5年生Aチームが優勝と全チームが入賞することができました。

 子ども達11人のがんばりはもちろん,お忙しい中指導してくださった2名の指導者のみなさん,練習のお迎えや,大会で大きな声援を送ってくださった保護者のみなさんのご協力のおかげだと思います。どうもありがとうございました。


3・4年生 バス旅行

 3・4年生がバス旅行でいしかわ子ども交流センターと県立美術館に行ってきました。いしかわ子ども交流センターでは,プラネタリウムで太陽や月の動きと冬の星座の見つけ方を勉強しました。県立美術館では,人間国宝の中川 衛さんのお話を聞きました。人よりすぐれるためには人より努力する必要があるという努力の大切さについての教えていただきました。
                 

羽咋市小中合同音楽会

 小中合同音楽会がコスモアイル羽咋で行われました。5・6年生は2学期が始まってから約2カ月間,授業や休み時間に練習を続けてきました。なかなか音程が合わず厳しい指導を受けることやがんばりすぎて声がかれることがありました。そのため,本番ではとても素晴らしい歌声を会場に響かせることができました。また,市内の小中学校の素晴らしい演奏や合唱を聞くことができました。
               

マラソン大会


さわやかな青空のもと,マラソン大会を行いました。これまで取り組んできたチャレンジマラソンの成果を出そうと,低学年は1000m,中学年は1500m,高学年は2000mを力いっぱい走りました。どの学年も,最後まであきらめることなく,完走することができました。今年は2つも新記録がでました。

1年女子 谷内田 紗耶さん 4分55秒   5年男子 谷川 悠翔さん 7分58秒

 当日は,交通安全協会の三宅さんに,児童の安全確保をしていただきました。また,保護者の皆様からは,たくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございました。

               

学校公開&児童引き渡し訓練

  

いしかわ教育ウィークにあわせ,全校一斉の道徳授業参観が行われました。どの学年も,保護者の皆様に参加していただき,親子で一緒に考えたり,日頃の思いをお手紙に書いていただいたりしました。

 また,地震・津波が発生した事を想定し,避難場所(本日は体育館)で保護者の方にどのように引き渡しをするかを確認しました。「だれに引き渡すのか。」「この後,どこに避難するのか。」など情報が素早く正確に伝わるように訓練しました。その後,金沢大学の林先生に石川県の地震についてや,自分の命は自分で守るということを教えていただきました。子ども達は真剣な表情で聞いていました。
      
          

余喜小交流読書の日

 今月の読み聞かせは,「余喜交流読書」と銘打って,いろいろな先生の読み聞かせを行いました。

 子どもたちは,低学年の部・高学年の部に分かれ,それぞれ聞いてみたいお話の教室へ行き,静かに先生の読み聞かせを聞いていました。あまり聞くことのできない校長先生や教頭先生の読み聞かせでは,真剣に聞いている高学年の姿,和やかなムードの中,感想を言い合う低学年の姿が見られました。「他の本も聞きたかった。」という感想が多くありましたので,先生が読まれた本は,すべて図書室に展示してあります。
    

 この交流読書(読み聞かせ)を通して,読書の楽しさを感じ,さらに読書の幅が広がってくれるといいなと思います。

6年 道徳「責任」 

10月22日の道徳で「責任」についてみんなで考えました。

「海の勇者」という資料を使いました。嵐にあった船の船長が,乗客と船員を避難ボートに乗せ,自分は船を守るために,1人で船に残るというお話です。

 最終的には乗客と船員は助かったが,船は助からなかったという結果になり,港に戻ると人々の歓迎を受けた船長の気持ちを考えました。子ども達からは,「歓迎を受けてうれしかった。」,「乗客と船員が助かって良かった。」,「責任は果たせた。」という考えと「船は助からなかったのが残念だ。」,「責任は果たせなかった。」という考えが出されました。また,「結果として,船は助からなかったけど,船長が一人で船を守ろうと残ったことから,人々が褒めた。」という考えも出されました。友達の考えを聞き合うことで,「責任」についての考えを深めることができました。

 ふり返りでは,自分の役割や責任について見直すことができた児童がたくさんいました。