日々の出来事

学校行事等の紹介

子ヤギの名前投票

 三井地区で昨年からヤギを飼っているという方から、子ヤギが生まれたので三井小の子どもたちに名前をつけてほしいと頼まれました。そこで、ちょうど1年生が国語科で「どうぶつの赤ちゃん」を学習したこともあり、1年生に名前の候補を考えてもらうことにしました。その候補を全校児童で投票し、一位になった名前をつけることにします。明日23日に子ヤギが学校にやって来て『メイメイ(命名)式』を行います。
 さて、どんな名前になるか子どもたちも楽しみにしています。
 
  
        
           
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第38回卒業証書授与式

 朝から晴れわたった今日、3名の卒業生は24名の来賓の方をお迎えして、第38回の卒業式を行いました。
 今年はインフルエンザで1週間前から欠席者が相次ぎ、15日・16日と学校閉鎖となりました。そんな中で思うとおりに練習が出来なくて、子どもたちの呼びかけや歌声など声が出るか心配していましたが、さすがに三井っ子、本番に強いと感心しました。在校生が卒業生への呼びかけや卒業生の学校生活を振り返っての思いは、心のこもった内容で声の大きさとともに保護者や来賓の方に感銘を与えたようでした。
 これからも小学校生活で培った素直な心で、最後まで一生懸命に取り組む姿勢を、中学校でも発揮して欲しいと願っています。
     
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卒業式予行練習

 2日間の学校閉鎖を経て、今日はもう卒業式の予行練習をしなくてはなりませんでした。まだ6名の児童が欠席していますが、今日の練習は思っていたよりもスムーズにできました。特に感心したのは、6年生です。たった2名にもかかわらず、呼びかけの声や歌声が元気のよいものになっていました。その他のしぐさもきちんとしており、さすが最高学年であると感じました。思わず「寂しいからずっとこのまま学校に残っていてほしい。」と言うと、2人は苦笑いをしていました。また、在校生では5年生が態度が大変凛々しく、頼もしく感じました。4月からが楽しみです。
 さて、明日の第38回卒業証書授与式は残念ながら全校児童は参加できませんが、卒業する6年生が感動し、思い出に残る式になるよう在校生も午後からの準備を含めがんばります。

       
       
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卒業式練習①

 17日の卒業式に向けて、今日から卒業式練習が始まりました。今日は在校生が音楽室でお別れの言葉の練習と「大空がむかえる朝」の歌の練習をしました。お別れの言葉は縦割り班ごとに6年生との思い出を言葉にしました。一緒にドッチボールをして楽しかったことや優しく声をかけてもらったことなど、心を込めて大きな声で伝えられるように練習をしました。後半は歌の練習です。今年は在校生18名が2部合唱をします。低音部を担当する高学年の6名は、あまり練習時間がとれなかったのですが大変きれいに歌い、聞いていた低学年の児童も感心するくらいでした。
 来週から体育館での全体練習も始まります。今週の間に在校生が担当する部分を間違えないようにし、いつでも卒業式ができるくらいの気持ちで練習していきたいです。

  
  
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『よぼし子の森』冊子贈呈式

 本校はユネスコスクールに認定されており、今年度は石川県の「こども森の恵み推進事業」として森林環境教育に取り組んできました。プロジェクト『よぼし子の森』と題して、三井の里山に関する学習活動を地域の方々、特にまるやま組を主宰している萩野ゆきさんを中心に先生になっていただき、多くの野外活動を行ってきました。その一連の取り組みの様子を一冊の写真集にまとめたものを本日贈呈してもらいました。
 子どもたちは自分たちが載っている冊子をもらい、とても嬉しそうにしていました。「こんなことがあったなぁ」「楽しかったな。またやってみたいな」などと冊子を見ながら思い出していました。これらの活動は、自然環境に恵まれたこの三井の里だからこそできるものです。これまでも里山学習として総合学習や生活科などを通して学習してきましたが、今回のような大がかりな機会はなかなかありません。来年度もこの1年間の学習を生かし、さらに環境教育を始めとして、昔の人の生きる知恵や地域を守っていこうとする人たちの生き方などについても学んでいきたいと考えています。
  
  
          
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