宇ノ気中学校の出来事

　本日は、午後から全校集会が行われ、今月も充実した学校生活を送るための考えるヒントが多く紹介されました。

自分と向き合い、自分ができることを考えてチャレンジしてみましょう。

頑張るあなたを、宇ノ気中学校は応援します！

　１年生の体育の授業では、器械運動（マット運動）とダンスを行っていました。マット運動では仕上げに入っており、生徒一人一人が考えた技の組み合わせの評価テストを行っていました。またダンスの授業では、導入にリズムダンスで基本のステップを確認した後に、各グループで創作に入っていました。以前はダンスがキライ！という生徒が多かったのですが、このところはTik Tokなどの動画の影響なのか、ダンスを楽しむ様子がどの学年でも見られます。

　１年生の音楽では、「和楽器」の学習として「箏」の授業を行っていました。この単元では、日本の伝統的な音楽文化の良さに気付くことや体験することを目標としています。小学校で琴の学習をしたことのある生徒や琴を習っていた生徒もいましたが、ほとんどが初体験でした。さっそく「箏爪」を付けて、弦をはじく練習をしました。生徒は、弦をつまみあげたり、ひっかけたりと楽しそうに行っていました。今日は「さくらさくら」を練習しており、とてもきれいな音色を奏でていました。

　本日の放課後、ジュニアボランティアサークル助け隊のミーティングが行われました。今回は、社会福祉協議会の職員の皆さんも参加され、これまでの活動についての報告や課題、そして今後の活動について話し合いがなされました。

　１２月は、ボランティア交流広場への参加や一人暮し宅訪問など盛り沢山の活動が予定されています。

　かほく市内の中学校１年生の共通の取組として「文豪の本を読んでみた！」が実施されました。この取り組みは、１０月中旬から約１ヵ月の期間に各中学校で実施されました。アンケートの結果を見てみると、短い期間に１冊以上本を読むことができた生徒、そしてこれからも月に１冊以上本を読みたいと答えた生徒が９割ちかくいました。

　ぜひ今年の冬休みには、図書室で本を借りて「活字を読む」時間を作ってほしいなと思います。