七尾高校 生徒の様子をお伝えします
第69回 校内体操大会
昭和29年から続く伝統ある校内体操大会が開催されました。今年も感染拡大防止に配慮しながらの開催となりました。
マット・跳び箱・鉄棒・平行棒・床運動・平均台・倒立歩行の各種目で,生徒はその技能を堂々と披露しました。また女子1年生の手具ダンスや2年生の創作ダンスにおいても各ホーム女子が練習の成果を発表しました。
北信越地区発表会激励金贈呈式
大西校長先生から同窓会とPTAからの激励金と激励の言葉をいただきました。発表会に参加するスーパーサイエンスクラブの辻口雄一朗さん(26H)が決意の言葉を述べました。
第4回キャリア教育講演会
生徒が自らの進路とキャリア設計について考えを深める機会として,第4回キャリア教育講演会を開催しました。講師として株式会社スギヨの沼間 健一郎氏をお招きし,「石川の企業で働く」と題してご講演いただきました。
沼間氏には,地元企業スギヨの会社概要のほか,ご自身の海外での就業経験で学んだことや苦労したこと,そして東京出身だからこそ分かる石川県の魅力についてお話しいただきました。また,社会に求められる人材は,①主体性のある人,②問題発見力・実行力のある人,③コミュニケーション力・折衝力のある人であり,七尾高校の生徒にはぜひこのような人材になってほしいとのメッセージをいただきました。
様々な社会経験を踏まえた沼間氏のご講演は,生徒にとって社会人・職業人としての心構えを理解し,興味・関心や適性に応じた進路選択についての考えを深めるよいきっかけとなりました。
令和3年度3学期始業式
3学期始業式が放送で行われました。大西校長先生は、西郷隆盛の言葉である「雪に耐えて梅花麗し」を引用し、「人間は多くの困難を経験してこそ、大きなことを成し遂げられる。様々なことに挑戦する1年にしてほしい。」とお話されました。生徒は真剣な表情で放送を聞いていました。
令和3年度2学期終業式
2学期の終業式が全校放送にて行われました。中澤賢副校長から『段取り8分、仕事2分』という言葉が紹介され、「冬休み期間を利用し、将来を見据えて進路実現のための“段取り”を抜かりなく行ってほしい」とのお話がありました。また教務課からは冬季休業中の学習について、生徒指導課からは冬季休業中の行動面について、保健課からは新型コロナ感染症予防について説明がありました。生徒たちは静かに放送に耳を傾けていました。
【第2学年 修学旅行】4日目(令和3年12月23日(木))
修学旅行4日目、最終日の今日は、快晴の下でナガシマスパーランドを満喫しました。生徒たちはこれまでの疲れをものともせず、思う存分アトラクションや買い物を楽しみました。解団式も行われ、学校長や添乗員、カメラマンの方からお言葉をいただきました。生徒たちは、コロナ禍で実施できたことへの感謝とたくさんの思い出を胸に帰路につきました。
【第2学年 修学旅行】3日目(令和3年12月22日(水))
修学旅行も3日目となりました。今日は和歌山県から三重県に入り、日本三名瀑の一つである那智の滝、世界遺産・鬼ヶ城、伊勢神宮などを訪れました。鬼ヶ城では様々な造形の岸壁を見学しました。那智の滝や伊勢神宮の参拝では、凛とした空気に身が引き締まりました。また、おかげ横丁の散策も楽しみました。修学旅行最後の夜は、全員でレクリエーションを行い盛り上がりました。
【第2学年 修学旅行】2日目(令和3年12月21日(火))
修学旅行2日目は、和歌山県で千畳敷・三段壁洞窟を見学し、その後アドベンチャーワールドを訪れました。快晴の千畳敷では、太平洋の穏やかで美しい海岸の景色にシャッターを切る手が止まりませんでした。三段壁洞窟では、自然が作り出す造形の素晴らしさに圧倒されました。アドベンチャーワールドでは、パンダをはじめ、様々な動物とのふれあいを楽しみました。
【第2学年 修学旅行】1日目(令和3年12月20日(月))
修学旅行初日となる今日は、奈良県の東大寺・春日大社を見学しました。生徒たちは、現地ガイドの案内のもと、東大寺の盧舎那仏や南大門の荘厳な雰囲気を味わいました。晴天にも恵まれ、春日大社では鹿との触れ合いを楽しみました。
1年生 人権教育講話
生徒が人権について理解を深める機会として、人権教育講話を実施しました。講師として本校ALTであるセバスチャン・ハリー・ウェストリー・スコット先生とマーク・ベンハム先生にご講演いただきました。
セバスチャン先生には、日本で暮らし始めてからの経験を語りつつ、「日本人にとっては当たり前のことでも外国人にとっては障壁になりうる」「外国籍を理由にした人権侵害が実は日本でも起こっている」という事例を紹介していただきました。
マーク先生からは、表現の自由について「おかしいと思ったことをおかしいと言う権利と責任が全員にある」というメッセージをいただきました。また、外国人に対するヘイトスピーチなどの例を挙げ、「Aが当たり前」「Aでないとおかしい」という思い込みが差別的な言動につながることを示していただきました。
生徒は、差別や人権侵害の現状について学び、自分が無意識に偏見にもとづいた言動を取っていないか、考える機会を持ちました。