日々のできごと

日誌

4月8日に入学式がありました

消防署で9:30~行われました。

ボランティアの方が飾り付けをしてくださいました。

飾られた花にもメッセージが書かれています。

たくさんの方々の思いが詰まった入学式。

新入生たちは立派な態度でした。

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卒業おめでとう、6年生

3月15日(金)輪島消防署のホールをお借りし、この3学期、輪島高校で一緒に過ごした河原田小学校・鳳至小学校と合同での卒業式を行うことができました。

予行練習は輪島にいる5人が参加。卒業生の歌「あとひとつ」を歌っています。

 

 

 

 

 

 

式当日は、市外に避難して別の学校に通っていた6人も参加し、うれしい再会の場ともなりました。

式が終わったあと、なつかしい大屋小の校舎に戻り、前日に保護者がセッティングしてくれた6年教室で、改めて卒業祝賀会をしていました。

黒板には職員から卒業生へのメッセージ。

帰った後には卒業生から職員へのメッセージが残されていました。

コロナ禍と大震災、多くの苦難に翻弄された小学校生活6年間でしたが、何事も協力しあうことができ、自律した、大屋小自慢の子どもたちでした。4月からもまだまだ復興中の環境や避難先での中学校生活となりますが、職員一同、これからもずっとみなさんのことを応援しています。

卒業、本当におめでとう!

 

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みんな大屋っ子のなかまだよ!

1月1日(月)、新しい年を迎えたスタートのこの日、思いも寄らない大地震でわたしたちの生活が一変してしまいました。大屋小の子どもたちは幸いなことに全員無事でしたが、家や大切なものを失う被害がたくさん報告されました。

駐車場や周りの道路も大きく損壊し、校舎は近くの方の大切な避難所となっています。避難や引っ越しで輪島を離れた子どもたちもいます。

学校再開の見通しはまだ立っていませんが、クラスルームには「みんなに会いたい」「また一緒に遊びたい」「新しい学校へいくの緊張する」などとメッセージが集まってきています。

今日は初めて、Meetの機能を使って顔合わせをしました。

今日は31人の子どもたちが参加してくれました。健康観察と今どこにいるのか、ひとりひとりが話しました。金沢や白山、県外に避難した人もいますが、久しぶりに顔を合わせる大屋っ子たちは本当にニコニコと嬉しそうでした。

全校での顔合わせの後、各クラスに分かれて、このあとどんな勉強をしていくかを担任の先生に聞いたり、情報交換を楽しそうにしていました。やはり自分のクラスだと気兼ねなく話しやすいようですね。

 

 

 

 

今後は、別の学校に通い始めている人も参加しやすい夕方の時間に設定するなど工夫していきます。どこにいても、別の学校に通っていても、みんなずっとずっと大屋の大切な仲間です!

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