日々のできごと

日誌

仲間とともに学ぶ輪島っ子

3年1組の算数の時間です。

自分の考えを友だちに説明しています。

5年1組がサイコロトーキングをしています。

お互いをより知るためのエクササイズです。

たくさんの仲間と学んでいる輪島っ子です!

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心のケア研修

4月17日に地震の影響による児童の心のケアについて校内研修をしました。

県教委からの視聴してグループで意見交換をします。

その後、低中高学年で話し合ったことを発表しました。

児童の気になる点や今後気をつけることを確認しました。

とても貴重な学びの時間となりました。

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中庭で体育

6年生が中庭で体育をしています。

新聞紙を落とさないように思い切り走り回る6年生たち!

笑顔を見ている人を元気にしてくれます。

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4月8日に入学式がありました

消防署で9:30~行われました。

ボランティアの方が飾り付けをしてくださいました。

飾られた花にもメッセージが書かれています。

たくさんの方々の思いが詰まった入学式。

新入生たちは立派な態度でした。

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卒業おめでとう、6年生

3月15日(金)輪島消防署のホールをお借りし、この3学期、輪島高校で一緒に過ごした河原田小学校・鳳至小学校と合同での卒業式を行うことができました。

予行練習は輪島にいる5人が参加。卒業生の歌「あとひとつ」を歌っています。

 

 

 

 

 

 

式当日は、市外に避難して別の学校に通っていた6人も参加し、うれしい再会の場ともなりました。

式が終わったあと、なつかしい大屋小の校舎に戻り、前日に保護者がセッティングしてくれた6年教室で、改めて卒業祝賀会をしていました。

黒板には職員から卒業生へのメッセージ。

帰った後には卒業生から職員へのメッセージが残されていました。

コロナ禍と大震災、多くの苦難に翻弄された小学校生活6年間でしたが、何事も協力しあうことができ、自律した、大屋小自慢の子どもたちでした。4月からもまだまだ復興中の環境や避難先での中学校生活となりますが、職員一同、これからもずっとみなさんのことを応援しています。

卒業、本当におめでとう!

 

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みんな大屋っ子のなかまだよ!

1月1日(月)、新しい年を迎えたスタートのこの日、思いも寄らない大地震でわたしたちの生活が一変してしまいました。大屋小の子どもたちは幸いなことに全員無事でしたが、家や大切なものを失う被害がたくさん報告されました。

駐車場や周りの道路も大きく損壊し、校舎は近くの方の大切な避難所となっています。避難や引っ越しで輪島を離れた子どもたちもいます。

学校再開の見通しはまだ立っていませんが、クラスルームには「みんなに会いたい」「また一緒に遊びたい」「新しい学校へいくの緊張する」などとメッセージが集まってきています。

今日は初めて、Meetの機能を使って顔合わせをしました。

今日は31人の子どもたちが参加してくれました。健康観察と今どこにいるのか、ひとりひとりが話しました。金沢や白山、県外に避難した人もいますが、久しぶりに顔を合わせる大屋っ子たちは本当にニコニコと嬉しそうでした。

全校での顔合わせの後、各クラスに分かれて、このあとどんな勉強をしていくかを担任の先生に聞いたり、情報交換を楽しそうにしていました。やはり自分のクラスだと気兼ねなく話しやすいようですね。

 

 

 

 

今後は、別の学校に通い始めている人も参加しやすい夕方の時間に設定するなど工夫していきます。どこにいても、別の学校に通っていても、みんなずっとずっと大屋の大切な仲間です!

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雪の日でも元気!

とうとう学校にも雪が積もりました。

門の前のドウダンツツジも白い花が咲いたようです。

 

大雪警報が発令されている今日ですが、子どもたちは大喜びです。


長休みや昼休みに次々とグラウンドへ出てきます。

「外は寒いよ~」と声ををかけても、

「大丈夫!」「楽しいもん!」

 

グラウンド一面に足跡が広がっています。

明日は2学期最後の日。そして2023年もあと10日で終わります。

名残を惜しむように友達と遊ぶ、子どもたちの元気な姿を見ると、学校は生きるエネルギーにあふれた素敵な場所だなと思います。

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輪島まだら リハーサル

新年の二十歳の集いのアトラクションとして参加が決まった輪島まだら。4~6年生が出演します。今日は衣装を着けて、リハーサルをしました。

これまで指導してくださった輪島まだら保存会のみなさん、着付けの応援に来て下さった地域の先生と保護者の方々、1~3年生と職員も見守る中、準備の整ったみんなが集合しました。

いよいよ披露です。

ステージの上には唄、三味線、太鼓の子どもたち。

フロアでは踊りの子どもたち。

練習の成果を見てもらいました。

ここ数年はコロナ禍のため、ビデオ撮影での発表でした。観客の前でのライブは5年生、6年生も初めてです。

演技が終わってから、今年で3年目のはずの6年生が、

「本番はもっとたくさんの人がいるんですよね!?」

「緊張した~!!」

などと言っていました。

本番は、晴れ姿の二十歳のみなさんやたくさんの来賓、スタッフ、保護者も観ているステージでの発表になります。練習したことを100%発揮できる思い出のステージになるよう、支えていきたいと思います。

 

 

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楽しかった親子活動~3年生~

19日(火)3年生の親子行事が行われました。内容は、写真立ての工作とクリスマス会です。

いろいろな飾りがあって選ぶのも楽しい。

親子ペアで相談しながら楽しい工作です。

クリスマス会は、くじで引いた仮装グッズ?をつけてお菓子をいただきました。

面白グッズもあり。

お母さん方も楽しんでくださっています。

ちょっぴり早い、楽しいクリスマス気分を味わいました。

教室前には親子の力作が並んでいます。

どんな写真を飾るのでしょうね。

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大屋オリンピック決戦 高学年

赤440点、白430点と10点差になった大屋オリンピック。いよいよ高学年の部で決戦です。

全力で投げたとしても、当たった痛さがないので男女差もなく楽しめる競技です。

結果は白組の大健闘で赤5点白15点。ということは…!?

 

ついに追いつきました!赤445点、白も445点です!

3学期は同点からのスタートです。楽しみですね。

どんな競技にするかはまだ未定。体育委員会が相談して決めてくれます。また全校で熱く楽しく対戦しましょう。

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冬の味覚 香箱ガニをありがとう

例年、子どもたちに地域の食材を味わってほしいと、輪島市と県漁協いしかわ輪島支所さんの企画で6年生に香箱ガニが提供されます。

大屋小でも7日(木)の6年生の給食に香箱ガニが登場しました。

調理場から、丁寧なさばき方の説明と、新聞チラシで折ったガラ入れも付けていただきました。

説明書をのぞき込みながらさばいています。

細い脚から身を出すのが大変ですがそのぶんおいしさも格別です。

短い期間しか味わえない冬の味覚でした。

他の学年からは「6年生いいなあ~」の声も。「みんなも6年生になったらきっと食べられるよ」と言うと、「僕たちが6年になるまでちゃんと続いているかなあ」とちょっと心配そうでした。

みんなで取り組んでいるSDG's、きれいな海を守り、いつまでも海の幸の恩恵が受けられるようにしたいですね。

 

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見に来て!4年生の夢を叶えたプロジェクト

いよいよ完成間近の4年生の秘密基地。あとは色塗りを待つばかりです。

この秘密基地づくり、地域の工務店TAKANOさんのお力を借りながら、どのように夢を叶えていったのかを、1月の大屋っ子タイムでみなさんにお伝えします。

地域発表会「大屋の森に秘密基地を作りたい!」と題して完成までの軌跡や4年生の思い、歌「ヒミツキチ」などを発表する予定です。4年生が頑張って準備を進めています。

たくさんのみなさまのご来校をお待ちしています。

発表会案内チラシをホームページ「お知らせ」欄に載せていますのでご覧ください。 

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大屋オリンピック 中学年

大屋オリンピック、ドッジビー対決2日目。中学年は20点差をつめられるでしょうか。

先生たちがいちいち指導しなくても、たくさんの子が投げられるように、ディスクを譲り合って楽しめる大屋っ子たちです。

外野も上手にキャッチします。

中学年の結果は赤5点、白15点。10点差につめより、赤440点、白430点。ついに10点差です!高学年は欠席者が多いので少し日を置いての対戦になります。

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大屋オリンピック2023 ドッジビー

全校を赤組と白組に分けてスポーツ対戦する大屋オリンピック。9月のしっぽ取り対戦の結果は赤425点、白405点。まだ20点差あります。ここで追いつきたい白組です。

2学期の締めくくりの競技はドッジビーです。柔らかい素材のディスクを使って、内野と外野に分かれ、ドッジボールと同じように敵に当てて競います。

低学年から対戦スタートです。 

ボールと違ってふんわりと飛んできます。

でも、思うところにまっすぐ飛ばすのはむずかしい。

当たっても痛くないことや、軽くてつかんで投げられることでドッジボールが苦手な子も楽しめます。

低学年の結果は、赤10点、白10点の引き分け。点差は20点のままです。

中学年の勝負に期待です!

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こころの授業~3年生~

スクールカウンセラーの三谷正寿先生にお願いしている『こころの授業』、今日は3年生です。

渡された紙を9つに区切り、1マスに1つずつ思いつく動物の名前を書いていきます。

「これってもしかしてビンゴ!?」

担任の先生が読み上げる動物の名前と同じものがあったら丸をつけていきます。タテヨコナナメ、3つ揃ったらビンゴです。

野菜、くだものと続けるうちに子どもたちは、「担任の先生が言いそうなもの」を推理して書くようになります。

「先生の好きな野菜なんやったっけ?」「好きな野菜とは限らんよ」

そのあとは、黒板でカードの仲間わけです。

 

種類だけでなく、色で分けたり、文字数で分けたり…いろいろなグループ分けができます。

三谷先生から、「それは先生も思いつかなかった分け方だよ!」と驚かれるシーンもありました。

ものの見方はひとつじゃないこと。

そして、家族や友達などいろいろな人の話を聞き、いろいろなものの見方ができるような心を育てていこうという三谷先生のお話に3年生は大きくうなずいて聞き入っていました。

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あきのものであそぼう会

1年生の生活科「あきとなかよし」の学習、今日は2年生を招待しました。集めたいろいろな「あきのもの」で楽しいゲームを考えてつくりました。

 

まず自分たちでリハーサルです。

招待の準備をします。

さあ2年生がやってきました。

プログラムを紹介します。

「どんぐりころがし」

「どんぐりごま」

「おなもみダーツ」

「まつぼっくりけんだま」

2年生を楽しませることができるかな?

あそびかたの説明や、審判や点数の係も1年生でがんばってできました。

今までたくさんのことを教えてくれた2年生にありがとうのメッセージを伝えます。

 

2年生と一緒に楽しむすてきな秋の1日になりました。

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さつまいも畑、ありがとうございました

例年、1・2年生は、学校近くのKさんから畑をお借りして、生活科でさつまいもを育てる学習をしています。

5月 苗植え

9月 草むしり

そして収穫

さつまいもの育ち方やお世話の仕方、上手な掘り出し方など、たくさんの学びがありました。

快く畑を貸してくださったことと収穫のお礼に、2年生がKさん宅へ伺いました。

大きく育ったさつまいもとお礼のお手紙を渡しました。

すばらしい学びと収穫の喜びを本当にありがとうございました!

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おめでとう!駅伝第3位!

23日(木)にマリンタウン競技場で、第57回輪島駅伝競走大会が開かれました。陸上、ドッジボール、バスケット、野球など多くのスポーツ少年団チームがひしめく中で唯一、学校チームとして、6年生の男女4人が出場しました。

放課後、毎日のようにグラウンドを走って自分自身を鍛えてきました。

 

 

 

 

 

 

さあ、スタート!

一人一人が練習の成果、そして持てる力を発揮して、じわじわと順位を上げ、見事3位入賞しました!

また、メンバーの中の紅一点、Sさんは小学生女子の中で個人3位に入る力走でした。

各種の駅伝大会で活躍してきた6年生ですが、これが最期の大会。見事に結果を出しました。

「やりきった」そんな気持ちのあふれるいい笑顔です。本当によく頑張りました。

他にも多くの大屋っ子たちがスポーツ少年団の各チームで頑張る姿を見せてくれました。自分と向き合い努力することの大切さを、これからも大屋っ子たちに感じてほしいと思います。

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大屋の森の秘密基地できた!

今日は秘密基地づくりの第2回目。今日は壁と床の仕上げをしました。

今日もTAKANOさんに全面的なご協力をいただきました。子どもたちもやる気満々です。

床打ち組と壁打ち組に分かれて作業します。

 

中は2層になっているので下の階の床も狭いけど頑張ります。

ついにできあがりました!TAKANOさんのお二人にも入っていただいて、うれしい記念撮影です。

このあと、塗装もする予定です。休み時間には他の学年の子どもたちも次々に見に来ていました。

こんなに大きな夢を実現できた4年生がちょっと羨ましそうでした。有限会社TAKANOのみなさん、本当に本当にありがとうございました。

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こころの授業~2年生~

スクールカウンセラーの三谷正寿先生に『こころの授業』をお願いしています。先日の5年生に続いて、今日は2年生です。

始めはアイスブレイク、みんなの手を重ねた手の積み木をつくります。三谷先生が「ハイ!」といったら一番下の人の手を上へ、「イハ!」と言ったら一番上の人の手を下へ回します。

 

自分の手が一番下なのか一番上なのか、とっさにわかず、「ほら、〇〇さんだよ!」などと声を掛け合って楽しんでいました。

次は座って、渡された紙にお題の言葉を思いつく限り書いていきます。まず動物の名前。短い時間にできるだけたくさん書き、友達と同じものがあったら線を引いて消していきます。

自分と同じ動物の名前を書いた人がいると、ちょっとうれしい。逆に、自分以外に誰も書かなかった名前があると〇をもらえるのでそれもうれしい。そのあと『野菜の名前』『くだものの名前』のお題が出て、教室は笑顔でいっぱいです。

 

さて、ここからが本題。動物の名前・野菜の名前・くだものの名前のカードが黒板に貼られ、グループ分けをします。いろいろな分け方ができます。

 文字の数・ひらがなとカタカナ・食うもの食われるものなどいろいろ。先生も思わず笑っちゃう分け方も出ました。

 

「仲間わけの仕方はひとつじゃない。」

自分とは違う・合わない、と感じる人でも、自分と思わぬ共通点があるかもしれない。友達の一面ばかり見るのではなく、いろいろな面を見つけて理解し合っていきたいね…そんなことを楽しみながら学んだ2年生でした。

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楽しい調理実習 6年生

『まかせてね、今日の献立』という家庭科の単元で、6年生が調理実習を行いました。

買い出しから自分たちで行い、ベーコンを使った炒め物のおかずをつくりました。

調理をする人や手順を確認する人など、協力しあい、手分けして作業しているところはさすが6年生です。

こちらのグループも、調理している間に手の空いている人が洗い物をすすめています。

このグループも、調理台の上はもうすっきり片付いて、皿とお箸が準備できています。さすが、6年生になると頼もしいものです。

 

「もうフライパンに油入れてもいいのかな?」

「全体に油広げたほうがいい?」

「塩こしょうで味付けって、どれくらい入れる?」

しっかり調べて準備したつもりでも、迷うことはたくさんあるようです。

 家へ帰って、もう一度自分ひとりでの調理にチャレンジしてほしいですね。ご家庭でもチャレンジのチャンスをつくってあげてください。

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出前教室『特別栽培米について』

11月24日(金)~11月30日(木)までの一週間、学校給食で『特別栽培米』が提供されます。その『特別栽培米』とはどんなお米なのか?県の奥能登農林総合事務所の農業指導専門員である宮代尚法さんが出前講座の講師として来て下さいました。お話を聞いたのは、社会科で米づくりを学習した5年生です。

 

地球環境を守るため、環境にやさしい農業でつくったお米が『特別栽培米』です。化学肥料や化学農薬を半分に減らしてつくったお米なのだそうです。

総合的な学習の時間にSDG'sについてたくさん調べ学んできている5年生なので、宮代さんの問いかけに、次々といい反応が返ってきます。

普通のお米よりも手間がかかるけれど、地球にやさしい農業をめざして、農家さんがつくった特別栽培米、食べるのが楽しみです。

「味はどうなんですか?」の声に、「いい質問です。ぜひ自分で味わって判断して下さい」とのことでした。

特別栽培されたお米には、『特別栽培米』の表示がされているそうです。お店でお米を見かけたら、特別栽培米かどうか確かめてみたいですね。

 

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沈金体験 5・6年生

漆器組合青年部の方々が5・6年生対象に沈金体験の指導に来て下さいました。

小さなパネルにいくつかの図案の中から選んで下絵を写します。

次に『沈金のみ』で彫っていきます。思った以上にのみは重く、力の加減や刃の角度が難しいので、ていねいに教えてもらいます。

下絵の線は白くはっきりしていますが、彫ったあとは見た目にはわかりにくいです。「うまく彫れているのかなあ?」

金箔は組合の方に入れてもらいます。

漆が乾くまで1週間ほどはさわることができません。

箱に入れていただきます。

同じ下絵でも、一人一人の個性きらめく作品ができあがりました。

指導して下さったみなさま、子どもたちに貴重な体験をさせてくださってありがとうございました。

6年生は卒業制作として12月に沈金パネルに再び挑戦します。今日の体験が生きて、きっと素敵な突業制作が仕上がることでしょう。

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夢を形に ~秘密基地をつくりたい!~

子どもの夢実現サポート事業「みんなでやってみたい私たちの夢」に応募した4年生の夢『秘密基地をつくりたい』が今年度採用されました。

有限会社TAKANOさんの全面協力でついに実現することになりました。

校庭にある『大屋の森』の一角にしっかりした土台を造っていただきました。

4年生は金槌片手に壁の板を打ち付ける作業を体験しました。

真っ直ぐに釘を打つのはなかなか難しい。

屋根の上はプロにお任せです。かっこいいですね。

自分たちの夢が本当に形になるという嬉しい体験。子どもたちの心にのこることでしょう。

完成するのが楽しみです。

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輪島大祭のお話を聞こう

4年生の社会科で県内の文化財や年中行事について調べ学んでいます。地域のゲストティーチャーとして、大野聖一さんにお話をしていただきました。

 大野さんは、市内で仏壇店を営んでおられます。また、祭りのキリコの制作や修理にも携わっておられるとのことです。

子どもたちは、キリコ一基の値段や、祭りのキリコを出すときの様子、さまざまな苦労話などに熱心に聞き入っていました。

お話のあと、祭りに使う南町のはっぴを着せてもらったり、キリコにつるす鈴を見せていただいたりしました。

キリコの鈴は、小さくても重く、なんともいい音が響きます。

祭りの時にたくさんの大人達が準備をして盛り上げていることがわかりました。大きなキリコを担ぐのはもう少し後になってからですが、地域の方が大切にしている祭りを継承していく力になっていってほしいものです。

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学校公開2日目

学校公開2日目。

2限目に6年生の薬物乱用防止教室がありました。能登北部保健所から講師の方を招いてお話を聞きました

たばこ、お酒、薬物について、その影響や害、効能についてスライドを使ってわかりやすく説明していただきました。

そっくりのはずの双子の姉妹ですが、たばこを吸うと吸わないとですっかり別の顔に変わってしまっている二人の画像も見せてもらってびっくり。子どもたちの感想から、「体に害があるのに中毒になってしまう人がいるのか」「薬物だけでなく、たばこやお酒の害も知ることができて良かった」など、身近な問題として考えることができたことがわかりました。

午後は授業参観。学校公開ということで、ゲストティーチャーのお話を聞いたり、保護者の皆様に協力していただく授業もありました。

5年生は郷土を愛する心について考える『親から子へ、そして孫へと』で、まだらの指導者である加治さんに伝統文化の継承についてお話ししていただきました。

1年生は自分のよさに気づく『ええところ』自分のいいところについてお手紙を書いていただきました。

3年生は命の大切さを考える『いただいたいのち』生まれたときのお話を聞かせていただきました。

4年生は音楽の授業を見ていただきました。

2年生と6年生は親子活動でした。

6年生は楽しい競技で盛り上がりました。

2年生は漆芸美術館でストラップづくりと美術館見学を親子で楽しみました。

お忙しい中、ご来校ありがとうございました。

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8の字跳びにチャレンジ!

『スポチャレいしかわ』でのランキングアップを目指して、いよいよ8の字跳びに挑戦する学年が増えてきました。3分間、失敗しないで跳べた延べ人数の記録を競います。11月2日現在の大屋小のランキングを見ると…

 

4年生は15位(177人)

とても上手だと思うのですが、上には上がいますね。

 

1年生はなんと2位!(124人)

1年生は人数が少ないので失敗は少ないのですが、すぐに自分の番が回ってくるので、3分間跳び続けるのがたいへんです。

その他の学年のランキング(11/2現在)は、

2年生9位(124人)

3年生5位(174人)

5年生12位(237人)

6年生2位!(323人)

となっています。記録が更新できるといいですね。

 

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学校公開1日目

11月1日~11月7日は『いしかわ教育ウィーク』。大屋小では10月31日~11月2日まで学校公開をします。

授業だけでなく、全校集会や親子活動、ゲストを招いての学習も見ていただきます。

第1日目の様子です。1・2年生がさつまいも掘りに出かけました。先生の話をよく聞いて始めます。

ツルを切り、シャベルでイモを傷つけないように気をつけながら探します。見つけたら手で土をかき分けていきます。

思ったよりもずっと大きなさつまいもが育っていて掘り出すのが大変。途中で折れないようにぐらぐら揺すって少しずつ掘り出します。

大きなさつまいもがこんなにたくさん!

このあと、どのように食べたり利用したりするのか楽しみです。

午後は全校集会『大屋っ子タイム』

6年生が司会進行します。

11月の生活目標は「あたたかい言葉を使おう」

先生のお話を聞いた後、友達とあたたかい言葉をかけあう練習をしてみます。

ちょっと照れくさいけどみんな笑顔。言葉って大切です。

その後は2年生の学年発表。遠足で見たプラネタリウムにちなんで星座クイズときらきらぼしの演奏です。

一人一人、自分の月星座の絵を胸に飾っています。

 

鍵盤ハーモニカ、トライアングル、鈴の合奏です。速さを合わせてきれいな演奏ができました。

たくさんの児童が「あたたかい言葉」で感想を伝えてくれました。なかよし大屋っ子の姿を見ることができた集会でした。

 

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駅伝スローガン優秀賞!

11月3日(金)に『第18回いしかわっ子駅伝交流大会』が金沢の西部緑地公園で開催されます。参加資格があるのは5・6年生の児童。大屋小からは男女各1チームずつが出場します。

大会に先立って大会スローガンを作成し、最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれます。

男子は「心込め、タスキをつなげ最期まで」

女子は「心はひとつ、仲間とともに走りきれ」

どちらもかっこいいスローガンですね。

このうち女子の作品が県の優秀賞に選ばれました。県内で2校だけです。

石川県スポーツ振興課の方が来られて、校長室で表彰式が行われました。

表彰状を受け取った後、一人一人が大会への抱負を述べました。

課参事の小畠さんから、「このスローガンを胸に刻んで、しっかり走ってください。体調を整えてね。」と励ましの言葉をいただきました。

大会まであと3日。放課後グラウンドを走って練習している10人の選手達、本番でも自分のベストを尽くし、たすきをつないで走りきってくれると思います。応援よろしくお願いします。

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まだら練習~自分たちで~

今日は朝から雷・大雨。土砂災害警報が出たので、先生方に来てもらうことはせず、「自分たちで教え合って練習します!」という子どもたちに任せることにしました。

上級生が先生役となって真剣に取り組んでいます。

楽譜を指でたどってもらったり、お手本の演奏を聴いたりします。

上級生と速さを合わせたり、Chromebookから音源を再生して聴いてもらったり。

三味線の音合わせなどはやっぱり先生が必要でしたが、自分たちでしっかり練習ができました。次の練習も頑張りましょう!

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学習の成果を発表します!~音読劇2年生~

23日朝、2年生が、国語で学習した『お手紙』の音読劇を1年生に披露してくれました。

みんながよく知っているがまくんとかえるくんの心温まるお話です。

3人1グループで「がまくん」「かえるくん」「かたつむりくん」にわかれて演じました。

かたつむりくん役はナレーションも担当しています。

登場人物のキャラクターが伝わるように工夫して演じました。

1年生のみんな、楽しんで聴いてくれてありがとう。

1年生は教室に帰ってから、

「緊張していたのにすらすら読めていてすごかった」

「教科書を一度も見ずに全部覚えている人もいた!」

ととても感心していたそうです。すばらしいお手本を見せてもらいましたね。

音読劇への素敵なチャレンジありがとう、2年生!

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完走!マラソン大会

今日はマラソン大会本番。いいお天気です。バスのピストン輸送でマリンタウン競技場へ集まりました。

6年生が選手宣誓。

 

まずは3・4年生。800mを走ります。

次が1・2年600m。

最後は5・6年生1000m。

6年生は卒業アルバム掲載のための写真も撮ります。いい思い出になったでしょうか。

出走した選手は全員完走しました。疲れて歩いちゃった人もみんなの応援で元気をもらい、最後はしっかり走ってゴールできました。

低中高学年男女別に3位まで表彰があります。

順位へのチャレンジ、自分の記録へのチャレンジがしっかりできて、みんなすがすがしい表情でした。つらくても最後までがんばりましたね。

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もうすぐマラソン大会

19日(木)は校内マラソン大会。マリンタウン競技場で1・2年生600m、3・4年生800m、5・6年生1000mを走ります。毎日長休みの時間に学年ごとの制限時間を決めて練習をしています。

練習開始当初は、ペースもゆっくりで、途中歩いて呼吸を整える様子も見られました。

今週に入ってからは、全体のスピードも速くなり、フォームもかっこよくなってきました。

友達をぐんぐん追い抜いていく子もいます。

ひとりひとり自分の目標を決めて頑張っています!

当日は自分のベストな走りができるといいですね。

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まだら練習始まる!

大屋小といえば『輪島まだら』。13日(金)は第1回の練習日でした。地域の伝統文化を学ぶ大切な機会です。輪島まだら保存会のみなさんが指導に来てくださいました。

6年生の代表が「しっかり練習して20歳の集いに披露したい」と抱負を述べました。

歌、踊り、三味線、太鼓のグループに分かれて練習が始まりました。

 

 

 

4年生は、初めての練習です。どのグループも、5年生6年生が4年生にていねいに教えてあげていました。

真剣な表情で練習に励んだ子どもたちに、保存会の方は「みんな一生懸命でした。これからの練習が楽しみですね。」と言ってくださいました。

それぞれのパートが息を合わせて、祝いの気持ちを届けられるようにがんばってくれるでしょう。

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大屋オリンピック高学年

大屋オリンピック3日目は高学年。今のところ赤420点白390点です。なんとか点差を縮めたい白組です。

昨日までの2日間の勝負を見ていた高学年。どう戦うのでしょうか。

応援する低中学年の期待も高まります。

さあスタート!

さすが高学年、始めからやみくもに走り回らず、おたがいに相手の出方を見ています。

しっぽ温存の部隊もいるようです。

高学年は制限時間1分間と短いので、ついに動き出しました。

あっというまの1分間がすぎました。

今回は勝負あり!です。

赤425点、白405点。差が20点にちぢまりました。次の活動も全校で楽しみましょう!

 

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大屋オリンピック中学年

大屋オリンピック2日目は中学年。白は30点差をつめられるでしょうか?

やる気まんまんの中学年です。

中学年になると走るスピードも身のこなしもすばやいですね。

チームでの連携もできます。

結果はまたしても引き分けです。

420点対390点。30点の差をつめるのはなかなか大変です。勝負は高学年にバトンタッチです。

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大屋オリンピックしっぽとり低学年

運動会と7月のドッジボールの結果で、赤400点、白370点。赤が30点リードしています。

9月の活動は『しっぽとり』25日は低学年。

赤と青のバンダナのしっぽをつけます。

制限時間は1分30秒。

さあ、スタート!

みんな走れ走れ!

どちらも全てのしっぽがなくなってなかよく引き分けです。

得点は赤410点、白380点

勝負は中学年に引き継がれます。

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伝統文化との出会い~茶道教室~

25日(月)大屋公民館で5・6年生が茶道教室に参加しました。輪島市文化協会茶道部会の先生方に優しく指導していただきました。

部屋のささやかなしつらいが素敵です。

ススキの葉にはこんな仕掛けも。

部屋へ入るときのお作法から習います。

和の心についてお話を聞きます。

先にお菓子をいただきます。今日のお菓子はおまんじゅうです。

先に6年生がたてたお茶を5年生がいただきました。

「自分の好きな回数で飲んでいいんですよ」

「あっ、おいしい」

交代して6年生もいただきます。

だんだん足も痛くなってきました。

「足がしびれない方法はありますか?」などの質問も出ました。

一緒に参加したライアン先生も、「素晴らしい時間でした」と感想を伝えてくれました。

日本の伝統文化にふれることができ、素敵な体験になりました。茶道部会のたくさんの先生方、ありがとうございました。

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出発!バス遠足

今日は待ちに待ったバス遠足です。先週、リーダーの4年生が事前ミーティングを開いてくれました。1~4年生が縦割り班に分かれて行動します。

 

 

手作りのチームワッペンも準備してくれました。

いよいよ出発。リーダーが待っています。

 

1,2,3年生も出てきました。ワッペンもつけてもらって準備OK。

 

先生のお話を聞いて、

運転手さん、お願いします!

さあ出発!

いってらっしゃい。なかよく楽しんできてね!

 

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修学旅行に向けて

小学校生活最大の楽しみともいえる修学旅行の日が近づきました。15日(金)に5・6年生が事前発表会を行いました。

6年生は昨年度に体験学習を経験した先輩として、修学旅行のきまりやマナーについて5年生に分かりやすく伝えました。

 

5年生は見学場所について調べたことを発表しました。

北國新聞の印刷センターや、

新しい県立図書館、他にもたくさんの見学や体験が計画されています。

マナーを守ってなかよく協力し、たくさんの経験と思い出を頭と心にきざんできてくれることと思います。

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芸術の秋、爆発!?

『ぺったんコロコロ』という1年生の図画工作の単元です。自分の気持ちや感覚を生かして、ローラーやスタンプでできる模様を楽しみました。

 

友達と楽しむうちに、模様もどんどんダイナミックになってきました。

ペンを使ってどんどん描きたしていきます。

 

完成!みんなの満足そうな表情がいいですね。

左の作品は『3つのしま』 右の作品は『はなびのみえるまち』だそうです。

体と感覚をつかった芸術作品のできあがりです。

 

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ライアン先生と2年生

今日は月曜日、ALTライアン先生の来校日です。授業は5・6年生の外国語だけですが、他の学年の子どもたちにも、日々ふれ合う中でたくさんの英語に親しんでほしいというライアン先生。今日は2年生の教室に来てくださいました。

ライアン先生の自己紹介を聞き、途中途中でたくさんのクイズに答えました。

いろいろな単語や英語での言い回しを聞いたり話したりして楽しみました。

「たくさん質問しよう」ということで、2年生から、ライアン先生の家族のことや好きな花、食べ物などを質問しました。

「日本のことをどう思いましたか?」というスルドイ質問も飛び出しました。2年生でも英語を使って楽しくコミュニケーションができました。

 

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大屋っ子タイム9月

8日(金)5限、2学期最初の大屋っ子タイムでした。

児童会の委員長たちが9月の活動についての発表をしました。さすが6年生、大きな声でゆっくりはきはきと話してくれています。

9月の生活目標についてのお話。「時間を守ろう」

外国人の友達から「日本人は時間を守るから大好きだ」と言われたというお話を聞きました。

9月は1年生の学年発表。みんな知ってる『大きなかぶ』の音読劇です。

ひとりひとりが大きな声で演じています。

 

 

 

 

 

 

なかなかぬけない大きなかぶ。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最後のねずみをよんできました。

ところが…

「それでもかぶはぬけません」

なんと、ねずみがきても抜けない!

見ている上級生からもどよめきがおこります。

どうする1年生!?


「田中先生~」

先ほど時間のお話をしてくれた田中先生?が登場してとうとうかぶは抜けました。

 

めでたしめでたし。会場も大喜びの楽しい音読劇でした。

たくさんの上級生が感想を発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

表彰式では、7月の音読はなまる賞の2年生や夏休み作品展の入賞者、科学作品コンクールの入賞者、輪島レッドイーグルスのあすなろ杯第2位の表彰をしました。

 

 

 

 

 

 

音読、作品づくり、スポーツと子どもたちのたくさんのがんばりにふれた大屋っ子タイムでした。

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輪島市大水害のお話を聞く

輪島市は昭和30年代に3度の大きな水害を経験しています。4年生の社会科「自然災害から命を守る」の学習で、本校の校長でもあられた田上博幸先生をゲストティーチャーにお招きして、その当時の体験を聞かせていただきました。

2階の床ぎりぎりまで泥水が上がってきて、隣の方の背中におぶってもらって屋根伝いに避難したことや、炊き出しのおにぎりや水をもらいに並んだこと、あとかたづけでお母さんが本当に苦労したことなど、たくさんのお話を聞かせてくださいました。

ふれあい健康センターの時計台に当時の水害水位の表示があることも教えていただきました。

お話のあと、質問にも答えていただきました。近年、災害と言えば地震のことが頭に浮かびますが、かつては橋が流されるほどの大きな水害があったことを知って、ふだんから災害に備えておくことの大切さを学びました。

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