日誌
心のケア研修
4月17日に地震の影響による児童の心のケアについて校内研修をしました。
県教委からの視聴してグループで意見交換をします。
その後、低中高学年で話し合ったことを発表しました。
児童の気になる点や今後気をつけることを確認しました。
とても貴重な学びの時間となりました。
中庭で体育
6年生が中庭で体育をしています。
新聞紙を落とさないように思い切り走り回る6年生たち!
笑顔を見ている人を元気にしてくれます。
昼食おししいね!
2年生の昼食の様子です。
「おいしそう!」子どもたちの声です。
感謝していただいています。
輪島っ子スタディマナー
各学級に掲示してあります。
チャイムなしで行動している輪島っ子
素晴らしいです!
輪島中学校での学習
教室の雰囲気や様子についてお伝えします。
児童と教師で真剣に学ぶことをめざします。
4月8日に入学式がありました
消防署で9:30~行われました。
ボランティアの方が飾り付けをしてくださいました。
飾られた花にもメッセージが書かれています。
たくさんの方々の思いが詰まった入学式。
新入生たちは立派な態度でした。
卒業おめでとう、6年生
3月15日(金)輪島消防署のホールをお借りし、この3学期、輪島高校で一緒に過ごした河原田小学校・鳳至小学校と合同での卒業式を行うことができました。
予行練習は輪島にいる5人が参加。卒業生の歌「あとひとつ」を歌っています。
式当日は、市外に避難して別の学校に通っていた6人も参加し、うれしい再会の場ともなりました。
式が終わったあと、なつかしい大屋小の校舎に戻り、前日に保護者がセッティングしてくれた6年教室で、改めて卒業祝賀会をしていました。
黒板には職員から卒業生へのメッセージ。
帰った後には卒業生から職員へのメッセージが残されていました。
コロナ禍と大震災、多くの苦難に翻弄された小学校生活6年間でしたが、何事も協力しあうことができ、自律した、大屋小自慢の子どもたちでした。4月からもまだまだ復興中の環境や避難先での中学校生活となりますが、職員一同、これからもずっとみなさんのことを応援しています。
卒業、本当におめでとう!
みんな大屋っ子のなかまだよ!
1月1日(月)、新しい年を迎えたスタートのこの日、思いも寄らない大地震でわたしたちの生活が一変してしまいました。大屋小の子どもたちは幸いなことに全員無事でしたが、家や大切なものを失う被害がたくさん報告されました。
駐車場や周りの道路も大きく損壊し、校舎は近くの方の大切な避難所となっています。避難や引っ越しで輪島を離れた子どもたちもいます。
学校再開の見通しはまだ立っていませんが、クラスルームには「みんなに会いたい」「また一緒に遊びたい」「新しい学校へいくの緊張する」などとメッセージが集まってきています。
今日は初めて、Meetの機能を使って顔合わせをしました。
今日は31人の子どもたちが参加してくれました。健康観察と今どこにいるのか、ひとりひとりが話しました。金沢や白山、県外に避難した人もいますが、久しぶりに顔を合わせる大屋っ子たちは本当にニコニコと嬉しそうでした。
全校での顔合わせの後、各クラスに分かれて、このあとどんな勉強をしていくかを担任の先生に聞いたり、情報交換を楽しそうにしていました。やはり自分のクラスだと気兼ねなく話しやすいようですね。
今後は、別の学校に通い始めている人も参加しやすい夕方の時間に設定するなど工夫していきます。どこにいても、別の学校に通っていても、みんなずっとずっと大屋の大切な仲間です!
雪の日でも元気!
とうとう学校にも雪が積もりました。
門の前のドウダンツツジも白い花が咲いたようです。
大雪警報が発令されている今日ですが、子どもたちは大喜びです。
長休みや昼休みに次々とグラウンドへ出てきます。
「外は寒いよ~」と声ををかけても、
「大丈夫!」「楽しいもん!」
グラウンド一面に足跡が広がっています。
明日は2学期最後の日。そして2023年もあと10日で終わります。
名残を惜しむように友達と遊ぶ、子どもたちの元気な姿を見ると、学校は生きるエネルギーにあふれた素敵な場所だなと思います。
輪島まだら リハーサル
新年の二十歳の集いのアトラクションとして参加が決まった輪島まだら。4~6年生が出演します。今日は衣装を着けて、リハーサルをしました。
これまで指導してくださった輪島まだら保存会のみなさん、着付けの応援に来て下さった地域の先生と保護者の方々、1~3年生と職員も見守る中、準備の整ったみんなが集合しました。
いよいよ披露です。
ステージの上には唄、三味線、太鼓の子どもたち。
フロアでは踊りの子どもたち。
練習の成果を見てもらいました。
ここ数年はコロナ禍のため、ビデオ撮影での発表でした。観客の前でのライブは5年生、6年生も初めてです。
演技が終わってから、今年で3年目のはずの6年生が、
「本番はもっとたくさんの人がいるんですよね!?」
「緊張した~!!」
などと言っていました。
本番は、晴れ姿の二十歳のみなさんやたくさんの来賓、スタッフ、保護者も観ているステージでの発表になります。練習したことを100%発揮できる思い出のステージになるよう、支えていきたいと思います。
楽しかった親子活動~3年生~
19日(火)3年生の親子行事が行われました。内容は、写真立ての工作とクリスマス会です。
いろいろな飾りがあって選ぶのも楽しい。
親子ペアで相談しながら楽しい工作です。
クリスマス会は、くじで引いた仮装グッズ?をつけてお菓子をいただきました。
面白グッズもあり。
お母さん方も楽しんでくださっています。
ちょっぴり早い、楽しいクリスマス気分を味わいました。
教室前には親子の力作が並んでいます。
どんな写真を飾るのでしょうね。
大屋オリンピック決戦 高学年
赤440点、白430点と10点差になった大屋オリンピック。いよいよ高学年の部で決戦です。
全力で投げたとしても、当たった痛さがないので男女差もなく楽しめる競技です。
結果は白組の大健闘で赤5点白15点。ということは…!?
ついに追いつきました!赤445点、白も445点です!
3学期は同点からのスタートです。楽しみですね。
どんな競技にするかはまだ未定。体育委員会が相談して決めてくれます。また全校で熱く楽しく対戦しましょう。
冬の味覚 香箱ガニをありがとう
例年、子どもたちに地域の食材を味わってほしいと、輪島市と県漁協いしかわ輪島支所さんの企画で6年生に香箱ガニが提供されます。
大屋小でも7日(木)の6年生の給食に香箱ガニが登場しました。
調理場から、丁寧なさばき方の説明と、新聞チラシで折ったガラ入れも付けていただきました。
説明書をのぞき込みながらさばいています。
細い脚から身を出すのが大変ですがそのぶんおいしさも格別です。
短い期間しか味わえない冬の味覚でした。
他の学年からは「6年生いいなあ~」の声も。「みんなも6年生になったらきっと食べられるよ」と言うと、「僕たちが6年になるまでちゃんと続いているかなあ」とちょっと心配そうでした。
みんなで取り組んでいるSDG's、きれいな海を守り、いつまでも海の幸の恩恵が受けられるようにしたいですね。
見に来て!4年生の夢を叶えたプロジェクト
いよいよ完成間近の4年生の秘密基地。あとは色塗りを待つばかりです。
この秘密基地づくり、地域の工務店TAKANOさんのお力を借りながら、どのように夢を叶えていったのかを、1月の大屋っ子タイムでみなさんにお伝えします。
地域発表会「大屋の森に秘密基地を作りたい!」と題して完成までの軌跡や4年生の思い、歌「ヒミツキチ」などを発表する予定です。4年生が頑張って準備を進めています。
たくさんのみなさまのご来校をお待ちしています。
発表会案内チラシをホームページ「お知らせ」欄に載せていますのでご覧ください。
大屋オリンピック 中学年
大屋オリンピック、ドッジビー対決2日目。中学年は20点差をつめられるでしょうか。
先生たちがいちいち指導しなくても、たくさんの子が投げられるように、ディスクを譲り合って楽しめる大屋っ子たちです。
外野も上手にキャッチします。
中学年の結果は赤5点、白15点。10点差につめより、赤440点、白430点。ついに10点差です!高学年は欠席者が多いので少し日を置いての対戦になります。
大屋オリンピック2023 ドッジビー
全校を赤組と白組に分けてスポーツ対戦する大屋オリンピック。9月のしっぽ取り対戦の結果は赤425点、白405点。まだ20点差あります。ここで追いつきたい白組です。
2学期の締めくくりの競技はドッジビーです。柔らかい素材のディスクを使って、内野と外野に分かれ、ドッジボールと同じように敵に当てて競います。
低学年から対戦スタートです。
ボールと違ってふんわりと飛んできます。
でも、思うところにまっすぐ飛ばすのはむずかしい。
当たっても痛くないことや、軽くてつかんで投げられることでドッジボールが苦手な子も楽しめます。
低学年の結果は、赤10点、白10点の引き分け。点差は20点のままです。
中学年の勝負に期待です!
こころの授業~3年生~
スクールカウンセラーの三谷正寿先生にお願いしている『こころの授業』、今日は3年生です。
渡された紙を9つに区切り、1マスに1つずつ思いつく動物の名前を書いていきます。
「これってもしかしてビンゴ!?」
担任の先生が読み上げる動物の名前と同じものがあったら丸をつけていきます。タテヨコナナメ、3つ揃ったらビンゴです。
野菜、くだものと続けるうちに子どもたちは、「担任の先生が言いそうなもの」を推理して書くようになります。
「先生の好きな野菜なんやったっけ?」「好きな野菜とは限らんよ」
そのあとは、黒板でカードの仲間わけです。
種類だけでなく、色で分けたり、文字数で分けたり…いろいろなグループ分けができます。
三谷先生から、「それは先生も思いつかなかった分け方だよ!」と驚かれるシーンもありました。
ものの見方はひとつじゃないこと。
そして、家族や友達などいろいろな人の話を聞き、いろいろなものの見方ができるような心を育てていこうという三谷先生のお話に3年生は大きくうなずいて聞き入っていました。
あきのものであそぼう会
1年生の生活科「あきとなかよし」の学習、今日は2年生を招待しました。集めたいろいろな「あきのもの」で楽しいゲームを考えてつくりました。
まず自分たちでリハーサルです。
招待の準備をします。
さあ2年生がやってきました。
プログラムを紹介します。
「どんぐりころがし」
「どんぐりごま」
「おなもみダーツ」
「まつぼっくりけんだま」
2年生を楽しませることができるかな?
あそびかたの説明や、審判や点数の係も1年生でがんばってできました。
今までたくさんのことを教えてくれた2年生にありがとうのメッセージを伝えます。
2年生と一緒に楽しむすてきな秋の1日になりました。
さつまいも畑、ありがとうございました
例年、1・2年生は、学校近くのKさんから畑をお借りして、生活科でさつまいもを育てる学習をしています。
5月 苗植え
9月 草むしり
そして収穫
さつまいもの育ち方やお世話の仕方、上手な掘り出し方など、たくさんの学びがありました。
快く畑を貸してくださったことと収穫のお礼に、2年生がKさん宅へ伺いました。
大きく育ったさつまいもとお礼のお手紙を渡しました。
すばらしい学びと収穫の喜びを本当にありがとうございました!
おめでとう!駅伝第3位!
23日(木)にマリンタウン競技場で、第57回輪島駅伝競走大会が開かれました。陸上、ドッジボール、バスケット、野球など多くのスポーツ少年団チームがひしめく中で唯一、学校チームとして、6年生の男女4人が出場しました。
放課後、毎日のようにグラウンドを走って自分自身を鍛えてきました。
さあ、スタート!
一人一人が練習の成果、そして持てる力を発揮して、じわじわと順位を上げ、見事3位入賞しました!
また、メンバーの中の紅一点、Sさんは小学生女子の中で個人3位に入る力走でした。
各種の駅伝大会で活躍してきた6年生ですが、これが最期の大会。見事に結果を出しました。
「やりきった」そんな気持ちのあふれるいい笑顔です。本当によく頑張りました。
他にも多くの大屋っ子たちがスポーツ少年団の各チームで頑張る姿を見せてくれました。自分と向き合い努力することの大切さを、これからも大屋っ子たちに感じてほしいと思います。