日々のできごと

日誌

みんな大屋っ子のなかまだよ!

1月1日(月)、新しい年を迎えたスタートのこの日、思いも寄らない大地震でわたしたちの生活が一変してしまいました。大屋小の子どもたちは幸いなことに全員無事でしたが、家や大切なものを失う被害がたくさん報告されました。

駐車場や周りの道路も大きく損壊し、校舎は近くの方の大切な避難所となっています。避難や引っ越しで輪島を離れた子どもたちもいます。

学校再開の見通しはまだ立っていませんが、クラスルームには「みんなに会いたい」「また一緒に遊びたい」「新しい学校へいくの緊張する」などとメッセージが集まってきています。

今日は初めて、Meetの機能を使って顔合わせをしました。

今日は31人の子どもたちが参加してくれました。健康観察と今どこにいるのか、ひとりひとりが話しました。金沢や白山、県外に避難した人もいますが、久しぶりに顔を合わせる大屋っ子たちは本当にニコニコと嬉しそうでした。

全校での顔合わせの後、各クラスに分かれて、このあとどんな勉強をしていくかを担任の先生に聞いたり、情報交換を楽しそうにしていました。やはり自分のクラスだと気兼ねなく話しやすいようですね。

 

 

 

 

今後は、別の学校に通い始めている人も参加しやすい夕方の時間に設定するなど工夫していきます。どこにいても、別の学校に通っていても、みんなずっとずっと大屋の大切な仲間です!

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