子どもたちの様子

7月の学校集会

今日は学校集会がありました。

校長先生からは、4月からの成長してきたことを、この7月にはいい形でしめくくれるように頑張りましょうというお話がありました。

生徒指導の先生からは、廊下や階段を正しく歩くお話。

6年生からは、黙礼のお話。

そして、養護教諭からは、これからの季節に向けて熱中症のお話。

とたくさんのお話がありましたが、みんな一生懸命最後まで聞いていました。

熱中症のお話は、学校以外の場所でも、自分達の命を守るためにとても大切なお話でしたので紹介します。

熱中症を予防するためには、次の3つが大切です。特に水分補給については、喉が渇いたなと感じる前にこまめに水分を取ってほしいと思います。熱中症かも?と思ってから水分をとっても間に合わないこともあるようです。

そして、体の調子を整えるための、早寝・早起き・朝ご飯は基本の予防策となります。

 

さらに、からだの調子がいつもとは違うと感じたら無理をしない、早めの休養が肝心です。

 

 

学校の保健室前には、WBGT値から熱中症の危険度を知らせる掲示板があります。「危険」「厳重警戒」のレベルになったら、外で遊ぶのは避けた方がいいです。

そして、登下校時では、①日差しが直接頭部に当たらないよう安全帽子を着用すること、②マスクは熱がこもりやすく、喉の渇きに気づきにくくなるため、はずして登下校すること、③日差しが直接体全体にあたることを避けるために雨傘登下校をおすすめすることの3つについてお話がありました。

特に、傘を差すのと差さないのとでは、肩の表面温度が30度以上違うという実験結果もあるそうです。

熱中症は、発症してから重症化するまでがあっという間です。また、重症化した場合は、命を脅かすこともあります。

集会で、教えてもらった予防策を生かして、自分の健康は自分で守れるといいですね。