加賀市立三谷小学校
2年生が生活科の学習で育てている野菜は1学期末から実り、きゅうりやなすを持ち帰っていました。
夏休み中に小玉スイカがほどよい大きさとなり、2学期が始まってすぐに収穫しました。
そして、1・2年生でミニスイカ割り大会をしました。
先生が見本を見せようとすると、「先生、そこでぐるぐるまわらんといかんよ。」という声がありました。
みんな目をつむって5回まわってからスタートしました。
見ている子たちが一斉に「右、右。」とか「もう少し前。」と言って盛り上がっていました。
一気に割れて飛び散らないよう、フライパンの中にスイカを置き、力一杯たたきたいのをぐっとこらえて、すりこぎで優しくたたいていました。
だんだんひびが入って、赤い汁やたねが出てきました。
最後にスイカを包丁で切ってみました。ちょっと熟し気味でしたが、食べた感想は「すごく甘い。」とのことでした。