日誌
土曜授業「俳句教室3・4年」
3・4年生は地域の新橋知子さんを講師に俳句の授業を行いました。事前に秋の句を作成し、友だちの句からお気に入りの句を選び、その理由を発表しました。句から想像したことや同じ経験があったことなどを楽しく話すことができました。新橋さんも子どもたちの作品を詠み、子どもらしい素直な思いが伝わる上手な作品が多いことに感心していました。俳句を作ることで、これまで気づかなかった自然や季節の変化を感じたり、季語を通してたくさんの言葉(語彙)を増やすことができたりします。それが日本語の良さを改めて知ることにもつながります。これからもこのような表現力が高まる取組をしていきたいと考えています。

0
さわやか集会
毎週金曜日の朝活動は「さわやか集会」です。今回は組み合わせる学年を変えて、1階には1・2・5年生、2階には3・4・6年生に分かれて今月の歌と学年毎に「雑草の歌」の詩を群読しました。声を揃えてテンポ良く読むことにもだいぶ慣れ、上手になってきました。

0
マラソン大会
さわやかな秋空の下、校内マラソン大会が行われました。子どもたちはこの日のために毎日練習をしてきました。初めての参加となる1年生も最後まで完走することができました。今年度から縦割り班を生かし、応援も縦割りで行い、これまでの練習周数も班ごとに競ってきました。来月6日の「大屋っ子タイム」では班の表彰もあります。「最後まで諦めず、走り抜く」「応援を一生懸命する」のめあてを成し遂げた子どもたちは、疲れてはいましたが大変すがすがしい顔をしていました。


0
読み聞かせ4年生
4年生教室では読書ボランティアの大坪さんが『メリーちゃんとピピ』という旧西保小学校にあった「青い目の人形」を物語にした紙芝居を読んでくれました。当時の小学生と先生が製作したものだそうです。実際にあったお話ということで子どもたちもいつも以上に真剣に聞いていました。
0
合唱のつどい
輪島市の小学校10校の5年生を中心に280名近くの児童が参加しました。大屋小の子どもたちは最後から2番目の登場でした。前の2校のしっとりとした曲調に対して大屋小学校は「ひとつぶのいのち」という元気いっぱいの明るい曲を発表しました。これまで練習してきた中でも一番の出来映えでした。大勢の観客の前で一生懸命歌うという経験はなかなかありません。始まる前のドキドキ感と終わった後の達成感など貴重な体験をすることができました。その経験をこれからの学校生活やいろいろなことに活かしてほしいものです。
0