日誌
学校公開2日目
学校公開2日目。
2限目に6年生の薬物乱用防止教室がありました。能登北部保健所から講師の方を招いてお話を聞きました
たばこ、お酒、薬物について、その影響や害、効能についてスライドを使ってわかりやすく説明していただきました。
そっくりのはずの双子の姉妹ですが、たばこを吸うと吸わないとですっかり別の顔に変わってしまっている二人の画像も見せてもらってびっくり。子どもたちの感想から、「体に害があるのに中毒になってしまう人がいるのか」「薬物だけでなく、たばこやお酒の害も知ることができて良かった」など、身近な問題として考えることができたことがわかりました。
午後は授業参観。学校公開ということで、ゲストティーチャーのお話を聞いたり、保護者の皆様に協力していただく授業もありました。
5年生は郷土を愛する心について考える『親から子へ、そして孫へと』で、まだらの指導者である加治さんに伝統文化の継承についてお話ししていただきました。
1年生は自分のよさに気づく『ええところ』自分のいいところについてお手紙を書いていただきました。
3年生は命の大切さを考える『いただいたいのち』生まれたときのお話を聞かせていただきました。
4年生は音楽の授業を見ていただきました。
2年生と6年生は親子活動でした。
6年生は楽しい競技で盛り上がりました。
2年生は漆芸美術館でストラップづくりと美術館見学を親子で楽しみました。
お忙しい中、ご来校ありがとうございました。
8の字跳びにチャレンジ!
『スポチャレいしかわ』でのランキングアップを目指して、いよいよ8の字跳びに挑戦する学年が増えてきました。3分間、失敗しないで跳べた延べ人数の記録を競います。11月2日現在の大屋小のランキングを見ると…
4年生は15位(177人)
とても上手だと思うのですが、上には上がいますね。
1年生はなんと2位!(124人)
1年生は人数が少ないので失敗は少ないのですが、すぐに自分の番が回ってくるので、3分間跳び続けるのがたいへんです。
その他の学年のランキング(11/2現在)は、
2年生9位(124人)
3年生5位(174人)
5年生12位(237人)
6年生2位!(323人)
となっています。記録が更新できるといいですね。
学校公開1日目
11月1日~11月7日は『いしかわ教育ウィーク』。大屋小では10月31日~11月2日まで学校公開をします。
授業だけでなく、全校集会や親子活動、ゲストを招いての学習も見ていただきます。
第1日目の様子です。1・2年生がさつまいも掘りに出かけました。先生の話をよく聞いて始めます。
ツルを切り、シャベルでイモを傷つけないように気をつけながら探します。見つけたら手で土をかき分けていきます。
思ったよりもずっと大きなさつまいもが育っていて掘り出すのが大変。途中で折れないようにぐらぐら揺すって少しずつ掘り出します。
大きなさつまいもがこんなにたくさん!
このあと、どのように食べたり利用したりするのか楽しみです。
午後は全校集会『大屋っ子タイム』
6年生が司会進行します。
11月の生活目標は「あたたかい言葉を使おう」
先生のお話を聞いた後、友達とあたたかい言葉をかけあう練習をしてみます。
ちょっと照れくさいけどみんな笑顔。言葉って大切です。
その後は2年生の学年発表。遠足で見たプラネタリウムにちなんで星座クイズときらきらぼしの演奏です。
一人一人、自分の月星座の絵を胸に飾っています。
鍵盤ハーモニカ、トライアングル、鈴の合奏です。速さを合わせてきれいな演奏ができました。
たくさんの児童が「あたたかい言葉」で感想を伝えてくれました。なかよし大屋っ子の姿を見ることができた集会でした。
駅伝スローガン優秀賞!
11月3日(金)に『第18回いしかわっ子駅伝交流大会』が金沢の西部緑地公園で開催されます。参加資格があるのは5・6年生の児童。大屋小からは男女各1チームずつが出場します。
大会に先立って大会スローガンを作成し、最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれます。
男子は「心込め、タスキをつなげ最期まで」
女子は「心はひとつ、仲間とともに走りきれ」
どちらもかっこいいスローガンですね。
このうち女子の作品が県の優秀賞に選ばれました。県内で2校だけです。
石川県スポーツ振興課の方が来られて、校長室で表彰式が行われました。
表彰状を受け取った後、一人一人が大会への抱負を述べました。
課参事の小畠さんから、「このスローガンを胸に刻んで、しっかり走ってください。体調を整えてね。」と励ましの言葉をいただきました。
大会まであと3日。放課後グラウンドを走って練習している10人の選手達、本番でも自分のベストを尽くし、たすきをつないで走りきってくれると思います。応援よろしくお願いします。
まだら練習~自分たちで~
今日は朝から雷・大雨。土砂災害警報が出たので、先生方に来てもらうことはせず、「自分たちで教え合って練習します!」という子どもたちに任せることにしました。
上級生が先生役となって真剣に取り組んでいます。
楽譜を指でたどってもらったり、お手本の演奏を聴いたりします。
上級生と速さを合わせたり、Chromebookから音源を再生して聴いてもらったり。
三味線の音合わせなどはやっぱり先生が必要でしたが、自分たちでしっかり練習ができました。次の練習も頑張りましょう!
学習の成果を発表します!~音読劇2年生~
23日朝、2年生が、国語で学習した『お手紙』の音読劇を1年生に披露してくれました。
みんながよく知っているがまくんとかえるくんの心温まるお話です。
3人1グループで「がまくん」「かえるくん」「かたつむりくん」にわかれて演じました。
かたつむりくん役はナレーションも担当しています。
登場人物のキャラクターが伝わるように工夫して演じました。
1年生のみんな、楽しんで聴いてくれてありがとう。
1年生は教室に帰ってから、
「緊張していたのにすらすら読めていてすごかった」
「教科書を一度も見ずに全部覚えている人もいた!」
ととても感心していたそうです。すばらしいお手本を見せてもらいましたね。
音読劇への素敵なチャレンジありがとう、2年生!
完走!マラソン大会
今日はマラソン大会本番。いいお天気です。バスのピストン輸送でマリンタウン競技場へ集まりました。
6年生が選手宣誓。
まずは3・4年生。800mを走ります。
次が1・2年600m。
最後は5・6年生1000m。
6年生は卒業アルバム掲載のための写真も撮ります。いい思い出になったでしょうか。
出走した選手は全員完走しました。疲れて歩いちゃった人もみんなの応援で元気をもらい、最後はしっかり走ってゴールできました。
低中高学年男女別に3位まで表彰があります。
順位へのチャレンジ、自分の記録へのチャレンジがしっかりできて、みんなすがすがしい表情でした。つらくても最後までがんばりましたね。
もうすぐマラソン大会
19日(木)は校内マラソン大会。マリンタウン競技場で1・2年生600m、3・4年生800m、5・6年生1000mを走ります。毎日長休みの時間に学年ごとの制限時間を決めて練習をしています。
練習開始当初は、ペースもゆっくりで、途中歩いて呼吸を整える様子も見られました。
今週に入ってからは、全体のスピードも速くなり、フォームもかっこよくなってきました。
友達をぐんぐん追い抜いていく子もいます。
ひとりひとり自分の目標を決めて頑張っています!
当日は自分のベストな走りができるといいですね。
まだら練習始まる!
大屋小といえば『輪島まだら』。13日(金)は第1回の練習日でした。地域の伝統文化を学ぶ大切な機会です。輪島まだら保存会のみなさんが指導に来てくださいました。
6年生の代表が「しっかり練習して20歳の集いに披露したい」と抱負を述べました。
歌、踊り、三味線、太鼓のグループに分かれて練習が始まりました。
4年生は、初めての練習です。どのグループも、5年生6年生が4年生にていねいに教えてあげていました。
真剣な表情で練習に励んだ子どもたちに、保存会の方は「みんな一生懸命でした。これからの練習が楽しみですね。」と言ってくださいました。
それぞれのパートが息を合わせて、祝いの気持ちを届けられるようにがんばってくれるでしょう。
大屋オリンピック高学年
大屋オリンピック3日目は高学年。今のところ赤420点白390点です。なんとか点差を縮めたい白組です。
昨日までの2日間の勝負を見ていた高学年。どう戦うのでしょうか。
応援する低中学年の期待も高まります。
さあスタート!
さすが高学年、始めからやみくもに走り回らず、おたがいに相手の出方を見ています。
しっぽ温存の部隊もいるようです。
高学年は制限時間1分間と短いので、ついに動き出しました。
あっというまの1分間がすぎました。
今回は勝負あり!です。
赤425点、白405点。差が20点にちぢまりました。次の活動も全校で楽しみましょう!
大屋オリンピック中学年
大屋オリンピック2日目は中学年。白は30点差をつめられるでしょうか?
やる気まんまんの中学年です。
中学年になると走るスピードも身のこなしもすばやいですね。
チームでの連携もできます。
結果はまたしても引き分けです。
420点対390点。30点の差をつめるのはなかなか大変です。勝負は高学年にバトンタッチです。
大屋オリンピックしっぽとり低学年
運動会と7月のドッジボールの結果で、赤400点、白370点。赤が30点リードしています。
9月の活動は『しっぽとり』25日は低学年。
赤と青のバンダナのしっぽをつけます。
制限時間は1分30秒。
さあ、スタート!
みんな走れ走れ!
どちらも全てのしっぽがなくなってなかよく引き分けです。
得点は赤410点、白380点
勝負は中学年に引き継がれます。
伝統文化との出会い~茶道教室~
25日(月)大屋公民館で5・6年生が茶道教室に参加しました。輪島市文化協会茶道部会の先生方に優しく指導していただきました。
部屋のささやかなしつらいが素敵です。
ススキの葉にはこんな仕掛けも。
部屋へ入るときのお作法から習います。
和の心についてお話を聞きます。
先にお菓子をいただきます。今日のお菓子はおまんじゅうです。
先に6年生がたてたお茶を5年生がいただきました。
「自分の好きな回数で飲んでいいんですよ」
「あっ、おいしい」
交代して6年生もいただきます。
だんだん足も痛くなってきました。
「足がしびれない方法はありますか?」などの質問も出ました。
一緒に参加したライアン先生も、「素晴らしい時間でした」と感想を伝えてくれました。
日本の伝統文化にふれることができ、素敵な体験になりました。茶道部会のたくさんの先生方、ありがとうございました。
出発!バス遠足
今日は待ちに待ったバス遠足です。先週、リーダーの4年生が事前ミーティングを開いてくれました。1~4年生が縦割り班に分かれて行動します。
手作りのチームワッペンも準備してくれました。
いよいよ出発。リーダーが待っています。
1,2,3年生も出てきました。ワッペンもつけてもらって準備OK。
先生のお話を聞いて、
運転手さん、お願いします!
さあ出発!
いってらっしゃい。なかよく楽しんできてね!
修学旅行に向けて
小学校生活最大の楽しみともいえる修学旅行の日が近づきました。15日(金)に5・6年生が事前発表会を行いました。
6年生は昨年度に体験学習を経験した先輩として、修学旅行のきまりやマナーについて5年生に分かりやすく伝えました。
5年生は見学場所について調べたことを発表しました。
北國新聞の印刷センターや、
新しい県立図書館、他にもたくさんの見学や体験が計画されています。
マナーを守ってなかよく協力し、たくさんの経験と思い出を頭と心にきざんできてくれることと思います。
芸術の秋、爆発!?
『ぺったんコロコロ』という1年生の図画工作の単元です。自分の気持ちや感覚を生かして、ローラーやスタンプでできる模様を楽しみました。
友達と楽しむうちに、模様もどんどんダイナミックになってきました。
ペンを使ってどんどん描きたしていきます。
完成!みんなの満足そうな表情がいいですね。
左の作品は『3つのしま』 右の作品は『はなびのみえるまち』だそうです。
体と感覚をつかった芸術作品のできあがりです。
ライアン先生と2年生
今日は月曜日、ALTライアン先生の来校日です。授業は5・6年生の外国語だけですが、他の学年の子どもたちにも、日々ふれ合う中でたくさんの英語に親しんでほしいというライアン先生。今日は2年生の教室に来てくださいました。
ライアン先生の自己紹介を聞き、途中途中でたくさんのクイズに答えました。
いろいろな単語や英語での言い回しを聞いたり話したりして楽しみました。
「たくさん質問しよう」ということで、2年生から、ライアン先生の家族のことや好きな花、食べ物などを質問しました。
「日本のことをどう思いましたか?」というスルドイ質問も飛び出しました。2年生でも英語を使って楽しくコミュニケーションができました。
大屋っ子タイム9月
8日(金)5限、2学期最初の大屋っ子タイムでした。
児童会の委員長たちが9月の活動についての発表をしました。さすが6年生、大きな声でゆっくりはきはきと話してくれています。
9月の生活目標についてのお話。「時間を守ろう」
外国人の友達から「日本人は時間を守るから大好きだ」と言われたというお話を聞きました。
9月は1年生の学年発表。みんな知ってる『大きなかぶ』の音読劇です。
ひとりひとりが大きな声で演じています。
なかなかぬけない大きなかぶ。
いよいよ最後のねずみをよんできました。
ところが…
「それでもかぶはぬけません」
なんと、ねずみがきても抜けない!
見ている上級生からもどよめきがおこります。
どうする1年生!?
「田中先生~」
先ほど時間のお話をしてくれた田中先生?が登場してとうとうかぶは抜けました。
めでたしめでたし。会場も大喜びの楽しい音読劇でした。
たくさんの上級生が感想を発表してくれました。
表彰式では、7月の音読はなまる賞の2年生や夏休み作品展の入賞者、科学作品コンクールの入賞者、輪島レッドイーグルスのあすなろ杯第2位の表彰をしました。
音読、作品づくり、スポーツと子どもたちのたくさんのがんばりにふれた大屋っ子タイムでした。
輪島市大水害のお話を聞く
輪島市は昭和30年代に3度の大きな水害を経験しています。4年生の社会科「自然災害から命を守る」の学習で、本校の校長でもあられた田上博幸先生をゲストティーチャーにお招きして、その当時の体験を聞かせていただきました。
2階の床ぎりぎりまで泥水が上がってきて、隣の方の背中におぶってもらって屋根伝いに避難したことや、炊き出しのおにぎりや水をもらいに並んだこと、あとかたづけでお母さんが本当に苦労したことなど、たくさんのお話を聞かせてくださいました。
ふれあい健康センターの時計台に当時の水害水位の表示があることも教えていただきました。
お話のあと、質問にも答えていただきました。近年、災害と言えば地震のことが頭に浮かびますが、かつては橋が流されるほどの大きな水害があったことを知って、ふだんから災害に備えておくことの大切さを学びました。
新しい先生、よろしくお願いします!
今日は新しい先生お二人の紹介式をしました。昨年度も来ていただいた特別支援教育地域サポート教員の鳥井祥代(さちよ)先生と新ALTのライアン先生です。
お二人とも毎週月曜日に大屋小学校へ来てくださいます。わかりやすくよりよい授業への協力と教材づくりへのアドバイスなどもしていただきます。
鳥井先生は各教室の授業の様子を観察したり一緒に遊んだりしながら子どもたちの様子を把握して行かれました。
ライアン先生はさっそく5・6年生の外国語の授業に出られました。
ご自身の誕生日や出身地あてクイズを準備して自己紹介をしてくださいました。オール英語でもみんなよく理解して楽しんでいました。
今日は外国語の授業がなかった学年の子どもたちも、廊下で積極的に関わっていました。多彩な先生方の協力で、大屋小の学びが充実していくことと思います。