日誌

2021年1月の記事一覧

わらべ歌を楽しむ1・2年生

1・2年生は音楽でわらべ歌の学習をしています。

ずいずいずっころばし、あんたがたどこさ、おちゃらか、かごめかごめなどが教科書に載っています。

 

  「か~ごめ かごめ♪」

「大なみこなみ」もあり、3チームに分かれて歌に合わせて縄を跳んでいました。はじめは引っかかることもありましたが、だんだん上手になり、最後には全チームが「ぐるっと回って猫の目」で縄をまたいで止まるところまでバッチリできていました。

子どもの中から「花いちもんめもあるね」という声があり、それもやっていました。みんな保育園でしたことはあるものの、久しぶりで少し流れを忘れていましたが、やっている内に思い出し、楽しんでいました。

 

 

終わってから「休み時間にもやろう」という声が聞こえました。

 

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6年生 租税教室

6年生は社会科の授業で「租税教室」を実施し、税金に関する学習をしました。

加賀市役所税料金課から2名の方が来てくださいました。

 

アニメーションのDVDでは、税金をなくせばよいのではと考える子どもが、税金がないと日々の暮らしがどのように大変になってしまうのかに気づくという話をみて、税金がどのようなところで役に立っているのかが分かりました。

 

 

そのあと、クイズも交えたプレゼンテーションで、加賀市の税金がどのように使われているのかなどについて学びました。

小学生は1年間で約885,000円の税金を使っていることを知り、みんな驚いていました。

また、加賀市の税金が年間に338億円ということから、1億円の札束をジュラルミンケースに入れたらこのようになるという見本を持ってきてくださり、子どもたちは10キログラムのケースを持って一億円の重さを体験しました。

 

 

 

日々の暮らしを守るために、様々なところに税金が使われていることを知り、税金の大切さを感じることができました。

 

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ふるさと学習 雪の科学館の見学

5・6年生は昨日、ふるさと学習として、中谷宇吉郎雪の科学館へ見学に行きました。

中谷宇吉郎さんについて、映画で学んだあと、実験や体験の時間がありました。

キラキラと光るダイヤモンドダストや、シャボン膜の上にできる氷の結晶には、「わあ、きれい」という声が上がっていました。

また、ドーム型の氷の上に過冷却水をかけると、氷の上に湧き上がるように氷の柱ができ、触らせていただくことができました。

氷に光が当たって溶けていくときに見られるチンダル像の観察や、アルミニウムの熱伝導により、四角い氷があっという間に雪の結晶のような形のペンダントになる実験などを体験しました。

 

  氷のペンダントづくり

 

どれもとても神秘的で美しいものが見られ、子どもたちは感動していました。

 

  できた氷のペンダント「持って帰りた~い」

 

 

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除雪や登校へのご協力、ありがとうございます

3連休は、除雪作業で大変だったことと思います。

子どもたちは「そり遊びした」「小さいスキーで滑った」と喜んで登校してきました。

子どもたちが無事に登校できたのは、通学路等の除雪をしてくださった保護者や地域の皆様のお陰です。学校に上がる階段も、地域の方が除雪に協力してくださいました。また、雪道の登校に付き添ってくださったふれあいパトロール隊の方々や、車で送ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。

 

まだ雪で道幅が狭くなっているところが多いので、狭い車道を歩かなければならないところは、しばらく教師が下校の引率をします。

 

 

学校では、さっそく長休みに運動場に出て、そり遊びを楽しんでいました。

 

 

今日は身体測定と保健指導がありました。

身長がどれだけ伸びたか、みんな楽しみにしています。

保健指導では、感染症対策について養護教諭から話がありました。

コロナは無症状の場合、感染していても気づかないので予防対策が大切、鬼滅の刃ふうに「全集中の呼吸」で対策をしようという内容でした。

 

「水の呼吸」で手洗いについて、「風の呼吸」で換気、「鼻の呼吸」でマスクの大切さ、「距離の呼吸」でソーシャルディスタンスについて分かりやすい説明がありました。

 

  くしゃみ・咳・会話で跳ぶ飛沫の距離を確認

 

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全員が元気に3学期を迎えました

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

雪の中、新学期が始まりました。三谷地区はやはり雪が多いなとちょっと驚きました。

子どもたち全員が元気に登校したことを何よりもうれしく思っています。

 

今日は始業式と書き初め大会がありました。

始業式では、5年生が校歌の伴奏デビューをしました。

始業式の前、5・6年生が早めにやってきて、伴奏の練習に合わせて校歌を歌って応援していました。

式で校歌を歌い終えると、自然と拍手が起こっていました。温かい雰囲気でした。

 

 

始業式の後、1・2年教室では担任が本の読み聞かせをしていました。

「ゆきのかたち」という本で、雪の上の動物の足跡や、雪の結晶、自然現象によってできた様々な雪の様子などが美しい写真で紹介されていました。

子どもたちはじっと見入っていて、やはり子どもは雪や自然にとても興味を持っているんだなと感じました。

 

 

各教室で書き初め大会が行われました。

お手本をよく見て集中して書いていて、冬休み中の練習の成果が感じられました。

 

 

 

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