加賀市立三谷小学校
1月15日(金)、1・2年生は科学体験として交流プラザさくらに出かけました。
「ねるねるねるね」というお菓子を使って、酸性・中性・アルカリ性について学習しました。
講師はお菓子を販売しているクラシエの会社の方で、東京とオンラインでつないで行われました。
大きな画面に映る講師1名と、2台のアバターにも1名ずつ講師がついて教えてくださいました。
子どもたちの手元を見るときは、アバターが近づいてきて、のぞき込むようにアバターの角度も変わっていました。
アバターが近づいて、ワークブックを確認しています
アルカリ性の粉に酸性の粉を入れてよくかき混ぜると色が変わり、どんどん膨らんでいくことを学びました。
最後におやつタイムとなり、作ったお菓子をおいしそうに味わっていました。講師の方が「今、流れている音楽が止まるまで食べていいです。持って帰れないから、食べられるだけですよ。あと1分半ぐらいかな~」と言うと、みんなの食べるスピードが一気にアップ。なんとか時間内に食べ終わりました。
「酸性、アルカリ性、中性があると分かりました。」「楽しかったです。」などの感想を画面に向かって伝えていました。
お礼を言ったあと、再びわずかに容器に残っていたお菓子を食べ始める姿が見られ、面白かったです。