日誌

2012年11月の記事一覧

楽しい理科の実験

 5年生が「ものの溶け方」の実験をしていました。3人グループに分かれ,食塩・コーヒーシュガー・小麦粉の3種類の粉をお茶パックに入れ,割り箸で挟んで,水を入れたビーカーにつけて観察する実験です。
 食塩とコーヒーシュガーは,パックから透明細かい波が底に向かって勢いよく流れる様子が観察できました。実験は興味深いのですが,用具や材料の準備に時間がかかります。理科支援員さんに,準備を前時からしてもらえることは大変効率が良いし,専門的な指導方法もしてくださるので,助かります。
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ふれあい給食

 全校が家庭室に集まって給食を一緒に食べました。運動会の赤白4つの縦割りグループに分かれました。先生方も混じって,好きな教科,趣味などを紹介し合いました。
健康委員からは,「いただきます」「ごちそうさまでした」と言う言葉の意味を説明してもらいました。各教室で同級生だけで食べるときより,みな嬉しそうでした。また,実施したいと思います。
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悪天候が続いています

 錦の紅葉を楽しむ間もなく,木枯らしが,落葉を早め,木々は日に日に裸になっていきます。
昨晩は,一晩中,雷雨と稲妻が鳴り響きました。今朝は,児童の登校時間だけは,日差しがあり助かりました。
 子どもたちは,外遊びができないので,体育館で休み時間は遊んでいます。授業終了のチャイムと同時に,廊下を走って体育館へ向かう子が増えて来ました。
 そこで,廊下にポインセチアを飾り,防止策をしました。効果はてきめんで,みんな歩いて通っています。花も楽しめ,一石二鳥です。

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身近なエコ生活

 校長室前に「新聞でエコバッグを一緒に作りませんか?」と展示しておいたら,3年生が申し出てきたので,休み時間に一緒に作りました。新聞紙2枚とのりがあれば手軽に作れることが分かり,2人は,「おうちでも作ってみよう。」と完成したバッグを手に大喜びして,帰って行きました。
明日も,作りたい子が昼休みに来る予定です。

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枯れた松の処分

 松くい虫被害によって枯れた松の木を処分しました。標柱には,「昭和56年緑の少年団結団式記念」と書いてありました。
大切な松でしたが,被害を防ぐためには止むを得ませんでした。
 被害木にはカミキリの幼虫やセンチュウがいて、そのまま放置すれば、翌春に羽化したカミキリがセンチュウを運び、また被害が拡がってしまいます。それを防ぐために、被害木を伐り倒し、処分して、木の中にいるカミキリの幼虫を駆除します。チップにする機械をお借りし,伐り倒した被害木を,細かく砕いてチップにし,駆除しました。
ついでに,金木犀や椎の木など,周りの木の剪定もしてもらいました。
作業してくださった皆様,大変ありがとうございました。お疲れ様でした。
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