子どもたちの様子

1年 なわとびがんばってます

入学してから初めての冬の季節を迎えた1年生。

毎朝、冷たい風の中、一生懸命登校する姿が見られます。玄関では、元気いっぱい「おはようございます」と挨拶をする姿も毎日の微笑ましい光景です。

冬の体力作りとして、大根布小学校では、長休みと昼休みに全校で縄跳び運動を行っています。1年生もなわとび運動に挑戦中。1年生教室周辺の空き教室やプレイルームを使って取り組んでいます。コツコツと取り組む事で、少しずつ出来る技が増えてきたり、跳べる回数が増えてきたりと上達の手応えを感じるのではないでしょうか。

 

ねぶっこウォークラリー

12月1日(木)にねぶっこウォークラリーがありました。6年生は今日までにみんなが楽しめる遊びを考え、どんなルールにすればいいか話し合いをしてきました。本番は、自分たちの班の遊びを楽しんだり他学年の姿を見て喜んだりする姿が印象的でした。子どもたちの振り返りの中にも準備は大変だったけどみんなが楽しんでくれて良かった、全学年でなかよく活動できて良かったなどの振り返りが見られました。今回の行事を通して遊びを企画して実行する大変さと成功したときの達成感を味わうことができたと思います。

6年 薬物乱用防止教室

津幡警察署の方をお招きして、6年生対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。身近にある「たばこ」「お酒」も薬物の一種。なぜ未成年は摂取できないのかという疑問に対して、たばこやお酒に含まれている成分がどのような影響を成長期の子ども達に与えるのかについて、クイズを取り入れたり画像で示したりと工夫をしながら具体的にお話しして下さいました。

そして、未成年でも成年でも摂取してはいけない「危険な薬物」についても、丁寧にお話しして下さいました。一度摂取したら、取り返しのつかないことになることをひしひしと感じていたようです。

授業の後半は、子ども達が大きくなった時に、そのような危険な薬物を言葉巧みに勧めてくる人がいたら、きちんと断ることができるにはどうすればいいのかを考えました。実際に、担任の先生が「A:結局断り切れずに受け入れてしまう人」「B:相手の気持ちを逆なですることなく最後まで断りきる人」の2パターンを、警察の人(勧めてくる人役)を相手に演じたあと、その演技を参考にしながら、実際に子ども達同士でロールプレイしてみました。「勧める人の役」「断る人の役」になりきって迫真の演技が教室のあちらこちらで見られました。実際にやってみることで、断り方を身に付けることができたのではと思います。

お忙しい中、子ども達のためにご指導下さった津幡警察署の方に、感謝申し上げます。

6年生  1年生に英語でクイズ!

英語の時間に習ったことをクイズにして、1年生に発表しました。

動物について、スケッチブックに絵をかいて、1年生にもわかるように工夫していました。クリアするとシールをはってあげていました。1年生もうれしそうに、たくさんのシールを集めていました。

久しぶりの1年生との交流で、とても楽しそうでした。

 

4年 点字教室

本日、社会福祉法人石川県視覚障害者協会より、米島芳文様と藤原静香様をお迎えして点字教室を行いました。

児童は今まで総合的な学習の時間において、内灘町をよりよい町にするために何ができるだろうかということを課題として、町に住む高齢者や障がいのある方がどんなことに困っているのかということを考えてきました。

今回の点字教室では、実際に自分の名前を打つことで点字について理解を深めるとともに、点字を通して、目が見えなくても読める一方で平仮名しかないために同音異義語がわかりにくいという不便さもあることを実感している様子がみられました。