日誌
冬の味覚 香箱ガニをありがとう
例年、子どもたちに地域の食材を味わってほしいと、輪島市と県漁協いしかわ輪島支所さんの企画で6年生に香箱ガニが提供されます。
大屋小でも7日(木)の6年生の給食に香箱ガニが登場しました。
調理場から、丁寧なさばき方の説明と、新聞チラシで折ったガラ入れも付けていただきました。
説明書をのぞき込みながらさばいています。
細い脚から身を出すのが大変ですがそのぶんおいしさも格別です。
短い期間しか味わえない冬の味覚でした。
他の学年からは「6年生いいなあ~」の声も。「みんなも6年生になったらきっと食べられるよ」と言うと、「僕たちが6年になるまでちゃんと続いているかなあ」とちょっと心配そうでした。
みんなで取り組んでいるSDG's、きれいな海を守り、いつまでも海の幸の恩恵が受けられるようにしたいですね。
見に来て!4年生の夢を叶えたプロジェクト
いよいよ完成間近の4年生の秘密基地。あとは色塗りを待つばかりです。
この秘密基地づくり、地域の工務店TAKANOさんのお力を借りながら、どのように夢を叶えていったのかを、1月の大屋っ子タイムでみなさんにお伝えします。
地域発表会「大屋の森に秘密基地を作りたい!」と題して完成までの軌跡や4年生の思い、歌「ヒミツキチ」などを発表する予定です。4年生が頑張って準備を進めています。
たくさんのみなさまのご来校をお待ちしています。
発表会案内チラシをホームページ「お知らせ」欄に載せていますのでご覧ください。
大屋オリンピック 中学年
大屋オリンピック、ドッジビー対決2日目。中学年は20点差をつめられるでしょうか。
先生たちがいちいち指導しなくても、たくさんの子が投げられるように、ディスクを譲り合って楽しめる大屋っ子たちです。
外野も上手にキャッチします。
中学年の結果は赤5点、白15点。10点差につめより、赤440点、白430点。ついに10点差です!高学年は欠席者が多いので少し日を置いての対戦になります。
大屋オリンピック2023 ドッジビー
全校を赤組と白組に分けてスポーツ対戦する大屋オリンピック。9月のしっぽ取り対戦の結果は赤425点、白405点。まだ20点差あります。ここで追いつきたい白組です。
2学期の締めくくりの競技はドッジビーです。柔らかい素材のディスクを使って、内野と外野に分かれ、ドッジボールと同じように敵に当てて競います。
低学年から対戦スタートです。
ボールと違ってふんわりと飛んできます。
でも、思うところにまっすぐ飛ばすのはむずかしい。
当たっても痛くないことや、軽くてつかんで投げられることでドッジボールが苦手な子も楽しめます。
低学年の結果は、赤10点、白10点の引き分け。点差は20点のままです。
中学年の勝負に期待です!
こころの授業~3年生~
スクールカウンセラーの三谷正寿先生にお願いしている『こころの授業』、今日は3年生です。
渡された紙を9つに区切り、1マスに1つずつ思いつく動物の名前を書いていきます。
「これってもしかしてビンゴ!?」
担任の先生が読み上げる動物の名前と同じものがあったら丸をつけていきます。タテヨコナナメ、3つ揃ったらビンゴです。
野菜、くだものと続けるうちに子どもたちは、「担任の先生が言いそうなもの」を推理して書くようになります。
「先生の好きな野菜なんやったっけ?」「好きな野菜とは限らんよ」
そのあとは、黒板でカードの仲間わけです。
種類だけでなく、色で分けたり、文字数で分けたり…いろいろなグループ分けができます。
三谷先生から、「それは先生も思いつかなかった分け方だよ!」と驚かれるシーンもありました。
ものの見方はひとつじゃないこと。
そして、家族や友達などいろいろな人の話を聞き、いろいろなものの見方ができるような心を育てていこうという三谷先生のお話に3年生は大きくうなずいて聞き入っていました。