日々のできごと

日誌

楽しい調理実習 6年生

『まかせてね、今日の献立』という家庭科の単元で、6年生が調理実習を行いました。

買い出しから自分たちで行い、ベーコンを使った炒め物のおかずをつくりました。

調理をする人や手順を確認する人など、協力しあい、手分けして作業しているところはさすが6年生です。

こちらのグループも、調理している間に手の空いている人が洗い物をすすめています。

このグループも、調理台の上はもうすっきり片付いて、皿とお箸が準備できています。さすが、6年生になると頼もしいものです。

 

「もうフライパンに油入れてもいいのかな?」

「全体に油広げたほうがいい?」

「塩こしょうで味付けって、どれくらい入れる?」

しっかり調べて準備したつもりでも、迷うことはたくさんあるようです。

 家へ帰って、もう一度自分ひとりでの調理にチャレンジしてほしいですね。ご家庭でもチャレンジのチャンスをつくってあげてください。

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出前教室『特別栽培米について』

11月24日(金)~11月30日(木)までの一週間、学校給食で『特別栽培米』が提供されます。その『特別栽培米』とはどんなお米なのか?県の奥能登農林総合事務所の農業指導専門員である宮代尚法さんが出前講座の講師として来て下さいました。お話を聞いたのは、社会科で米づくりを学習した5年生です。

 

地球環境を守るため、環境にやさしい農業でつくったお米が『特別栽培米』です。化学肥料や化学農薬を半分に減らしてつくったお米なのだそうです。

総合的な学習の時間にSDG'sについてたくさん調べ学んできている5年生なので、宮代さんの問いかけに、次々といい反応が返ってきます。

普通のお米よりも手間がかかるけれど、地球にやさしい農業をめざして、農家さんがつくった特別栽培米、食べるのが楽しみです。

「味はどうなんですか?」の声に、「いい質問です。ぜひ自分で味わって判断して下さい」とのことでした。

特別栽培されたお米には、『特別栽培米』の表示がされているそうです。お店でお米を見かけたら、特別栽培米かどうか確かめてみたいですね。

 

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沈金体験 5・6年生

漆器組合青年部の方々が5・6年生対象に沈金体験の指導に来て下さいました。

小さなパネルにいくつかの図案の中から選んで下絵を写します。

次に『沈金のみ』で彫っていきます。思った以上にのみは重く、力の加減や刃の角度が難しいので、ていねいに教えてもらいます。

下絵の線は白くはっきりしていますが、彫ったあとは見た目にはわかりにくいです。「うまく彫れているのかなあ?」

金箔は組合の方に入れてもらいます。

漆が乾くまで1週間ほどはさわることができません。

箱に入れていただきます。

同じ下絵でも、一人一人の個性きらめく作品ができあがりました。

指導して下さったみなさま、子どもたちに貴重な体験をさせてくださってありがとうございました。

6年生は卒業制作として12月に沈金パネルに再び挑戦します。今日の体験が生きて、きっと素敵な突業制作が仕上がることでしょう。

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夢を形に ~秘密基地をつくりたい!~

子どもの夢実現サポート事業「みんなでやってみたい私たちの夢」に応募した4年生の夢『秘密基地をつくりたい』が今年度採用されました。

有限会社TAKANOさんの全面協力でついに実現することになりました。

校庭にある『大屋の森』の一角にしっかりした土台を造っていただきました。

4年生は金槌片手に壁の板を打ち付ける作業を体験しました。

真っ直ぐに釘を打つのはなかなか難しい。

屋根の上はプロにお任せです。かっこいいですね。

自分たちの夢が本当に形になるという嬉しい体験。子どもたちの心にのこることでしょう。

完成するのが楽しみです。

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輪島大祭のお話を聞こう

4年生の社会科で県内の文化財や年中行事について調べ学んでいます。地域のゲストティーチャーとして、大野聖一さんにお話をしていただきました。

 大野さんは、市内で仏壇店を営んでおられます。また、祭りのキリコの制作や修理にも携わっておられるとのことです。

子どもたちは、キリコ一基の値段や、祭りのキリコを出すときの様子、さまざまな苦労話などに熱心に聞き入っていました。

お話のあと、祭りに使う南町のはっぴを着せてもらったり、キリコにつるす鈴を見せていただいたりしました。

キリコの鈴は、小さくても重く、なんともいい音が響きます。

祭りの時にたくさんの大人達が準備をして盛り上げていることがわかりました。大きなキリコを担ぐのはもう少し後になってからですが、地域の方が大切にしている祭りを継承していく力になっていってほしいものです。

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