日誌
芸術の秋、爆発!?
『ぺったんコロコロ』という1年生の図画工作の単元です。自分の気持ちや感覚を生かして、ローラーやスタンプでできる模様を楽しみました。
友達と楽しむうちに、模様もどんどんダイナミックになってきました。
ペンを使ってどんどん描きたしていきます。
完成!みんなの満足そうな表情がいいですね。
左の作品は『3つのしま』 右の作品は『はなびのみえるまち』だそうです。
体と感覚をつかった芸術作品のできあがりです。
ライアン先生と2年生
今日は月曜日、ALTライアン先生の来校日です。授業は5・6年生の外国語だけですが、他の学年の子どもたちにも、日々ふれ合う中でたくさんの英語に親しんでほしいというライアン先生。今日は2年生の教室に来てくださいました。
ライアン先生の自己紹介を聞き、途中途中でたくさんのクイズに答えました。
いろいろな単語や英語での言い回しを聞いたり話したりして楽しみました。
「たくさん質問しよう」ということで、2年生から、ライアン先生の家族のことや好きな花、食べ物などを質問しました。
「日本のことをどう思いましたか?」というスルドイ質問も飛び出しました。2年生でも英語を使って楽しくコミュニケーションができました。
大屋っ子タイム9月
8日(金)5限、2学期最初の大屋っ子タイムでした。
児童会の委員長たちが9月の活動についての発表をしました。さすが6年生、大きな声でゆっくりはきはきと話してくれています。
9月の生活目標についてのお話。「時間を守ろう」
外国人の友達から「日本人は時間を守るから大好きだ」と言われたというお話を聞きました。
9月は1年生の学年発表。みんな知ってる『大きなかぶ』の音読劇です。
ひとりひとりが大きな声で演じています。
なかなかぬけない大きなかぶ。
いよいよ最後のねずみをよんできました。
ところが…
「それでもかぶはぬけません」
なんと、ねずみがきても抜けない!
見ている上級生からもどよめきがおこります。
どうする1年生!?
「田中先生~」
先ほど時間のお話をしてくれた田中先生?が登場してとうとうかぶは抜けました。
めでたしめでたし。会場も大喜びの楽しい音読劇でした。
たくさんの上級生が感想を発表してくれました。
表彰式では、7月の音読はなまる賞の2年生や夏休み作品展の入賞者、科学作品コンクールの入賞者、輪島レッドイーグルスのあすなろ杯第2位の表彰をしました。
音読、作品づくり、スポーツと子どもたちのたくさんのがんばりにふれた大屋っ子タイムでした。
輪島市大水害のお話を聞く
輪島市は昭和30年代に3度の大きな水害を経験しています。4年生の社会科「自然災害から命を守る」の学習で、本校の校長でもあられた田上博幸先生をゲストティーチャーにお招きして、その当時の体験を聞かせていただきました。
2階の床ぎりぎりまで泥水が上がってきて、隣の方の背中におぶってもらって屋根伝いに避難したことや、炊き出しのおにぎりや水をもらいに並んだこと、あとかたづけでお母さんが本当に苦労したことなど、たくさんのお話を聞かせてくださいました。
ふれあい健康センターの時計台に当時の水害水位の表示があることも教えていただきました。
お話のあと、質問にも答えていただきました。近年、災害と言えば地震のことが頭に浮かびますが、かつては橋が流されるほどの大きな水害があったことを知って、ふだんから災害に備えておくことの大切さを学びました。
新しい先生、よろしくお願いします!
今日は新しい先生お二人の紹介式をしました。昨年度も来ていただいた特別支援教育地域サポート教員の鳥井祥代(さちよ)先生と新ALTのライアン先生です。
お二人とも毎週月曜日に大屋小学校へ来てくださいます。わかりやすくよりよい授業への協力と教材づくりへのアドバイスなどもしていただきます。
鳥井先生は各教室の授業の様子を観察したり一緒に遊んだりしながら子どもたちの様子を把握して行かれました。
ライアン先生はさっそく5・6年生の外国語の授業に出られました。
ご自身の誕生日や出身地あてクイズを準備して自己紹介をしてくださいました。オール英語でもみんなよく理解して楽しんでいました。
今日は外国語の授業がなかった学年の子どもたちも、廊下で積極的に関わっていました。多彩な先生方の協力で、大屋小の学びが充実していくことと思います。