日誌

2020年7月の記事一覧

たてわり交流活動

月・水・金のお昼に15分間の「はげみ学習」に取り組んでいます。補充学習として国語・算数の力を付けることを中心に行っています。

各学期に2回程度「たてわり交流活動」も行います。

全校児童が4つのグループに分かれて、決まったテーマに沿って一人一人が話をし、質問や感想を交流し合う時間です。

 

今年度1学期は1回のみとなりました。

今回のテーマは「1学期心に残ったこと」です。

4つの教室に分かれて、輪になって自分の思いを話しました。体育で跳び箱を頑張ったことや、図工で大きな作品を作ったこと、休み時間に友達と楽しく遊んだことなどを話していました。

1年生は初めてなので、原稿に書いて持ってきていました。ちょっと緊張していると、隣に6年生がついて、原稿を指さしながらやさしく教えてあげていました。

自分の思いを相手に伝えることや、互いのことを知り合うよい機会になりました。

 

 

 

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1年生国語「こんなことしたよ」

1年生は国語で「こんなことしたよ」という勉強をしました。つながりのある文章を書く学習です。

ひらがなの学習を一通り終え、「きゃ・きゅ・きょ」や小さい「っ」、「は・へ・を」の使い方などを学んだとはいえ、自分の経験を文に書くのは1年生にとってはなかなか大変です。

そして、それを自分で読むのも一苦労です。

 

がんばって書いた絵日記を持って校長室に来て、大きな声で一生懸命に読んでくれました。

プールに入って、顔を水につけられてうれしかったという内容でした。

大きくて深いプールで水に顔をつけられたことで、また一つ自信がついたのでしょう。

 

1年生は、学校生活でまだまだ初めてのことにたくさん出会います。上級生にも支えられながら、日々成長しています。

 

 

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「ナイスあいさつ」をめざしてがんばっています

先週、児童会運営委員会による「あいさつ集会」が開かれました。

「ナイスあいさつ5つのポイント」

①自分から

②笑顔で

③大きな声で

④顔を見て

⑤手を振って

この5つがよく分かるように、いろいろなあいさつのシーンを演じて、みんなに5点満点で点数を付けてもらったり、あいさつの仕方を練習したりしました。

 

翌日から、玄関で運営委員や5・6年生が「全校の皆さん、おはようございます。」とナイスあいさつをしているDVDを流したり、「みんなであいさつ運動」として、各教室を回ったりして、毎朝元気のある声が響いています。

 

DVDや「みんなであいさつ運動」は、他の学年にも参加を呼びかけて広がっています。

 

 

 

 ステージ上の6年生に手を振ってあいさつをする3年生

 

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2年生 フードショップタニグチのクイズ

2年生は、フードショップ タニグチで知ったことをクイズにして、5・6年生に発表しました。

フードショップ タニグチさんもお忙しい中、配達の合間に学校に来てくださり、一緒にクイズを見てくださいました。 

5・6年生はクイズに楽しく答えてくれました。そして、感想として「フードショップ タニグチと言えば、自販機を利用するというイメージだったけど、学校に野菜を届けていると知って、身近に感じました。」「60年も前からお店があったなんて驚きました。」と伝えました。

さらにフードショップ タニグチさんに「小さいときにお母さんと一緒に買い物に行って、中に入ったのを覚えている。」「三谷保育園のお泊まり保育のとき、カレーライスの材料を買っていたのを思い出した。」と話していました。

 

地域のお店と日々の生活のつながりを感じることができ、また、2年生の学んだことが高学年にも広がってよい学習ができました。

 

 

 

 

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防犯教室

7月22日(水)に防犯教室を行いました。

 

例年は不審者侵入を想定した訓練も行っていますが、今年度は感染症拡大防止のため、防犯教室のみ行いました。

 

大聖寺警察署の方が3名来てくださり、「ひよこの3つのおねがい」「イカのおすし」「子ども110番の家」についてお話をしてくださいました。

お話の途中に1人の方の姿が見えなくなったと思ったら、不審者に出会ってしまったときの訓練として、「さっきまでいた人はどんな人でしたか。」という質問をされました。

子ども達は意外によく見ていて、服装や手に持っていた袋、背格好などを答えていました。

「イカのおすし」の意味もみんなよく分かっていました。

 

けれども、もしも実際に怖い思いをするようなことがあったら、分かっていても何もできなくなることがあるので、まずはできるだけ不審者に会わないように、一人でどこかに行ったり、寄り道をしたりしないようにしてほしいと校長から話しました。

 

 

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