加賀市立三谷小学校
ALTのサラアン先生の授業は昨日が最後でした。
6限目の終わりに、お世話になった3~6年生でお別れセレモニーを開きました。
各学年代表1名がお礼の言葉を言いました。
「サラアン先生はいつも楽しく優しく教えてくださって、英語の授業が楽しみでした。」「カナダに帰ってしまうのは淋しいけど、元気でいてください。」など、大きな声で伝えていました。
みんなが書いたお手紙も渡しました。
サラアン先生から、お話がありました。
「初めは何もわからず不安だったけど、親切にしてもらって、日本が第二の故郷になりました。生涯にわたる友人もできました。日本に来ると決めたことは、自分にとって最高の決断だったと思います。みなさんも、失敗を恐れずにチャレンジしてください。」
このようなことを、流暢な日本語で語りかけてくださり、とても心に響くお話で、みんな真剣に聞き入っていました。今後何かを始めるときに、勇気を与えてくれるようなお話でした。
最後に花道を作ってお送りしました。2年生も登場してくれて、にぎやかな花道になりました。
サラアン先生、どうぞお元気で。