日誌

2020年9月の記事一覧

図書委員の読み聞かせ

図書委員会が朝の読書の時間に、各教室で読み聞かせ活動をしました。

 

例年は読み聞かせボランティアの方が来てくださっていますが、今年はコロナの感染予防で、活動を見合わせていただいています。

そのこともあり、図書委員会で相談して決まりました。

 

人前で本を読むのは緊張すると思います。

5・6年生の教室では3年生と6年生がペアになって読み聞かせをしました。3年生は、かなり緊張したと思いますが、励ますように一生懸命に聞いてあげている5・6年生の気持ちが、見ていても伝わってきました。

 

 

  大型絵本「うみの100かいだてのいえ」を読んでいます。

 

 

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新しい先生との外国語学習

サラアン先生がカナダへ帰られ、寂しくなりましたが、昨日から新しく三谷先生が来てくださいました。(三谷小学校と同じ漢字ですが、みつや先生です。)

 

子ども達は、これまでに学習した表現を使って、英語で自己紹介をしました。

 

 

そのあとは、英語の練習やゲームを楽しんでいました。

 

 

 放課後に三谷先生に感想を聞くと、「かわいい子ども達でした。」ということでした。

これからの時代は、今まで以上に英語が大切になるはずです。楽しく、積極的に声に出して英語を学んでいってほしいです。

 

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2年生のおもちゃランド

2年生は生活科で動くおもちゃを作りました。

おもちゃランドを開いて、1年生に楽しんでもらおうと、教科書や工作の本を見て自分で試しながら作りました。

 

おもちゃが出来上がり、ゲームの仕方を決めて、先週の金曜日に1年生を招待することになりました。

2年生6名は1つずつコーナーを受け持ちますが、1年生は2名です。お客さんのいないコーナーができてしまうので「どうする。」と先生が聞くと、「ほかの学年にも来てほしい。」「どうしたら来てくれるかな。」「放送で呼びかける!」となり、2年生は放送でどう言えばよいかを自分たちで考え、前日に1人1文ずつ言いました。

 

当日、真っ先に1年生が来て、その後3~6年生も時間をとって交代で来てくれました。みんな楽しんでくれて、おもちゃランドは大盛況となりました。

 

 

 

 

最後に1年生が2年生1人ずつにお礼のメッセージを書いて渡しました。2年生はそれをとても喜んでいました。また、帰りの会では、1~6年生みんなが来てくれて感謝していると2年生が言ったそうで、素直な心に感心しました。

 

 

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サラアン先生とのお別れセレモニー

ALTのサラアン先生の授業は昨日が最後でした。

6限目の終わりに、お世話になった3~6年生でお別れセレモニーを開きました。

 

各学年代表1名がお礼の言葉を言いました。

「サラアン先生はいつも楽しく優しく教えてくださって、英語の授業が楽しみでした。」「カナダに帰ってしまうのは淋しいけど、元気でいてください。」など、大きな声で伝えていました。

みんなが書いたお手紙も渡しました。

 

 

サラアン先生から、お話がありました。 

「初めは何もわからず不安だったけど、親切にしてもらって、日本が第二の故郷になりました。生涯にわたる友人もできました。日本に来ると決めたことは、自分にとって最高の決断だったと思います。みなさんも、失敗を恐れずにチャレンジしてください。」

このようなことを、流暢な日本語で語りかけてくださり、とても心に響くお話で、みんな真剣に聞き入っていました。今後何かを始めるときに、勇気を与えてくれるようなお話でした。

 

最後に花道を作ってお送りしました。2年生も登場してくれて、にぎやかな花道になりました。

 

サラアン先生、どうぞお元気で。

 

 

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3年生による遠足の説明

来週の遠足に向けて、3年生がパソコンを使って作成していたしおりが出来上がり、係の子が1~3年生に説明をしました。

 

説明をする子は、もうほとんど内容を頭に入れていてすらすらと言っていました。

途中で先生から「しおりのどこを見るといいか、言ってあげるといいよ。」とアドバイスがありました。

 

その後、次のページの説明が始まった時に、3年生の中から「しおりの見るところ、言ってあげた方がいいよ。」という声がありました。「話す」学習にもなっていました。

  

 

先生から、しおりに自分で字を書き込む指示がありました。すると、何も言わなくても3年生が隣の1年生の様子を見て、正しく書けているか見守っていました。

 

 

当日も3年生がリーダーとなって、仲良く楽しく活動してくれそうです。

 

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