こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年10月の記事一覧

河北郡市図画作品展

 昨日と今日の2日間に渡り、「郡市図画作品展高学年(5.6年)が大海小学校2階廊下に展示されています。大海小学校の子供だけでなく、かほく市、津幡町、内灘町の小学校の子どもたちの作品を見ることができます。原則、学級1点ですが、河北郡市20校の作品を比べると学校の特徴や個人の素晴らしさを実感することができます。なお、今日は展示最終日になるので、午後5時までご覧になることができます。興味のある方は、ぜひこの機会に児童の作品を見てあげてください。
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マラソン大会練習で感動の兄弟

 今日は生憎の雨になり、マラソン大会の練習場所が体育館に変更になりました。全体的に眺めていると、全力で走っている2人の子がいました。兄弟です。兄の後を追いかけて弟も同じペースで走っていました。走っている子を次々に抜いていきます。感動しました。マラソン大会に向けてみんなそれなりに走っているのですが、取り組みの姿勢が全く違います。昨年もその兄弟はそれぞれの学年で1位でしたが、今日の走り方を見ると、間違いなく1位を狙っているように感じました。
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認知症の授業

 石川県立看護大学の学生を招いて、「認知症」について学びました。先日、子どもたちは認知症についてほんの少しだけ学習しました。今日は、グループ別に看護大学の学生が入って、認知症の症状や周りにいる人がどのように接したらいいのかを学習しました。
 最近ドラえもんの声で有名な大山のぶ代さんが認知症になったことが報道されましたが、今後ますます認知症に対しての関心が高まると思います。明日は我が身かもしれない認知症です。
 小学生の時期から正しい認知症の対処の仕方を教わって、よりよい老後が各家庭で過ごせますよう学校から地域や家庭に発信していきたいと思います。
 なお、認知症の専門家は、「認知症の治療で大切なことは、刺激してあげること。生活はどうしても単調になりがちなので、髪型や服装を変えてオシャレをすること。またスキンシップはいい刺激になると言っています。」
 現代に役立つ学習を大海小学校では総合的な学習の時間に身につけています。
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小中学校連携

 高松中学校の文化祭に行ってきました。ちょうど合唱コンクールが行われていました。卒業生の中には指揮者をしていて活躍している子もいて、ずいぶん成長した姿を見ることができました。1年生から合唱が始まりましたが、3年生になると音程も落ち着いて迫力のある合唱でした。2年生の女子のきれいなハーモニーもとっても素敵でした。
 こういう機会をとらえて、小中連携を深めていきたいと思います。
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認知症の学習

 例年行っている6年生の「認知症の学習」を行いました。県立看護大学の中道先生といちご会のみなさんに認知症について教えていただきました。6年生は認知症について知っていることがほとんどありませんでした。これから高齢化社会になってますます認知症の人が増えるといわれています。身近にいる人もいるかもしれません。認知症の人に対して優し接することができるよう、子どもの時から教えていきたいと思っています。
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本読み基本の姿勢

 
1限目に4年生の学級を通りかかると、みんなとても良い姿勢で本を持っています。各自1文ずつ本読みをして、次々にリレーをして全文を読んでいきます。どの子も姿勢がよく、感心しました。姿勢の良い子は、何と言っても近視にはなりません。小学校低学年から眼鏡をかけている子が多くなってきました。近視になっている子は、姿勢に注意しましょう。そうすれば、それ以上近視が進まなくなります。
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オリオン座流星群

 10月22日は、オリオン座流星群のピークだそうです。夜、10時半に流れ星が見られるかもしれないと思い、外へ出て真上を見ました。1分もたたないうちに流れ星がすうっと流れました。今回は結構流れるかもしれないと、その後10ほど星を眺めていましたが、残念ながらそれ以後は見ることができませんでした。
 流星群は、年に何回かありますが、肉眼でたくさん見られるのは12月14日にふたご座流星群があります(3大流星群の1つ)。北陸は天気が悪く期待は薄いですが、もしも晴れていたら見てみましょう。星を眺めると、良いことがあります。まず、視力がよくなります。視点距離がとてつもなく遠いところを見ているので視力をよくするにはもってこいです。また、星や月の動きの学習にもつながります。星を通して、家族で話題が広がるといいですね。
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いたずら

  20日(火)にある保護者から連絡帳を通して次のような出来事が書かれていました。「昨日、学童保育から帰ろうとした時、子どものスニーカーの片方が置いた場所からなくなっていました。」
  学校では、物が隠されるということはしばらくありませんでした。早速、学童保育に通っている子どもを全員集め、人が困るようなことをぜったいにしないように指導しました。自分としても大海小学校の子どもは思いやりがあり、「優しさ」が自慢でしたので、とても残念に思います。
  あまり書きたくない記事ですが、あえて皆様にお知らせします。学校でも家庭でも道徳教育の必要性を改めて感じた日でした。
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研究授業

 6年生の研究授業がありました。国語の「やまなし」でした。みなさんも小学校の6年生で習った宮沢賢治の「やまなし」は記憶にあると思います。クラムボンという言葉がでてきたと言えば、何となく思い出したという人もいるでしょう。
 さて、6年生は4月当初と比べて男子がずいぶん発言するようになりました。いままでは女子が授業を引っ張っていた感じでしたが、今日は男子がいっぱい発言してとても良い授業でした。谷川の情景とカニの親子の行動・気持ちを考えながら、12月の平穏で静寂な世界を感じ取ることができました。
 さらに、宮沢賢治の違う本を読んで、読者に伝えたかったことや訴えたいことをまとめてみることもいいですね。
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嬉しい一本の電話

 土曜日に1本の電話がありました。地域に住んでいる人からの電話でした。「最近、二ツ屋の集団登校の挨拶がとってもいいですよ。特に6年生と5年生の男の子の声が大きくて気持ちがいいです。」と。
 今日、さっそく職員朝礼で、この話をしました。朝の会で先生から子どもたちに今朝の話をしてもらいました。これを機会に、今までよりもっと大きな声で気持ちの良い挨拶をする子が増えることを期待しています。学校や子どもたちのことで気になることがあれば、どんな些細なことでもお知らせ願います。皆さんの期待にこたえる学校づくりに取り組んでまいります。
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