こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年1月の記事一覧

大海っ子集会

 昼休みに大海っ子集会がありました。学年の出し物が2つと委員会発表が2つありました。1年生は、全員でのカスタネットの演奏とハンドベルによる「きらきら星」の演奏でした。練習の成果がとっても出ていました。見ている方も静かに見入っていました。素晴らしい演奏だったので、ビデオに撮っておけば良かったと思いました。6年生は学習した歴史をみんなに広め、クイズで参加型にしてくれました。歴史の説明をしっかりと聞いておけば1年生でも答えられる問題なので、今までにない良い企画だったと思います。放送委員会は早口言葉の紹介、そして、体育委員会は寸劇をして、ボールの後始末をしっかりするように働きかける内容でした。企画委員会は、○×クイズをして楽しむことができました。
 ただ、練習不足でステージの上でまごまごしたり説明がはっきりしなかったり課題の残る集会でもありました。今後は児童の成長を確かめることができるような集会にしたいと思いました。
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6年生 租税教室

 かほく市の税務課の職員が来て、6年生対象に「租税教室」を行いました。税金を使われている街と使われていない街、2枚の写真を見比べました。税金が有効に使われると、街は平和に、安全に生活できることを学びました。
 消費税が将来10%になると思いますが、児童はどのように感じているのかご家庭でお話をする機会があるといいと思います。社会の授業を通して自分の身近な問題として考えるいい機会ですね。
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低学年百人一首大会

 冬休みの宿題に百人一首の暗記がありました。暗記だけが目的ではなく、毎年学年別に百人一首大会を行っています。今日は、先陣を切って、低学年(1,2年)が行いました。3~4人でグループを作り、行いました。グループ替えをして、何度か対戦をしながら、1位を決めます。みんな真剣そのものでした。中には、思うように札が獲れなくて悔しさのあまり、泣く子もいました。悔しいと思う気持ちが来年に繋がります。
 
 
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百舌の早贄

 モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟んだりします。昨日、家の前の庭を見ると、トカゲが木に刺さっていました。幼い頃は、大きな梅の木にカエルやトカゲ、蜂などが腹を突き破って貼り付けられているのをよく目にしました。最近は見る機会が減ってしまいました。
 モズは空腹・満腹にかかわらず、虫や小さな動物を捕らえる習性があります。このトカゲも冬場の餌として捕らえられたのでしょうが、どこに置いたか分からなくなって、そのままになっていることが多いです。他の鳥が見つけて食べることもよくあるようです。
 天気の良い日には散歩をして、いつもと違うことを発見することもいいですね。
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6年生 和菓子づくり体験

 現代の子どもたちは、テレビやインターネットの環境で育ったため、情報や流行には敏感ですが、自分で道を切り拓いていく原動力となる実体験や生活体験が著しく乏しいといわれています。そこで、今年度「夢のあるプラン」という事業を設定し、6年生に将来を見据えた体験学習をさせたいと考えました。
 今日は、かほく市で和菓子屋を営んでいる「八講屋」店主、寺嶋和久氏を講師に迎え、上生づくりをしました。児童は2つの上生づくりに挑戦しました。一つは、茶巾絞りを応用した水仙の花、もう一つは福寿草です。寺嶋さんが説明しながら指を巧みに動かし、いつの間にか出来る和菓子に見惚れていました。いざ上生をつくってみると、なかなか上手くできなかったようです。
 今年の6年生はフランス料理のマナーを学習したり和菓子作りに挑戦したりして「食」に対して運を持っているのかも知れません。 6年生のみなさん、お土産の作品(自分で作ったお菓子)をご家族で味わってください。
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