こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年3月の記事一覧

離任式

 昨日、学校で離任式が行われました。大変寂しいですが、今年は3名の方が異動になりました。事務の先生、みずほ学級の先生、そして、図書の先生がおかわりになりました。今まで大海小学校のためにいろいろとお世話をしてくださり有り難うございました。今後のご活躍とご健勝をお祈りします。
 4月から新しい先生が来られます。そして、5年生の先生が産休になりますので、もう一人新しい先生が増えます。どんな先生が担任になるのかお楽しみにしてください。
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修了式

 3月22日金曜日に、今年度まとめの集会、「修了式」を行いました。話した内容は、「残心」という言葉でした。残心とは、字の通り「心を残す」という意味で、日本に昔から伝わり大事にしている考え方です。武芸や芸道で使われる言葉です。1つの動作を終えた後でも心が途切れないと言う意味です。たとえば、剣道で、「めーん」と討って当たっても、そのままの状態でしばらく形を残すことです。また、茶道では、お客をもてなした後、玄関にお客さんがいるにもかかわらず、お茶碗を片付けることのないようにすることです。帰っていくお客さんが見えなくなるまでずっと見送ります。その後、一人で静かに茶室に戻って茶をたてて、今日のお客とのことを思い出すということです。
 つまり、やり終えたあと、終わったぁと、ずぐに気持ちを終わらせてしまうことではなく、取り組んでいたときの一生懸命の心を残すのです。
 さて、児童の皆さんは、通知票を見てこの一年をふりかえり、来年度をに向かって心を残さなければなりません。春休みの間に文房具を揃えて、新年度に備えたり、今の学年で苦手なところを補うことが大切だと思います。児童の皆さん、今の間に、それ相応の準備もしましょう。
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卒業式

 例年よりも暖かい日を迎えて、卒業式を行うことができました。卒業証書を授与するとき、卒業生はしっかり顔を見て証書を受け取ってくれました。一人ひとり渡しながら、大海っ子フェスティバルや集団登校で下級生を面倒見ている姿がダブってきて感慨深かったです。よく注意された子ほど関わりが多かったので、男子のTTさん、HSさんに証書を手渡すときには涙腺が甘くなりました。中学校へ行っても、勉強と部活動を頑張ってほしいと思います。
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いよいよ6年生ともお別れ

 毎朝さわやか委員が前庭を中心に、掃除をしています。芝生、木々の落ち葉、アスファルトの砂、溝の泥上げなどをしています。今日は、6年生のさわやか委員にとって最後の仕事です。6年生のT君は、いつものような掃除ではなく、溝の落ち葉やゴミを素手で取っているではありませんか。感動しました。T君ありがとう。君のおかげで、溝まで大変きれいになりました。明日は、良い環境で卒業式を迎えることができます。こんな良い行いをしている6年生に、明日はご褒美に晴れにしてくださいませ。
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丸太のブランコ 復帰

 丸太が古くなり、ささくれのため一年間使用禁止のブランコがリニューアルされました。かほく市管理公社のおかげで、立派な丸太をつり下げていただきました。今日の午前に取り付けていきました。取り付け部分にペンキを塗っていきましたので、数日後から使うことができると思います。低学年の皆さん、休み時間や放課後ルールを守って、使いましょう。
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